こんにちは、ももちです。
今日は資産管理についての続きを書いてみたいと思います。
ももちは、30代の半ばぐらいに日本で小さな中古マンションを住宅ローンを組んで買いました。
なんとなく「自分の人生で家を買うということを経験したい」という思いが強くなり、実家の近くで駅近の物件を探していて、検索にヒットしてピンと来たマンションを一本釣りのような感じで買うに至りました。
もし、私が無職になっても、あるいは実家の両親がマンションに住みたいとなっても、どちらの用途にも使えるようにと思って買いました。
中古マンションですが買った当時で築10年くらい、名前の知れた財閥系の住宅会社が管理しているマンションです。
ももちのように独身のOLさんがマンションの買い替えで売りに出した物件でした。
マンションを買って、簡単なリフォームをして、数ヶ月住んだところで海外勤務が決まりました。
結果、管理会社に全てを丸投げして、賃借人を探していただき、現在までその方に住んでいただいてます。
なので、住宅ローンは結果的にはその家賃収入で賄われています。
海外にいる日本非居住者のオーナーなので、賃貸管理会社に毎月費用をお支払いして、マンションの運営にも管理費をお支払いして、固定資産税と、家賃収入にかかる所得税と、確定申告をお願いしている税理士さんに費用をお支払いして、さらに住宅ローンを払うと実質利回りは微々たるものですが、不労所得をいただいております。
理想の資産配分として、3分の1は不動産、3分の1は金融商品、3分の1は現金や流動性のある貯金などと言われますよね。
その辺の黄金比率を目指す一歩として買ったのが不動産(中古マンション)でした。
不動産を買うという経験もなかなかできませんので、面白かったです。
登記簿や、不動産仲介料など、勉強になりました。
不動産を買うことには賛否両論ありますが、ももちは経験としてすごく勉強になったし、今も細々ですが家賃収入があるということは、仕事を辞めたくなったときに支えになると思いますので、自分の決断には満足しています。
次回は、金融商品投資について書いてみたいと思います。(つづく)