外猫の宿命・・・・？

美しい

おはぎさんが忽然と姿を消してから、2週間あまりが経ちました。
もしかしたら、おはぎさんにご飯を上げてくださっている近所のおじさんが消息をご存知かもしれないと思い、
職場ネコ班、最後の活動の１つとして、懸案事項を解決すべく、
おじさんのお宅のピンポンを鳴らしてみることにしました。

運良く、おじさんとお話をさせていただくことができましたが、
運悪く、おはぎさんの消息はおじさんも心に掛けて下さっているということがわかりました。

それにしても、、、
朝7時にはおじさんのお宅で朝食を（最近は家に入れてあげて食事を振舞ってくださっていたそうです）、
午前中はおじさん宅隣の建物内で一眠り。
午後は職場裏庭で日向ぼっこがてら、ニンゲンたちとスリスリ。
夕方6時はおじさんのお宅に夕食を貰いに・・・

こんな生活を、判で押したようにキッチリとこなしていた、おはぎさん。
5月31日土曜日を最後に、忽然と姿を消してしまうことなんてあるのでしょうか。。。あるのでしょう。

事件や事故に巻き込まれたとしても、
それが、外猫の宿命を言えば、その通りです。

ニンゲンのおばあちゃんが突然居なくなったら、近所も警察も捜しまくるのですが、
ネコのおばあちゃんは、如何ともしがたい歯がゆさがあります。

日々、仲良しモードが上昇して、ピークに達したところで、プツッと居なくなるなんて・・・。
数年前に仲良しだった茶白ネコチャーリーを思い出します（チャーリーは車に轢かれて落命しました）。
おはぎさんの最期の姿があるかもしれないと・・・腹をくくって、近隣を歩いてみることにいたします。

こんな思いをしたくないばかりに、屋根の下に閉じ込められてしまった、ごまちゃん。
ニンゲンの勝手な事情を知ってか知らずか、、、
今朝も、鏡に向かってウットリしています。