ガンバレ!ベンツ君

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「十三人の刺客」と「悪人」

2010年10月03日 | 映画・DVD
ども、こんにちは!
久々の更新です。

結構、忙しくしていまして、充実した毎日を送っていますよ(^▽^)ノ
ということで、今回は久々に映画の話題!
10月1日は映画の日でしたので、映画のはしごをしてきました。
場所はこちら!

キャナルシティのユナイテッドシネマズです。

1本目は「十三人の刺客」です。
男らしい映画でした。
チャンバラシーンの話題が先行していますけど、
武士とは!みたいなところが良かったです。
自分の中で信じる武士を全うする男の映画でした。
稲垣吾郎君・・・イヤなやつでした。
つまり上手だったと思います。
女性にはちょっときついかな~。
さとぴーは10分でリタイヤだったそうですね(^^;;

十三人の刺客が終わると、キャナルシティは夕景に包まれていました!



さて本日のメインイベント!悪人!
切なかった…
主人公は悪人なんです。人殺しなんで…
でも悪人を決める基準って、本当は人の心なんではないなかと思いました。
もちろん、法律も悪人を決めますよ。
でも、人の心が交錯して、人って多面的で、その心の目も多面的で、
そして好きな人だったり、愛する人への思いの深さ。
見応えがありました。
樹木希林と柄本明が良かったですよ。

福岡の人は必見です。僕らの街がロケに使われています。
是非是非、観てください。
観た後は、誰かと映画のお話をしましょうね(^_-)-☆

This Is It

2009年11月23日 | 映画・DVD
昨日の晩は、映画に行ってきました。
マイケル・ジャクソン(以下、MJね。)の「This Is It」です。
本当に「やっと」見られました。
「今更かよ!」の方はスルーしてください。

でも、オジサンは訴えたいのです!

評判どおり!素晴らしい映画でした。
本当にたくさんの「才」を持った人だったんですよ。
パフォーマンスだけではなくて、
作詞も作曲も、
人への思いやりも、
そして地球への思いやりも。

MJと言えば、
ここ10年ばかりは奇行の話題が先行していましたが、
あれは夢物語?

見終えて、MJと同じ時代を生きていたことに感謝しました。
前にも書いたMJのLIVE・・・西宮球場。
三塁側の上の方でしたけど、全盛期のMJはすごかったです。
誘拐され殺害された萩原功明ちゃんの冥福を祈った有名なLIVEです。
この時も、同じ時間を共有できるって素晴らしいことだと思いましたけど、
映像の中のMJその当時の心を持ったMJでした。
見た目はちょっと変わったかもしれないけど、
MJの心は変わらない。
西宮球場に行ってるぐらいだから(1987年ですもん)、
本当にしっかりオジサンなんですけど、
この映画を見ると胸張って
「オジサンだよ!MJと同じ時代を生きたオジサンだよ!だから幸せなんだ!」
って、言いたくなります。

そして、深い感動と共に、ひとつ知らされるんです。
もう、MJを見ることはできない。
人類は本当にひとつの大切な才能を失ったことを。

やっぱ、ショックだな・・・(ーー;)

おくりびと

2009年07月05日 | 映画・DVD
ようやく「おくりびと」を観ました。
美しかったです。

本当にチェロの美しい旋律のように、
物語が進んで行きました。

なぜ、この物語は涙が流れるのでしょう。
死が悲しいからでしょうか。
それとも、人の優しさや温かさが、
心に沁み入ってくるからでしょうか・・・

山形という設定もいいと思います。
東北の凛とした空気感が、
この映画の清々しさを深めているように思いました。

実は・・・ある個人の方から、すんごく長く借りておりました。
本当にごめんなさいね。
すぐに返却いたします

トランスフォーマー リベンジ

2009年06月28日 | 映画・DVD
前作の大ファンです。

当然のごとく、続編を見てまいりました。

「そんな展開ですか!!」
「それはズルイでしょ!!」

みたいな感じではありましたが、面白かったです。
前作同様、米軍(海兵隊)は大活躍でした。
ある意味、米軍の広告的映画という見方もできるかもしれませんね。

細かな人間関係の描写があったりして、そこも良かったかな。
無機質的でやや強引なターミネーター4より良かったと思います。
って、トランスフォーマーもかなり強引ですけど(^^ゞ


周りはカップルばっかりでした。
一人で見に行ったので、ちょっと浮いていたかも
おっと・・・中学生(?)軍団がいました。
大人しくて、なかなかいい子たちでしたよ。
「今時、珍しい!」なんて思って、微笑ましかったです

T4

2009年06月20日 | 映画・DVD
今日は午前中に洗濯を終わらせて、
買い物後に大切な人とお会いしていました。

晩ご飯もそこそこに只今シネコンにきています。
本日のターゲットは「T4」です。
最初のターミネーターから随分と経ちました。

これをきっかけに大ブレークしたシュワちゃんも、
今やカリフォルニア州知事です!
って、そのまんま東さんも宮崎県知事ですから、
時代はとどまらないものですね。

この夏は、トランスフォーマーもあります!
心は少年、体はオジサンの僕もワックワクの夏になりそうです!

スパイ映画

2009年01月19日 | 映画・DVD
スパイ映画と言えば「007」シリーズですね。
僕のお袋様が大好きなんですよ。
どうやらイギリス人が好きみたいで、いつも真剣に見ています。
まっ、僕のお袋様・・・変わったものが好きでして、
F1などは僕より見てて、シーズン中のドライバーの成績なんかとても詳しいんですよ。

「007」に話を戻しますが、
この映画で使われる小物は、かなりのステータスを持っているものばかりです。
代表的なのは、ジェームズ・ボンドがはめている時計ですね。
古くはロレックスやオメガが代表的でした。
セイコー製の時計が登場したときは、
「ついに日本製も007シリーズに登場する時代になったのか!」
と、思ったものです。
あれから、セイコーの腕時計も世界の一流品の仲間入りをしましたね。
それからシェーバー。
シェーバーはフィリップスが多いような気がします。
ブラウンじゃないんですよね・・・ブラウン人気は日本だけなのかな??
とにかく、こまごまと一流品が登場します。

ケバケバしいものではなくて、
どちらかというと道具として一流品という感じでしょうか。
というわけで、007シリーズに出てくる小物は要チェック。
女性もチェックするといいと思いますよ。
服のセンスや小物は最先端ですからね。
彼氏や旦那さまへのプレセントのいい基準になると思います。
「ジェームズ・ボンドがしていたの!」なんて言われて、
いやな気分になる男はいなんじゃないかな・・・

さて、昨日は忙しい最中に「ボーン・アルティメイタム」を見ました。
CIAものですが、いつもながらにすごいスピード感。
スパイってああいう感じなのかな??それともフィクション??
気になりますよね。
すごいと思うのは、状況判断能力や対応能力の高さです。
命が助かるためには多少の怪我は気にしないところ。
怪我をしたくないからといって中途半端な行動をとると、
却って命取りになってしまうことが多いんです。

①高速道路を走っていて、すぐ前方で事故が起こりました。
貴方ならどうしますか??

②カーブに侵入したところで、思ったより急カーブでした。
スピードが出すぎていて曲がりきれそうにありません。
貴方ならどうしますか??

正解は、それぞれ「あっ!」と驚く方法です。
普通に取りそうな行動をとってしまうと、高い確率で重症です。
なんとか軽傷で終わらせたい。
しかしながら、その方法をとっさに判断するのは、ほぼ不可能です。
でも、こういう映画を見ていると、そういうことが分かるんですよね。

では・・・寝ます!

おやすみなさい!

ん???回答ですか??
プロドライバーに訊くと教えてくれると思いますよ。

レッドクリフ(ネタバレあるかも・・・)

2008年11月16日 | 映画・DVD
ようやく見てきました。
面白かったです

簡単に感想をいうと・・・
見た後で、腕立て伏せしたくなる映画です

伝わります??

もう将軍たちがとんでもなく強いんですよ!
趙雲も関羽も張飛も周瑜もすごく強い!
男はナヨナヨしていてはいけません!
体を鍛えましょ!
孔明は孔明で孔明らしく描かれていて、いわゆる孔明でした。

やっぱり三国志演義が元になっているんでしょう。
曹操はそこそこ悪者扱いされていました。

いろいろと言いだせばキリがありませんが、
関羽はもうちょっと大きい人がよかったかな・・・
三国志演義では、身の丈9尺といいますから、
2メートルを超えてほしかった。

来年の4月にはPart2の公開です。
いよいよクライマックスです。
Part1でも結構面白かったので、期待できますね。

ジョン・ウー監督ですから、「お約束」・・・当然ありました。
スローモーションと白い鳩!

まだ三国志病にかかっていない人には、
いいきっかけになると思います。

お勧めです

『タワーリング・インフェルノ』

2008年10月06日 | 映画・DVD
映画のタイトルです。
僕より上の年代の人は、この映画を見たことがあると思います。
スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンが主演です。
世界最高の超高層ビルで火災が発生するという映画です。
ビルの名前は「グラスタワー」だったかな・・・
スティーブ・マックイーンは消防署長で、
ポール・ニューマンはビルの設計者だったと思います。
たくさんの人が亡くなる衝撃的だった映画でした。
最後のシーンで、スティーブ・マックイーンが、
「今度、俺のところに来いよ。ビルの建て方を教えてやるよ。」
みたいなセリフを言うんです。(微妙に違うかも・・・ニュアンスは合ってます)

なぜそんな映画を思い出したかと言いますと、
2020年完成予定でドバイに高さ1000m、200階を超えるビルを作る計画があるそうです。
大丈夫かな??はしご車届かないですよ。
階段で降りるのも大変だし・・・
「9・11」の時も、体力のない人が結局降りられずに犠牲になっています。

もうひとつ高い建物で思い出すのが、旧約聖書の「バベルの塔」です。
神の怒りを買ってしまいました。大丈夫かな??中東だし。

僕の理想は、家は平屋で階段なし!
なかなか難しい理想でして、1戸建てでは贅沢ですよね。
今はマンションですので、ある意味では理想に近いです。
居住スペースに階段がありません。
3階ですから、これも人間が住む高さとしてはちょうどいいと思っています。
マンションの前は何もないので、プライバシーも守られて、
それでいて高すぎることもありません。
僕は、マンションデベロッパーに勤めていたのですが、
高層マンションなんかを作っていました。
でもですね、居住階が9階を超えると、女性の流産率が
急激に上がるというような話を聞いたことがあります。

個人的意見ですけど、人間は地面の近くで暮らすのが自然なんだと思います。
よほど土地に困らない限りは、別に高さを競わなくてもいいんじゃないかな。