(元)流山スローライフ日記

流山でのアーバン&スローライフを綴っていたBlog。
震災をきっかけに神奈川県相模原へ移住。今はTweetまとめ。

nikeのサイトにadidas登場

2006-06-29 21:22:57 | Weblog
NIKEのjoga.comへの入り口が、
僕のgooglemypageにいつのまにか登録されて以来、
ついつい見てしまうのですが・・・
サッカーの名シーンの数々。

しかし、
これはOKなのか・・・
NIKEのサイトなのにadidasの映像が流れている。。。
http://www.joga.com/VideoView.aspx?videoId=-5124471308741640051
ま、みんなサッカーが好きだということでいっかー。

ロナウジーニョは化け物ですな。
http://www.joga.com/VideoView.aspx?videoDocId=1505976896169236957

http://www.joga.com/VideoView.aspx?videoDocId=10512894056151279346

すごすぎ・・・

教育基本法前文ーすばらしい。

2006-06-27 12:07:23 | パラダイムシフトな言葉
「個人の尊厳を重んじ、
真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、
普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育」

すばらし~!
日本で一番偉い憲法がこう言っているのに、
これを胸に教育の仕事に携わる
先生方はどれぐらいいらっしゃるのかしら。

以下、教育基本法前文:全文
==============================
われらは、さきに、日本国憲法を確定し、
民主的で文化的な国家を建設して、
世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。
この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。

われらは、個人の尊厳を重んじ、
真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、
普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。

ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、
新しい教育の基本を確立するため、この法律を制定する。
==============================

日本国憲法前文ーうつくしい!

2006-06-26 09:59:40 | パラダイムシフトな言葉
日本国憲法の前文です。
素晴らしいです。美しいです。
全員熟読すべし。
そして、自分のものにすべし。
そして、この理想のために行動すべし。

国をまたがる仕事をしている人はココ要チェック!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであって、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

攻撃的な人はココ要チェック!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本国民は、
恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、 平和を維持し、
専制と隷従、
圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、
全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


以下、憲法前文です。

==============================
日本国民は、
正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、
わが 国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によって
再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、
ここに 主権が国民に存することを宣言し、
この憲法を確定する。
そもそも国政は、
国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、
この憲法は、
かかる原理に基くものである。
われらは、
これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 
日本国民は、
恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、 平和を維持し、
専制と隷従、
圧迫と偏狭を
地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、
全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 
われらは、
いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであって、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、
自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 
日本国民は、
国家の名誉にかけ、
全力をあげて
この崇高な理想と目的を
達成することを誓ふ。
==============================

review:最近読んだ本

2006-06-20 03:25:43 | Review
女はなぜ突然怒り出すのか

みのもんたの番組に出てくるコメンテーターのおばちゃんが書いた本。
このおばちゃんがはく言葉が科学的なコメントだとみのもんたの番組を見ている人達が信じこんでいるのならば、
相当やばい。
なんにも根拠が示されていないところが、読みやすいけど、説得力に欠ける本。
でもこういう本が鵜呑みにされるんだろうなぁ。キケン、キケン。

君あり故に我あり

ジャイナ教の考え方、インド哲学のあり方、インド人の民間信仰の様子などが知れたのは面白かった。
読み進めていくうちにカースト制度を成り立たせるために作られたのが、
インド哲学だったり、インドの宗教だったりしたんじゃねぇかと思えてきたりした。
なんで、カースト制度という最悪な制度とインド哲学という素晴らしい考え方が共存しているのか、
そこらへんをちょっと掘り下げてみたくなりました。

基本的にインド育ちの偉い宗教家のおじいちゃんの昔話を聞いているような感じです。

緊急重役会

だいぶ古い本です。
城山三郎さんのサラリーマン小説短編集。

会社のため、仕事のために、生きてきた男達が人生の最後の場面で、
モノの見事に周りの人達に裏切られてしまいます。
そして、失意の中で死んでいきます。かわいそう。

個人と組織の不思議な関係性を、各個人の人生の一場面を切ることで、
浮き上がらせています。けっこう、おもろい。

打たれ強く生きる

これも城山三郎さんのエッセー集。
経済社会、組織社会の中ではたらく男達への応援エッセーみたいな感じですか。

「好奇心を失わない人はどんなときでもどんな場所でも強く生きれる」ということが良くわかります。

シラケちゃだめよ。シラケちゃ。

硫黄島に死す

戦争・軍隊のもたらすモノ・コトを、あくまで個人に寄り添って紡ぎ出した短編小説集。

やっぱ、僕、城山三郎さん好き。
戦争・軍隊を率いた人達・活躍した人達を描くのではなく。
なんでもない、忘れ去られてしまうような小さな事件を、
丁寧に一個人の心情に寄り添って描く。

戦争だと
飛行機からの機銃掃射の1000発中の5発ぐらいで、
人が一人死ぬわけですが、その死んじゃう弱っちい人一人にも、
背負ってるモノはたくさんあるのよう。

で、そのカンタンに殺されてしまう各個人が
背負っている物語より大事なものって
この世の中にあるのかしら?
と本当に強く思わされたのでした。