梅田行きのJR環状線
混み合った車内
吊り革を持つ私の向かいの座席に座っていた、ふたりの青年の会話。
「…戦争おこりそうやな」
「いややな」
「戦争するにしても、日本を巻き込まんといて欲しいな」
「ほんまやな」
「もし徴兵されたら、俺、最初に死ぬな」
「ほんま、いややな」
「おきるんやったらせめて大学ない時にして欲しいな」…
…私も含め、周りの乗客たちは、ふたりの学生の会話をじっと聞いていたぞ
横の管理職っぽい御前なんぞは、スマホの手を止めていたぞ
で、
梅田で下車したあと、歩きながらさっきのふたりの会話を改めてよく考えてみると…
この場合の「いややな」は
誰であれ、はっきり共感できる一言だと気付いた
はなしの切り口や、言い方は人それぞれです
語弊や失言をいちいち指摘しすぎて、社会の動きをいつの間にか止めてしまうのは、勿体ないこともあります
ふたりの大学生さん
私だって、いやや
スマホの御前も他の乗客も
世界中のひとみんな
いやや
きっと、Fさんも
ぜひ、大学はサボらず頑張って、いつかガジェットのライブに来いよ
さて、その一方では
例の名言集の新シリーズを準備中ですが、
難しいなぁ
こっちは
闘いと、スリルしかないなあ
いけるかなあ
混み合った車内
吊り革を持つ私の向かいの座席に座っていた、ふたりの青年の会話。
「…戦争おこりそうやな」
「いややな」
「戦争するにしても、日本を巻き込まんといて欲しいな」
「ほんまやな」
「もし徴兵されたら、俺、最初に死ぬな」
「ほんま、いややな」
「おきるんやったらせめて大学ない時にして欲しいな」…
…私も含め、周りの乗客たちは、ふたりの学生の会話をじっと聞いていたぞ
横の管理職っぽい御前なんぞは、スマホの手を止めていたぞ
で、
梅田で下車したあと、歩きながらさっきのふたりの会話を改めてよく考えてみると…
この場合の「いややな」は
誰であれ、はっきり共感できる一言だと気付いた
はなしの切り口や、言い方は人それぞれです
語弊や失言をいちいち指摘しすぎて、社会の動きをいつの間にか止めてしまうのは、勿体ないこともあります
ふたりの大学生さん
私だって、いやや
スマホの御前も他の乗客も
世界中のひとみんな
いやや
きっと、Fさんも
ぜひ、大学はサボらず頑張って、いつかガジェットのライブに来いよ
さて、その一方では
例の名言集の新シリーズを準備中ですが、
難しいなぁ
こっちは
闘いと、スリルしかないなあ
いけるかなあ