ドゥーダッドの息ぬき

ガラケーで綴る
十穴ハーモニカ、マルチブロック奏法の、花村ようかん
ライブ情報、こぼればなし

magic bus studio

2019-01-05 | 教室
たまに
データをCDRなどのメディアにコピーすることを
「やいとくわ」
と言う人がいますが、
あれは「やきもの」の「写し」の名残りではないでしょうか?

そう思えば、
レコードやCDの製作工程って
「陶磁器、やきもの」の製作所工程と、よく似ています
もちろん演奏は大事ですが、
それをを録るエンジニアさんや、
プレスする工場で、仕上がりが大きく変わります

だからこそ、
熟練者はハナから最終的な仕上がりを意識しつつ、仕事をされています

つまり「レコーディング」とは、
ろくろの上でを演奏したものに、絵付けをし、釜で焼いた結果
「~どないや?」とみるものなのです




~さて、
昨日は、とあるレコーディングにちょっとだけ参加しました

自分の音色が、どう採用されるかは、まだ分かりませんが
ちらっと聴いただけでも、シンプルかつ強烈に革新的な音楽でした

完成したら、
このブログで自慢を兼ねて宣伝をしたいが、
いいのか?眞九郎さん



☆因みに
この写真のスタジオ、
録音のクオリティは、もはや言うまでもありませんが、
建物内の部屋や廊下のやあちこちに本棚があり、
その大半が、大量の美術書、デザイン書です

それでなぜか今ごろ「日本版画大全集」が気になります
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