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ワクチン専門家が無視する健康者接種バイアスとは何か 有害が無害に変身

2022年07月09日 15時03分07秒 | ワクチン薬害・副作用: 自閉症・発達障害の原因

ワクチン専門家が無視する健康者接種バイアスとは何か 有害が無害に変身

 

「健康者接種バイアス」「病者除外バイアス」を無視するワクチン専門家は異常です。

これを無視すると、無効なものが有効になり、有害なものが無害に変身してしまいます。

これを悪用する専門家たちは、巨大製薬会社や行政と癒着して不正行為をしているのです。

 

この重大問題に関する医薬ビジランスセンター(浜六郎理事長)の解説を以下に掲載します。

 

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医薬ビジランスセンター(浜六郎理事長)の関連資料

 

害反応

HPVワクチン被害と「病者除外バイアス」 

 

pdfFree

HPV ワクチン被害と「病者除外バイアス」名古屋市は、速報を撤回し、適切な解析のやり直しを

https://www.npojip.org/chk_tip/No65-file05.pdf

「病者除外バイアス」の詳しい計算方法がまとめられています。

 

Web資料 pdfFree

HPVワクチンの害: 病者除外バイアスの理論的根拠からみた名古屋市調査の問題点

https://www.npojip.org/chk_tip/No65-file06.pdf

 

ワクチンの害評価の観察研究で、病者除外バイアスがいかに大きいか、理論と実際面から詳しく解説しています。
特に重要な情報ですので、フリーアクセスとします。
本誌No57の記事(2015年1月号)もフリーアクセスとしました。
性の健康財団市民講座における講演記録(2015年6月)も合わせてご覧ください。

 

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医薬ビジランスセンター(浜六郎理事長)

Page 100・薬のチェック JUL. 2022/Vol.22 No.102

 

Q

健康者接種バイアスとは?

 貴誌を数号前から拝読しています。 特に新型コロナウィルスに関する情報については注視しております。あっという間にワクチンが認可され、それを疑いもなく世界中の人が打っている状況は異様に思えます。その点、データに基づく貴誌の公正な内容は状況を冷静に判断するための、よすがとなっています。  ところで、101 号のCOVID-19情報において、「健康者接種バイアス(病者除外バイアス)」という用語がありました。これがいったいどういうものなのか、 いまいち、理解ができません。わかりやすく解説してくださるとありがたいです。

 

A

薬剤の評価を左右する重要な用語

「健康者接種バイアス(病者除外バイアス)」という用語は、その重要性の割によく知られていません。

知られていない最大の理由は、疫学の権威者が、その重要性を知っていながら肝腎のところで正確に使わないからではないかと私は考えています

 

科学者である疫学専門家がなぜ 正確に使わないのでしょうか。

それは、これまで「よく効く」「安全」と言ってきたのに、健康者接種バ イアスを正確に使うと「無効」「害がある」というまったく逆の評価になってしまうワクチンが多いからです。

HPV ワクチンはその代表例です。

 

 健康な人も病気の人も公平にワクチンを接種するなら、問題は起こりません。

 

しかし、ワクチンを接種する日のことを想像してみてください。

接種当日、 あなたに熱があれば、接種しないでしょう。したいといっても医師が拒否するでしょう。

また、今にも 死にそうな人には接種はしません。

接種する(できる)人は、おおむね、その時点で「健康な人」です。

健康な人が接種する、という現象に注目すると「健康者接種」という表現になります。

 

  一方、「病気の人」ではどうしょう。「当日発熱した人」や「日頃から発熱しやすい人」「死期が迫っている」「重篤な病気の人」などは接種から除外されるという現象に注目すると「病者除外」という表現になります。

 

 したがって、「健康な人」の割合がワクチン接種群には非接種群よりも多く、「病気の人」の割合が、 非接種群には接種群よりも多くなってきます。  

 

では、「バイアス」とはどのような意味でしょうか。

「偏り」または「歪み」を意味します。

薬剤の効きめ(効力・効果)や害を評価するためには、ワクチンを使うグループと使わないグループを、ワクチン使用の有無以外は同じになるように揃えておく必要があります。

 

接種群に健康者が元々多い、つまり病気の人が少なく、非接種群に病気の人が多いと、結果はどうなるでしょうか。

いうまでもなく、元々病気の人が少ない接種群には、接種後に病気が起こることは少なく、病気の人が多い非接種群では、病気になる人が多くなります。

出発点の健康状態に偏り(歪み)があったために、真の結果が得られなくなる、ということを示しています。

 狙った病気(COVID-19 ワクチンなら、COVID-19)の発病にも、また害反応の発生にも影響が現れます。

 

これが「…バイアス」の意味です。

 このバイアスを回避するためには、接種群と非接種群それぞれの接種前の実際の健康状態を調査し、 その程度で結果を調整する方法が必要です。  まとめると、

①健康な人が接種することで結果に偏り(歪み、バイアス)が生じる、という現象に注目すると「健康者接種バイアス」ですし、

②病気の 人が接種から除外されることで結果にバイアスが生じる、という現象に注目すると「病者除外バイアス」と表現されます。

 「健康者接種バイアス(病者除外バイアス)」は、 ワクチンが狙った病気の防止についても、ワクチンによる害についても、ワクチンに有利な(ワクチンに病気が少なくなる)方向に働くため、事前の健康状態で、接種後の発生率を調整する必要があります。

(文責:浜六郎、本誌編集委員)

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