方向音痴はつらいよ

３日。太郎より電話。

亡き父に立派な御葬式あげられて良かった。

本当にお世話かけました。と　感謝を伝える。

太郎はあの家の人は「過剰なんだ」と、

弟一家と、数日行動を共にして、

雨露しのげる家に住んで、

三食　食べさせてもらって、

スマホも　持たせてもらって、

子供たちは高校も大学にも

行かせてもらって、

苦情・不服を言うな、と。

私の言いたい所と同じ。

私も本当に心からそう思う。

私が間違っていて、おかしいのかと思った。

良かった。

4日。法律事務所に電話する。

私の電話番号・住所を伝える。

亡き父の遺言とうり、話を進めて下さいと

お願いする事が出来た。

殿は、無理して葬儀に出席したためか

グルグル　メマイがひどく、ずっと

横になっている。

５日。「今日は動きたく無い！」と　言う

義母を　かかりつけ医に連れて行くことが出来た。

『重要な事は、何を持って　産まれたかでは無く、

与えられたものを、どう使いこなすかである』

『予期不安は良くない。不安の前倒しはしない』

『ウソをついてはいけない。

ウソをつかないで　生きられる生活をしなさい』

　　　　　　　　　　　　　　　　アドラー

６日。法律事務所より、書類届く。

確認書・同意書・身分証明書の写し・

印鑑証明書・住民票・戸籍謄本が必要だと。

実印をインターネットで注文する。

実印は８日には届く、と。

14時半、弟より電話。

父母のサ高住を　片付けに来ている。

父母の物で　何か欲しい物があったら

取りに来い。と　言う。

「私は　御見舞にも行けなかったのに

遺産あさり　になんか行けない。

すべてお任せします。どうぞ宜しく。」と　伝える。

　　　　　　　　　(;´д｀)ﾄﾎﾎ…