ひんぱんに着地に失敗するので、
人はその鳥を「アホウドリ」と名付けた
しかし、
ちゃんと着地できないのは、優秀な飛行能力を獲得するために、脚の筋力を犠牲にしたからだった
アホウ言うたもんがアホウで、この鳥はカッコいい方のアホウだった
腐食肉を主食とする、ハゲタカは
小説のタイトルにあるように、
今現在でも、さもしい動物と揶揄されるが、考えるとそれもおかしい
「カネに群がるハゲタカ」なんて無茶苦茶
19世紀後半、ドイツの生物学者ユクスキュルが考えた
「環世界」という言葉があります
これは、生物それぞれの知覚世界から、世界を推測、理解するということで、生物を擬人化してお芝居をさせる寓話などとは違う
環世界については、岩波から薄い翻訳本がでています
未読の方は、序章のマダニの部分だけでも、ぜひ読んでほしい。強烈です
寓話のなかの生物であっても、リアルで普遍性を感じるものもあります
新美南吉の「でんでん虫」です
これは、かたつむりの母子の短い会話劇だが、みずみずしさの極致。是非
去年、
新曲にと、木内さんからEmailで送られてきた音源
初めて聴いたとき、あまりにも10ホールズでは再現不可能に思えて、「もう、イジワル!」と目が回りました
しかし、
何度も聴いていくうちに、規則性があり、新奏法を使えば「マテヨ、いけるやん」となった
作者はカッコいい方のイジワルやった
その曲は、のちに「アメンボウのビウ」と命名
揶揄でも環世界でも寓話でもないのは
、内容が言葉を使わない音楽だからです
アメンボウのビウ
5月5日もやります。是非是非
人はその鳥を「アホウドリ」と名付けた
しかし、
ちゃんと着地できないのは、優秀な飛行能力を獲得するために、脚の筋力を犠牲にしたからだった
アホウ言うたもんがアホウで、この鳥はカッコいい方のアホウだった
腐食肉を主食とする、ハゲタカは
小説のタイトルにあるように、
今現在でも、さもしい動物と揶揄されるが、考えるとそれもおかしい
「カネに群がるハゲタカ」なんて無茶苦茶
19世紀後半、ドイツの生物学者ユクスキュルが考えた
「環世界」という言葉があります
これは、生物それぞれの知覚世界から、世界を推測、理解するということで、生物を擬人化してお芝居をさせる寓話などとは違う
環世界については、岩波から薄い翻訳本がでています
未読の方は、序章のマダニの部分だけでも、ぜひ読んでほしい。強烈です
寓話のなかの生物であっても、リアルで普遍性を感じるものもあります
新美南吉の「でんでん虫」です
これは、かたつむりの母子の短い会話劇だが、みずみずしさの極致。是非
去年、
新曲にと、木内さんからEmailで送られてきた音源
初めて聴いたとき、あまりにも10ホールズでは再現不可能に思えて、「もう、イジワル!」と目が回りました
しかし、
何度も聴いていくうちに、規則性があり、新奏法を使えば「マテヨ、いけるやん」となった
作者はカッコいい方のイジワルやった
その曲は、のちに「アメンボウのビウ」と命名
揶揄でも環世界でも寓話でもないのは
、内容が言葉を使わない音楽だからです
アメンボウのビウ
5月5日もやります。是非是非