ドゥーダッドの息ぬき

ガラケーで綴る
10ホールズハーモニカ、マルチブロック奏法の、花村ようかん
ライブ情報、こぼればなし

シンプル イズ ドキドキ

2024-05-10 | 教室

ちょっと早いが、

次回作は
ドゥーダッドのアルバムです

それとは別に
自由度の高いCDRを使った制作もしていきます


それらとも別に

私から皆さんへ、

今後、
参加募集予定の企画をふたつ、
書きます

もしご興味があれば、連絡ください

①「ヤリトリ楽団」
1日の範囲内での、リハーサルメインの楽団

つまりセッションでもショーでもないということです

「楽器を鳴らす鳴らさない」
「大きい音小さい音」

このコントロールができることが、参加条件

内容は
A・テーマを決める→B・リハーサルする→C・記録する→D・鑑賞会、解散
の超インドアな実験的活動です

楽器奏者以外のパフォーマーも、歓迎します




②10穴デュオ

こちらは、
ライブ活動や制作もする

長年温めている内容が、かなりたまっているので、端的には書けませんが、
「10穴独自の演奏手法で組み立てる」
「ふたり分立てる面積があればギグができる」
というのは、わりと大事な軸 


①も②も、
国内在住の方なら、何とかしようとおもいますが、最初は実際に会って喋るところから始めたい、行きます


お察しの通り、いずれも
一般的なバンドサウンドとは、ほど遠い内容ですが、モチベーションや条件は、シンプルです


私とドキドキするような音楽を前向きに作りたい方はぜひ


☆ちなみに
②は既に参加希望者はいます

いまは、とにもかくにもCD完成を目指してますので、
本格的に始まるのは来年になるとはおもいます
hanayoukan@gmail.com花村


最新作「LOST KEYS」

2024-05-09 | 教室

名言はできませんが、もうすぐです

 

完成したら、すぐ次回作

というか、

近年は活動のメインは制作でしたし、今後もそうしていくつもりです

でもライブもやりますからね

 

レーベルのスタートアップだったので、

準備期間が入り用でした

 

お待ちかねの皆様

引き続き、見守ってください

 

☆私はひとあし先に聴いてます

超ユニークな自信作だということは、名言できるよ

 

☆2007年の発表の前作は、Apple music 、Spotifyで是非

←今更ですが、リンク欄にいれました

 

CD版はトモダマコト氏のジャケットが最高です

恥ずかしいことに、すべては把握できていませんが、

全国放送で使われたり、海外でもお求めいただいています

こちらも是非

 


十穴のアナ、最終回「核心には、フレーズ」

2024-04-30 | 教室

ハーモニカの特徴

自分が演奏している楽器を、その本人が見ることができない楽器。それがハーモニカである。したがって、ハーモニカは頭(知識)では吹けない。心(感情)が演奏しようと思わなければ音が出せない。このことが、音楽の道にはいろうとする初歩の人にとって、またとない、よい友だちとなって、ハーモニカが小さい人に人気があり、反対に、音楽をとかく頭で受けとろうとするおとなとっては、案外むずかしい楽器として敬遠されるのである。

ハーモニカは勘で吹く楽器であり、勘は小さい人ほどするどく、おとなになるにしたがってにぶくなるのだから、やむをえない。その勘で吹く楽器を、何番目の穴がド、次がレというように、頭でおぼえようとすることはむだである。ハーモニカは、いきなり、口にくわえて、吹いたり、吸ったりして、音を出し、その出てくる音が、ドか、レかを、耳でおぼえるほうがよい。

「玉川児童百科 大辞典 14巻 音楽・演劇」

 

改行以外は原文のままです

昭和42年発行の500ページ弱の本からの抜粋です

 

児童音楽教育の本の割には、バッサリと読み応えのあることが書かれていますね

 

ではあるが、

これは学童のハーモニカを基準とした文章なので、

ナウな十穴奏者としては、色々付け足したくなるというもの

 

 

 

 

 

 

〜京都のラジオ番組に出演したとき

この楽器のことを

「これは大人の楽器です」と、

とっさに説明した覚えがあります

 

成功や挫折、

傷つけ傷つけられ、

恋や失恋、

 

そんな個人的ではあるが、誰しも味わった経験を、初手から「演じやすい」楽器だということを、

リスナーに伝えたかった、公共の電波で、バッサリと

 

 

具体的に、つづけます

 

十穴は、それこそ初手から、

吹き、吸い、ベンド、それぞれの音色が

基礎的に違う

 

つまり

「音色のツブが揃ったメロディラインは、苦手」

という特徴が備わっている

 

ギターの開放弦と、押さえた弦の響きの違いにも、似ている

 

活かすか殺すか論で、考えると

 

「十穴は、メリハリの利いたフレーズは、初手からやりやすい」

といえる

 

 

 

 

さらにさらに、つづけます

 

例外はあるが、

吹き音は、音程と音量を、安定させやすく、

十穴の「とっつき易さ」の部分を担っている

 

対して、

吸い音は、音程が動きやすく、音量のレンジが広い

「コントロールの妙」の部署に属する

 

 

「息をはく」

〜それはチカラの解放であり、安心、リラックスにつながる

 

「息を吸う」

〜体内の挙動の合わせ鏡であり、

ストレスと同時、にチカラを蓄える

 

解剖学に詳しい方なら、もっと詳細な説明ができるだろう

 

 

 

 

 

ベンディング可能な穴番号は、限られている

 

「十穴のベンディング」の特徴は

「多めの息と、特定のアクションで、音程を下げる↓

ことにある

 

普通の管楽器は、

「特定のアクションで音程は上がる⤴︎

ギターのチョーキングもそうだ

 

逆にいうと、

「脱力で語尾が下がる⤵︎

 

 

 

そもそもわれわれは

「語尾の音程がさがる⤵︎」というのを

どう捉えているのだろうか?

 

「ハア〜⤵︎」あかんかった⤵︎

落胆し、力が抜けると、語尾は下がりますよね

管楽器も息を緩めると、音程がさがる⤵︎

 

「ヨイショォ⤵︎」「バカヤロゥ⤵︎

腹を括った力強い発声も、語尾がさがる⤵︎

 

十穴は「下げてから上げる↓⤴︎」フェイクは、超得意だが、

「音の語尾を下げる→⤵︎」逆フェイクは、特別な修練を要する

 

ブルースハープで、フレーズの語尾をガンガン下げる→⤵︎ようになったのは、

セカンドポジションの発見と、

戦後の管楽器の影響じゃないかと、私はにらんでいる

ジャズやソウルによって、ブルーズにも少なからず変化があったとおもうが、どうだろう?

 

後発のジャンルの発展により、ルーツ音楽も、それなりに進化するのことは、そんなに珍しいことではないとおもう

書道や陸上競技だって、今や取り組み方に幅がありますよね

つまり音楽の進化にたいして、年表通りのイメージが強すぎると、今学んでいることに混乱が生じかねないとおもう

どうだろうか?

 

さて、

 

ちょっと不自然で、難しい十穴のフレーズの語尾下げ→⤵︎は、

意図的にコントロールした「演技」という、見方もできます

 

「演技」とは、

自分を偽っているのとは、思わないでほしい

感情に紐づいた、運動、所作を、然るべきタイミングで情報化することだと思う

 

同じ曲、同じフレーズの中の

フェイク、逆フェイクの選択により

「訴えている↓」「押し殺している⤵︎」

などの印象が変わる

 

 

さて

ベンディングの効果は、ファとかラ等の、メロディの為の音程を出す為「だけではない」ということは、これまで何度もはなしてきました

 

例えば

十穴奏者は、どのキーを持ったとしても、

6番の吸いベンド↓、フェイク⤴︎」からは、

ある種の、センチメンタルなムードを、感じるはずだ

 

 

では、

明るく前向きな曲調で、6番のフェイク⤴︎あるいは逆フェイク⤵︎を出すと、どんな効果がでるのでしょうか?

6番のもつ「苦味」が、曲調の影響で「ほろ苦さ」に変わる、と

私は感じることが多い

甘いお菓子に感じる、塩味、酸味のようなものです

 

十穴奏者からすると、

ベンドは「音程」というより

「情感の変化」という見方も

色濃くついて回るのです

 

ちょっとややこしくなってごめんなさい

まとめていきます

 

吹き、吸い、ベンディング、この3つの異なる音色を駆使して、

いや、

駆使せざるを得ない十穴ハーモニカ

 

ボーカルと同じようなメロディーラインを、忠実に再現して奏でるのは、

ハナから苦手

 

そこにもどかしさや、不足を感じすぎるのは、もったいない

 

この楽器、

単純なメロディーであっても問われるのは

「大人ならではの演出力」だとおもう

 

 

「小さくかわいい」「安い」「直感的」

それはそうだとおもうのだが、

 

今後は

次のような特徴も、

今後の歴史に加えていただきたい

 

「基礎、初手からひじょうにエモーショナル」

 

 

 

 

暑苦しく語りがすぎました、まだ5月やのに、、

 

しかしどうですか?

冒頭の文章に納得しつつも、

学童のハーモニカと、

十穴との違いがハッキリしませんか?

 

そして、広い心でここまで読んでいただいたのなら、

先述の、

低レベルなアドリブ演奏、低レベルなポジション演奏との、

理屈をこえた関連性も感じてもらえるはず

 

そういえば

「フレーズのはなし」

と銘打ってましたが、、、

〜それも、もうここまで読んでいただいた方なら、

きっと、続きは見当がつくはず

 

これにてこのシリーズは終わりにします

どうか何かのきっかけになりますように

 

「十穴のアナ⤵︎」 完⤴︎

 

 


Spotify?

2024-04-24 | 教室

https://open.spotify.com/album/4J2AimpUEejPi6UUj3hkZK?si=SluF1WysR5Sr5k-8TRST7g

前作です、2007年

 

ネット弱者の私でも、昨夜聴く方法が分かりましたので、記念にご案内します

 

「ポジション」「スケール」より、

自分ができるフレーズから立ち上げました

みなさん、ぜひ

 

☆新作は「Lost keys」

もっとシグネイチャーな内容です

ムムム、、、

最終マスター、よろしくお願いします

 

 

 


十穴のアナ「孤高のポジション」

2024-04-21 | 教室

 

sate

 

十穴を学び始める上で、

最初に立ちはだかる音色の壁、となる技術は

「ベンディング」で、よろしいですね

 

 

そして

必ずといってもよい程に

理解に苦しむ壁、となるのは

「キーと、ポジション演奏」だ

 

今回は「低レベルなポジション奏法」です

 

 

 

スリーコードやバンドに慣れ親しんでいる人なら、

感覚で掴めるはずのことではありますが、

そうでない方も、楽しんでいただきたいのです

 

では、いきます

 

 

ポジション演奏の仕組みを理解するには、

「曲のキー」というものを知らなければいけない

 

「キー」は「鍵」のことだ

でも一体それは何だろうか?

 

曲のキーとは

「メロディに出てくる音符を、低い順から並べて、その中の1番低い音、あるいは、曲の雰気で決める」とある

「雰囲気」って、、、ちょっと苦しかないか?、、でも学術的にもそうらしい

 

「スケール」は「定規」

12音階を基準とする場合、

そこから7音選抜して、低い順から並べた音列に、名前を付けたものが、

一般的に「スケール」と呼ばれる、、

〜ざっくりいきました

 

 

「音階を低い順から並べる」

「音列の1番低い音に注目」

というのが、

スケールとキーの似ているところだ

 

しかし、

十穴人の観点からすると、このふたつは、かなり別個なイメージがある

 

あいにくなことに、コイツは

「キー」の切り替えは、大得意だが、

「スケール」の使い分けは、超苦手な奴なのだ

 

 

これが

十穴のポジション奏法を、常識的な楽典から理解しようとする上でのボトルネック、剣ヶ峰、となる

真面目慎重に学びたい方からすると、なおさら厳しいとおもう

 

 

 

そもそも

十穴で最初にポジション奏法を発見した人達は、スケールを使い分けたかったわけではない

 

自分たちの「唄」「フレーズ」に、丁度いいハーモニカのキーの選び方を模索し、

引き当てたのだ

その後、そこに少しだけ理論的なスケールのエッセンスを取り入れたのが、

ポジション奏法の成り立ちということで、どうだろう

 

「実践→理論」

 

この順序が、

ポジション奏法に納得がいく為の補助線となるのです

 

 

つづけます

ところで、十穴にとどまらず、

生楽器における「ポジション」て、どんな意味だろう?

 

私は

「楽器と肉体からうまれる独自の形式」だとおもう

 

ギターなら、指板と手の関係

ピアノも然り

楽器の構造と、肉体のサイズを超えた響きは、頭の中では想像できても、

実際は不可能なことが多い

マシンによる打ち込みの音楽に、スケールの概念はあれど、

ポジションの概念は、きっとないはず

 

ホンダラ、いやもとい、

それでは、

十穴でのポジションとは?

 

ギターやピアノと同じような流れで考えると

「特定のキーのハーモニカを選んで手に取る」

この時点で、

「大方のポジションの効果は達成している」

と、私はにらんでますね

 

つまり

十穴でポジション演奏を楽しみたいのなら、

本なり聞くなりで、ポジション表をまる覚えするか、

度数の意味を理解するかして

 

10個の穴の範囲」で、

とりあえず、試してみればいいのだ

 

何をどう試すかは、私の講座で、、いや

「このブログの範囲」で書いてみます、この文体で

すみません、ここからはちょっとハウツー的になる気がします

 

 

なぜ十穴で「スケール、旋法」の完全網羅が困難なのかは、もう割愛します

やっちゃう怪物もいるみたいですが、

 

少しの操作で音楽を聴ける時代

それにあやかろう

 

〜ワンコードでも3コードでもいいので、音楽を流しながら、

キーを調べ、ポジション奏法に則ったキーを持って、演奏してみる

べつに譜面を参考にしてもいい

ギターやピアノの友達がいるともっといい

コピーを主軸にしているなら、一度その曲のプレイとは違う事をしてもいい

 

ここで

前回の「低レベルなアドリブ」の切り口も活きてくるはず

 

てきとうに試す、キーの音「トニック」を知っていれば、それを鍵にしてもいいし、

キーの音を含まなくても、なんか馴染めば理屈はいくらでも後付け可能だ

 

「ここの部分での、この音はすき、これはなんかヘンだ、、」

と、自分で選んでいく時間が、いいのです

「てきとう」「雰囲気」

とはいうものの、考えるのは自分

時間がかかっても、

ここは心血を注ぐ価値はあるとおもう

楽器を長く楽しめるかどうかは、

自分のコントロールを味わっているかどうかにかかっているはず

まさに「過程の味」

 

  〜はなしはそれますが、

私の講座でお渡ししているしている

  「オリジナルのポジション練習教材のCDR

の製品版を準備中

  このブログを見て、興味を持たれた方には、

数量限定の手焼きですが、

  何らかの形でお渡しすることは、可能です

  ご連絡ください、使い方も、直接説明します

 

閑話休題

 

 

キーを決め、手に取る

たかが3オクターブの全音階の範疇だから、

このときすでに他の楽器よりも、発声可能な音程は、

かなり「絞られ、ヤマがかかっている状態」なのだ、ダンケ

 

やっていくうちに、

運か勘が良ければ、曲調に馴染む短いメロディに出くわすことがある

 

それが「フレーズ」です

 

自分で掴んだフレーズがあると

「何度繰り返してもいい」

「違う曲で使ってもええ」

「別のフレーズに派生する」

「イントネーションや、譜割りをかえてよい」

という、メロディとは異なる、フレーズならではの面白みに気づきやすい

 

じぶんで引き当てたフレーズが、

結果的に何ポジションだったかを確認してみる

他人のポジションフレーズにも敏感になり、

自己の練度と相談して、

取り入れるかどうかの選択をする

メロディの部分にフレーズを感じ

メロディの一部をフレーズに置き換えることができる

 

「ポジションの特徴は、フレーズで掴んでいく」

というのが、

十穴のアナ、もとい、十穴の理にかなっているのだ

 

「それなら曲のメロディでポジションを覚えていくのと同じやん」

とも、おもったが、ダメですね

 

メロディのセオリーなんて、広義すぎて、ルールや法則の枠におさまらない

 

もし強いルールとかがあっても、

すぐ私らのように、ルールからはみだすことを考える奴がいるのだ

 

たとえ曲のメロディを再現できなくとも、

フレーズがひとつでもみつかれば、

選択が生まれ、名脇役として、その音楽を彩ることができるのだ,tbn

 

いかがでしょうか?

メロディの稽古フレーズの稽古アドリブ

この普通の練度のイメージが、十穴にとっては、やや無茶なのかがわかりますね

 

 

「低レベル」が転じてワンチャン「最高」になる事がある、

ナンデモゴザレな楽器ではありませんが、

他ではなかなか真似できないこともあるとは、おもえませんか?

おもってちょうだい

 

 

 

締めにかかります

 

少し、ハウツー的な内容になってしまったが、

この、誰しも手元に辞書を持っているような時代性を鑑みて、

マニアな要素と、学術的な要素は、かなりハズして

癖強めな自分の言葉で、強引に語らせて頂きました

 

「低レベルなアドリブ」

「低レベルなポジション奏法」

ぜひ

 

次回は、十穴視点でのフレーズを、低いレベルまで深掘りします

☆☆ついに文字のサイズを変える方法がわかりました、、、、これで「。」が見えるようになったが、、