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米コロナワクチン「当面は私は打たない」免疫学の第一人者 宮坂昌之 大阪大名誉教授

2020年11月20日 18時57分26秒 | ビル・ゲイツ/コロナ/WHO

大阪大の宮坂昌之名誉教授=本人提供

米コロナワクチン「当面は私は打たない」免疫学の第一人者 宮坂昌之 大阪大名誉教授

 

日本免疫学会長などを務めた、大阪大免疫学フロンティア研究センターの免疫学の第一人者 宮坂昌之 大阪大名誉教授が、「コロナワクチンを打たない」と明言されている根拠は、ニュースに書かれている「安全性が担保されていない」ことが根拠であると思われます。

 

日本の免疫学の最高権威者のこの評価と判断は、極めて重要だと私は思います。

 

通常は、このような学会・政府に深く関与する権威者は、たとえ本当は自分や家族は打たないとしても、マスコミには打つように言うのが普通です。

権威者の言葉と行動は違うのが当たり前と言われています。

 

しかし、免疫学の第一人者 宮坂昌之 大阪大名誉教授は、コロナワクチンの安全性が評価されていないことを指摘して、「当面は私は打たない」と明言し、毎日新聞がそれを報道しました。

 

宮坂氏は、権威者には珍しく、誠実な方のようです。

 

衆議院 20201117 厚生労働委員会 #03 宮坂昌之(参考人 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授)

YouTube · 2020/11/17 · 制作者 Nth国会

https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%ae%ae%e5%9d%82%e6%98%8c%e4%b9%8b&&view=detail&mid=051F85DFF3B42A2E4654051F85DFF3B42A2E4654&&FORM=VRDGAR&ru=%2Fvideos%2Fsearch%3Fq%3D%25e5%25ae%25ae%25e5%259d%2582%25e6%2598%258c%25e4%25b9%258b%26FORM%3DHDRSC3

 

https://mainichi.jp/articles/20201117/k00/00m/040/404000c

米コロナワクチン「当面は私は打たない」 免疫学の第一人者が憂慮する「禁じ手」

毎日新聞2020年11月18日 11時30分(最終更新 11月18日 11時30分)

  免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大名誉教授が17日、毎日新聞の取材に対し、新型コロナウイルスのワクチンを開発中の米製薬大手2社が競うように「90%超の有効性確認」との驚異的な治験結果(初期データ)を示したことに絡み、「このワクチンが使えるようになっても、当面は私は打たない」と明言した。

 

 宮坂氏は同日あった衆院厚生労働委員会で参考人として「有効性がかなり高いのは間違いないが、安全性は全く担保されていない」と述べ、期待先行の現状に警鐘を鳴らした。「90%超」という数字をどう読み解くべきか、どのような懸念を抱いているのか、真意を聞いた。【聞き手・横田愛】

 

有効性9割超には「私も驚いている

 Q ファイザーとモデルナが相次いで「90%超の有効性確認」という発表をしました。どう受け止めたらいいのでしょうか。

 A 間違えて理解しがちだが「100人にワクチンを打ったら、90人には効く」という意味ではない。「有効性」とは、ワクチンを打たなかった人(非接種者)の発病率を1としたときに、接種してその発病率がどのぐらいの割合に下がるかを推定したものを言う。「9割の有効性確認」を言い換えると「ワクチンを打たずに発病した人の9割は、ワクチンを接種していたら発病しなかったはず」ということを表している。

 

 Q インフルエンザワクチンの有効性は3~5割と言われます。専門家から、一般的にコロナウイルスのワクチン開発は難しいと聞いていたので「9割超」という数字に驚きました。

 A 私も驚いている。予想では開発に成功しても、インフルエンザのワクチンと同様に発症予防の効果が多少あるか、重症化予防にとどまるぐらいだと考えていた。だが、どうもそうではないようだ。どうしてあのような数字が出たのか今後も注目する必要がある。

 

承認が取りやすくなると考えたのでは

 Q 衆院厚労委では、米企業の治験データの公表の方法について「グレーゾーンだ」と評した発言もありました。どこに問題があるのでしょうか。

 A …

 

以下の部分は有料のため不明です。

 

 

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米ワクチン「有効性高いが安全性担保されていない」 宮坂・大阪大名誉教授が警鐘

毎日新聞 2020/11/17 20:11

 

米製薬大手モデルナが開発している新型コロナウイルスのワクチン=7月27日、AP© 毎日新聞 提供 米製薬大手モデルナが開発している新型コロナウイルスのワクチン=7月27日、AP 

 

 新型コロナウイルスのワクチン開発で「有効性が9割を超えた」とする、米製薬大手企業のファイザーやモデルナによる臨床試験(治験)の結果について、17日あった衆院厚生労働委員会で参考人の宮坂昌之・大阪大名誉教授(免疫学)が見解を示した

宮坂氏は「(発表された)初期データを見る限り、インフルエンザワクチンよりも効果が高い可能性は十分ある。

ただ、問題は安全性だ」と指摘。現在の治験の規模では「副反応リスクがどのぐらいあるのか分からない」とし、過度な期待の高まりに警鐘を鳴らした。

 

 ファイザーは9日、約4万4000人を対象としたワクチンの最終段階(第3相)の治験で、有効性が90%超だったと発表。モデルナも16日、3万人以上の第3相治験で有効性が94・5%に上ったとした。インフルエンザのワクチンの有効性が3~5割程度とされ、「90%超」に関係者の間では驚きが広がっている。

 

 宮坂氏は「9割超」の意味について「『100人に接種して90人に効果があった』というものではない。ワクチンを打たなかった人で(新型コロナを)発病した人の9割は、ワクチンを接種していたら発病しなかっただろう、と言い換えられる」と説明。一方、一般的にワクチン接種による重篤な副反応は「100万回に数回程度」あり、これまでも多くのワクチンが安全面から開発途上で脱落してきたとして、「有効性がかなり高いのは間違いないが、安全性に関してはまったく担保されていない。極めて慎重に使わなければならない」とした。

 

 また、参考人の岡部信彦川崎市健康安全研究所長は、開発で先行する海外製ワクチンでは、小児と妊婦は治験の対象になっていないとして、国内でも接種対象から外すべきだとの考えを示した。

 

 

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/69166

新型コロナワクチン「効果9割」も「安全性、証明できる段階にない」専門家が警鐘 ファイザー、モデルナの違い

東京新聞2020年11月18日 21時13分

 

 新型コロナウイルスのワクチン開発で、米国の2つの製薬会社が、最終段階の治験で9割の効果があったと相次ぎ発表した。いずれもRNAを使う新タイプ。専門家は「効果はありそうだが、安全性は証明できる段階にない」と、過剰な期待を疑問視している。

 

◆初期の解析結果「都合がいい数字の可能性も」

 米ファイザーは今月9日、約4万3000人を対象にした試験で90%以上の効果があったと発表。米モデルナも16日、3万人で94・5%の効果があり、感染者の重症化も防げたと公表した。


 北里大の片山和彦教授(ウイルス学)は「9割が本当なら、国が定期接種で認可しているワクチンと同水準」と評価する。

 

一方で大阪大の宮坂昌之名誉教授(免疫学)は「効きそうだとは言えるが、まだ初期の解析結果。ファイザーの場合、2度目の接種のたった1週間後の感染率で評価しており、都合がいい数字を出している可能性も否定できない」とみる。

 

 2社で大きく異なるのは保存温度だ。ファイザーはマイナス70度程度の超低温が必要という。RNAは壊れやすく、研究機関ではマイナス80度の特殊な冷凍庫で保管する。病院で管理できる温度ではない。

 ところがモデルナのワクチンは2~8度の冷蔵で30日間は保存できるという。この温度なら小さなクリニックでも扱える。宮坂さんは「モデルナの発表には驚いた。(RNAを壊れにくくする)新しい安定化剤を使ったのかも」と話す。

 

◆背景に五輪?日本の状況では「急ぐ方がリスク大きい」

 ただ、ワクチン開発では最終段階の第三相試験だけで3~5年かけるのが普通だ。今回はいずれも開始から3カ月。両社とも「今のところ重い副反応(副作用)はない」とするが、片山さんは「接種で免疫がついて変化していく人体のサイクルは速められない。治験を短くするのは無理がある」と指摘する。RNAワクチンはまだ実用化されたことがない新技術だ。他のコロナウイルスのワクチン開発では接種後しばらくして重い副作用が出たケースもあり「2年は見ないと安全とは言えない」と強調する。

 日本はワクチンへの信頼度が特に低いとの英科学誌の調査もある。脳炎やショック症状が100万人に数人出るだけで使用が停止された例もある。今回の治験はこうした頻度の低い副作用を調べるには規模が小さい。

 

 宮坂さんは「ワクチンは副作用を超える効果があると評価され初めて使用が許される。米国ほどの感染が起きれば接種を急ぐ理由になるかもしれないが、日本の状況では急ぐリスクの方が大きい」と訴える。「五輪があるので接種を急ぎたいのだろうが、十分な評価なく集団接種して副作用が相次げば、ワクチン全体への信頼をさらに下げる」と警告する。

 

遺伝子ワクチン 従来のワクチンは弱毒化したウイルスやその断片を接種して体に覚えさせ、免疫をつけてきた。遺伝子ワクチンは、断片となるタンパク質の設計図となるDNAやRNAを接種し、体の細胞自身にウイルス断片のタンパク質を作らせる。比較的早く簡単に作ったり設計を変えたりできる。今回のように急いでワクチンを開発する際には向いている可能性があるが、実用化された例はまだない。

 

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/47729

ワクチン開発、急ぐべきでない 免疫学の第一人者が警鐘

東京新聞2020年8月8日 05時50分


 新型コロナウイルス収束の鍵と期待されるワクチン。政府は海外の大手製薬会社から早期に大量調達しようと動いている。

日本免疫学会長などを務めた大阪大免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招聘教授は、コロナはワクチンが作りにくい厄介なウイルスだと指摘し「国内で慎重に臨床試験をしないと効果は確かめられず、期間を短縮すると重大な副作用を見逃す恐れもある」と警鐘を鳴らす。

 

◆抗体できても役に立たない場合も

 

 宮坂さんには苦い経験がある。かつて研究で飼育していたマウスの間で、コロナウイルスの大量感染が起きた。「調べると、感染したマウスは抗体を作るが治らない。免疫を回避する能力の高い厄介なウイルスだと思った」と振り返る。

 ワクチン開発で世界のトップを走る製薬会社は、バイオテクノロジーを駆使する「遺伝子ワクチン」という技術を活用。「接種したら抗体ができた」と効果を発表している。宮坂さんは「遺伝子ワクチン技術は有効である可能性が高い」と認める一方、「できた抗体の量が十分かどうかも分からない。コロナの場合、抗体ができても役に立たない場合がある」と指摘する。

 

◆「悪玉抗体」が作られる恐れ

 それどころか、感染時にかえって病気を悪化させる「悪玉抗体」が作られる恐れがあるという。悪玉抗体がウイルスと結びつくと、全身の免疫細胞の1種が感染してしまう。抗体依存性免疫増強(ADE)と呼ばれる症状だ。新型コロナに近いSARSの動物実験で確認されており、宮坂さんは「コロナウイルスが手ごわい理由」と話す。

 こうした副作用を防ぐため、ワクチン開発ではまず動物実験から始め、次に少人数の接種、最後は数千~1万人規模で接種して効果と安全性を調べる必要がある。ADEは個人差も大きく、宮坂さんは「安全性や予防効果は、大規模な接種から1年程度経過しないとわからない」とみている。

 海外の臨床試験で承認されたワクチンが、すぐに国内でも承認される可能性が高い。宮坂さんは「過去には海外の承認薬をそのまま国内で使って重大な副作用が起きた例がある。人種差もあるので国内で試験をするべきだ」と訴える。

 

◆手順を踏まずに接種をすれば人体実験に

 開発を急ぐあまり、試験に時間をかけない動きには「きちんと手順を踏まずに接種をすれば人体実験になってしまう。効果の低いワクチンで安心し、かえって感染を広げることも。効いたらもうけものだという考えではだめ。有効なワクチンの開発には2年はかかるだろう」と指摘する。

 

 

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新型コロナ 専門家「問題は安全性」 ワクチン開発、期待先行に警鐘

行政・政治 2020年11月18日 (水)配信毎日新聞社

 

 新型コロナウイルスのワクチン開発で「有効性が9割を超えた」とする、米製薬大手企業のファイザーやモデルナによる臨床試験(治験)の結果について、17日あった衆院厚生労働委員会で参考人の宮坂昌之・大阪大名誉教授(免疫学)が見解を示した。宮坂氏は「(発表された)初期データを見る限り、インフルエンザワクチンよりも効果が高い可能性は十分ある。ただ、問題は安全性だ」と指摘。現在の治験の規模では「副反応リスクがどのぐらいあるのか分からない」とし、過度な期待の高まりに警鐘を鳴らした。

 

 ファイザーは9日、約4万4000人を対象としたワクチンの最終段階(第3相)の治験で、有効性が90%超だったと発表。モデルナも16日、3万人以上の第3相治験で有効性が94・5%に上ったとした。インフルエンザのワクチンの有効性が3~5割程度とされ、「90%超」に関係者の間では驚きが広がっている。

 

 宮坂氏は「9割超」の意味について「『100人に接種して90人に効果があった』というものではない。ワクチンを打たなかった人で(新型コロナを)発病した人の9割は、ワクチンを接種していたら発病しなかっただろう、と言い換えられる」と説明。一方、一般的にワクチン接種による重篤な副反応は「100万回に数回程度」あり、これまでも多くのワクチンが安全面から開発途上で脱落しており、「有効性がかなり高いのは間違いないが、安全性に関してはまったく担保されていない。極めて慎重に使わなければならない」とした

 

 

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