花村ようかんのブログ

ガラケーで綴る
doodad,十穴ハーモニカ、マルチブロック奏法の、花村ようかん
ライブ情報、こぼればなし

十穴のアナ「1か0の楽器」

2020-02-29 | 教室
「あなたは本当にハーモニカが好きなんですね」 「ハーモニカのことばかり考えてるのですか?」 という旨の言葉をいただくことがあります こんな小風呂敷を拡げた手前、 仕方ないとは思いますが 「できればなるべく10ホールズは見たくもない」 というのが、 大方の本心です そして 「見たくもないからこそ、その周囲を拡大して見よう」 とも、思います 「嫌やったらやめればエエやん」 ~これはもっと . . . 本文を読む

小さなショー

2020-02-19 | 教室
「大は小をかねる」 といいます 言い替えると 「小は大にかねられる」 むりくり変換すれば 「小は大に住める」 ~狭いながらも、楽しい、わが家~ ミロクヨウカンは、 小から演奏を考えます 「マズハ、小ヲ、知ルベシ」 と、利休が書いたかどうかはわかりませんが、 このコンビなら、 茶室でも演奏可能です とりあえず二人立てる面積があれば、 演奏可能 一人しか立てない空間なら、 肩車です . . . 本文を読む

ミクロ、マクロ、ミロク

2020-02-13 | 教室
「結局、細胞の中には、宇宙があった」~ミクロコスモス 「結局、宇宙は、細胞の一部分だった」~マクロコスモス いずれも、 古くからあるSFの「鉄板ネタ」 です 私は総称して 「コスもの」 と、呼んでいます 私の知る限りでは、 ミクロ、マクロ どちらが舞台でも、 終盤までは、どちらかで一方で進行し、 結末で、やっとひっくり返るパターンになる場合が多い だって、それやると、もう終わるしかない . . . 本文を読む

十穴のアナ「つまらない十穴」

2020-02-06 | 教室
吹いて終わる曲がある 内心 「ああ、この曲、吹きで終わりか」 と、よぎる 「次の曲、大丈夫かな」 とも思う 「できれば今からでも1番から10番まで、ジャララン、と吸いたい」 10ホールズの、 吹きと吸いの意味合い それは 音程の違いだけに留まらない たとえば、 Cのハーモニカの1番を、吹く 吹いた息が、 リードに流れにて 「ドー」と、鳴る あたりまえ? はたしてそれだけです . . . 本文を読む