がちゃ三毛庵~猫よ、花よ~

東京の一角。ご近所から次々合流してきたネコたちと暮らす・・・いけばな徒然日記

女の子ニャンの生活

2008-06-05 | Weblog
のち

ネコ仲間と、ネコの生活について話がてら、毎日、色々なことを教えていただいております。

個体差は色々かとは思いますが、
どうやら、女の子ニャンの方が、家の中ではアクティブでいらっしゃるような気がしている昨今です。

外では、あんなに忙しそうに巡回していたオスニャンたち。
一所に止まらず、いつでも「食い逃げ」状態の皆様は、
家の中に入ると、途端に“へたれ”と化し、ぐぅたら、ぐぅたら・・・寝てばっかモードになるような話が多く聞かれます。

一方のメスニャンたちは、外で暮しているときの縄張りは狭いものの、
一旦家の中に入り、「安全」と「食事」に不安がなくなれば、
お仕事イッパイ状態になるようです。



こんな変な顔をして、ぼんやりしているように見えているごまちゃんですが、
この写真は、昨晩、台所でやきそばを作っているワタシのおこぼれを待っている姿です。


一見、廊下でノンビリしているようなむっちゃんですが、
この写真は、昨晩、ボールで遊んでもらおうと、盛んに誘っているポーズです。

面白いことに、ニンゲンが部屋を移動すると、女の子ニャンたちも一斉に移動します。
つまり、部屋の中には、いつもニンゲンやらネコやらが、ごちゃごちゃいる、という感じです。

男の子ニャンと暮しているヒトに話を聞くと、
「案外、ソファーでのんびりしているよ!」とか「仲良しとくっついて、ずっと寝ている」なぁんて仰います。

外界では強そうにしているオスネコは、家では“へたれネコ”となり、
外ではたおやかに愛嬌タップリのメスネコは、家では“勝手気ままに食い意地が張っている”傾向にある。
・・・二足歩行の誰かと似ている。恐るべし。哺乳類のDNA。

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