もっちり@日記 (゜、 。`フ

子猫顔のガブ・もちもちなふく・かっちかちのまめ
3匹とのもったり生活の徒然

3チョス

             

かわいいアビ

2023-12-13 23:36:14 | 漫画で徒然2023

顔が特にかわいい(´∀`)個体により個性があるのでしょうが
とにかくやんちゃですw





びっくりするとしばらく『えー』の口のままいます。















首だけ伸ばして見るとこがまたおもろい





実際ケージのなかには少し高いパーチ(止まり木)・低いパーチ
斜めに立てかけたパーチ、水入れ、エサ入れなどが入ってます。





なんかされると警戒してじーーーっと見とります。





脱走してる姿は飛べないのもあり脚力にまかせスキップ風w





つついたり足の爪で掴むので革手袋必須。
なんでかワタシの部屋の布団に逃げて乗っているのですがww




猛禽類医学研究所で断翼手術をして回復してきてから
我が家に戻り20日以上が経過しました。
ごはんもパクパク食べ、飛べないながら元気に過ごしていましたが
毎週水曜日を『断食の日』の日として食事を与えず胃腸を休ませる
(野生下では必ずしも毎日エサにあずかれるわけではないので)ことに。
しかし、断食の後に今まで食べたことがなかったであろう“ブリ”を
与えたところ、パクパク食べたまではよかったのですが
翌朝吐き出していてそれ以降何をあげても食べなくなっていました。

嘔吐の後、下痢のような症状に血便。
猛禽類医学研究所の先生にアドバイスをいただきあれこれしても食べない。
市内の鳥類を診察してくださる病院に連絡して鳥インフルエンザは陰性だったこと
他の鳥類との接触もなく我が家でケージ内で保護していたことを伝え
診察や検査をしていただきました。
結果、触診や血液検査で異常はなく、本人は元気なこともあり
人の飼育下と環境の変化によるストレスではないかとの診断。
ワタシも食べたいのに食べられないとか具合が悪くて食べられないというより
“いらない”と咥えてもぶん投げる荒技を見ていたので与えられて
色々美味しいものを食べていたけど、今までずっと自分で餌を探していた時と違い
飛べなくなって運動量も減っているのにごはんだけはキチンともらえて
狭いケージに入れられ、こわい人間が一緒にいる。
一応、胃粘膜保護や整腸などのお薬を処方していただき飲ませましたが
アビがいた付近は沼や川のあるところだったので、淡水魚なら食べるかなと
以前あげていてストックしていたワカサギをあげたら食べました(´∀`)

なじみのあるお魚に近いモノなら食べてくれるかなとキュウリウオを買ってきたり。
チカもカットして与えてみたらやっぱり食べました(இ﹏இ`。)
そして満腹になる量をだいたいみていたら30gくらい。
今まで与えていた量の3~4分の1の量でした。

今はアビのペースで食べたい時にたべてくれたら良いと
バットに水を少し張った中に魚や肉をカットして置いています。

毎日、朝になると窓を開けて夕方まで外が見えるようにしています。
鳶の視力は8.0と人間の8倍もありますから
毎日外を眺めてはなにやら興奮したり外に出たいーとやっとります。
本当なら羽を元に戻して空を飛ばせてあげたかったけど
命は助かったけど、自由に羽ばたくことが永久にできなくなってしまったアビ。

元気で怖い思いや寒い思いひもじい思いをせずに
大切にしてもらえて天寿を全うできる場所にお渡しするまで元気で少しでも
快適に過ごしてもらえるようケアしなければと思っています。






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トビあるある

2023-11-28 21:01:07 | 漫画で徒然2023

アビはレバー(肝系が大好き)






理屈じゃなく危険を感じるとしてしまうらしい












身じろぎもせず硬直してるように見えますがまばたきがww







革のグローブ着用。クチバシや爪のちからはかなり強いです。































10月16日路上で負傷したアビを発見。3日病院でお世話になり
自宅に連れ帰りケージでえさやりなどをしながら
10月22日に釧路にある猛禽類医学研究所に運び
10月23日に左の翼の断翼手術を受け、11月19日に再び
釧路から自宅に戻ってきました。
10月に発生した鳥インフルエンザの影響で野鳥の受け入れが
今の状態でしてもらえず鳥インフルエンザ収束の『清浄化宣言』が発表されるまで
我が家にて“一時保護”という形で面倒を見ることとなりました。

なにせこの大きさのしかも野生の鳥類と接する機会などなく
食事や世話など(飼育するケージやパーチ(止まり木)、寄生虫などなど)わからないことだらけ。
アドバイスをいただいたりネットで調べたり。食事もどのくらいの量をとか
何を与えたら良いのかとか。食べさせる大きさとか。
片羽がなくてもやはりパーチが必要だけどどんな太さでどんな形で
高さは段差あったほうが良いのかとか。
今は幅107cm奥行70cm高さ87cmのケージに台座やパーチを設置しています。
クチバシや爪の徒長を防ぐのに材木が良いので知り合いの方にお願いして
これから届く予定になっています。

野鳥の終生飼育は法律で禁止されていますし、アビは推定2歳くらいの若い成鳥で
この先20年は生きることを考えると安全な動物園で飼育していただくのが
この先アビが安心して暮らしていける場所と思いますので
今は鳥インフルエンザが収束するのを待ちながらお世話をしているところです。

上空をピーヒョロロ・・・と飛んでいる姿は何度も見かけてはいますが
間近でまじまじとトビの顔を拝む日が来るとは夢にも思わず。
キレイな羽の色にクリクリの鳶色の目。尾羽の縞模様もキレイ。
なんといっても顔がとてもかわいらしいこと(´∀`)

生き物がいなくなってしまった我が家に自分達以外の存在がいる。
守るべきモノがいる。
ふくが逢わせてくれたのかもしれない。
ふくがいなくなったどうしようもない悲しみの中このコの為に奔走し
命を救いたいと思った時間はとても長く感じられました。
手術に耐え、こわい人間に囲まれながらもアビは今日もいっぱいごはんを食べています。
生きたいと思う気持ちがたくさんの人の気持ちを動かして
次の場所へとバトンが繋がれていきます。
インスタグラムにて写真や動画をアップしています。
よろしかったらそちらもご覧くださいね( ̄▽ ̄)






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いろいろ落ち着きました

2023-03-06 23:52:26 | 漫画で徒然2023

もう雪解けですがw












































昨年末実家で過ごすためにふくまめと父の家にきまして
28日くらいからまめが夜鳴き・異常な食欲で
30日からはまったく寝なくなり、ずっと鳴きながらうろうろ。
さすがに3晩目にはこれは甲状腺の病気かもしれんと
正月もやっているかかりつけではない病院に受診。
しかし、血液検査結果がすぐにでるわけではないので
それなら正月休みの明ける5日にかかりつけ医で検査するまで
落ち着かせるとりあえずの処方を頼みました。
寝ないことには体力が消耗してしまうので“これなら眠れます”という
液状の薬を出していただきましたが、これがまた効き目というか
気を失うような酩酊状態?になる薬でまずは半量で様子見して
効かなければ全部飲ませてと言われていましたが
“なんかヤバイぞ。コレ”と半量だけで様子を見てなんとか休めているようなので
それ以上は与えず、その後5日までの間もどうしても寝そうもない時に
更に半量を与えるに留まり5日にかかりつけで検査しました。
結果甲状腺機能亢進症ではないという診断。そして内診で口の中に
歯石による口内炎が見つかり化膿してとても痛そうだったのがわかりました。
正月に処方された薬は眠らせるというより運動機能を麻痺させる薬で
脳は覚醒しているので結果眠れているわけではないし、腎機能にもよろしくないので
もう服用させない方がいいと言われました。

口内炎が完治して水が普通に飲めるまでひと月かかり食欲もかなりありましたが
今は落ち着いて夜中にごはんの催促で起こされるようなこともほぼなくなりました。

ふくは昨年10月に体調を崩し、一時は結構危険な状態でしたが
治療の効果があり自宅点滴と服薬で過ごせるようになり食欲も戻りました。
しかし、膀胱炎が頻発。治まった頃に鼻血が出ているのを発見。
猫はほぼ鼻血を出すことはありませんので、これは大変だーと
でも本猫は食欲もあるし、鼻血もずっとではなくくしゃみで
ほんの少し血の塊が出たくらいで普通にしている。それでも病院に受診しました。
レントゲン結果も多少鼻周りが白くなっている以外腫瘍などもなく
頻繁に鼻水のせいでしているくしゃみで鼻のも毛細血管から出血したものとして
止血剤などを処方され飲んでいるうちに治まり・・・次は膀胱炎・・・また鼻血と。
そして今は落ち着き普通に過ごしています。

昨年10月は神無月で神様がいらっしゃらないのでガブにふくを“守ってくれ”と頼みました。
ふくが治療をがんばってくれたのもありなんとか回復。
まめの治療時も薬を飲ませるか迷った時“母たんだめらよ。その薬だめらよ”と声が聞こえました。
結果、まめの体にはいいものではないことが判明。
ふくが鼻血を出してまずい病気だったらどうしようと思った時も“母たん大丈夫らよ”と聞こえ
重篤な病気ではないようだとわかった時、ガブの言ったことは正しかったんだなぁと思いました。
何か困った時、いつもガブの声が聞こえます。ガブが言ってると思うのは“母たん”と私を呼ぶ
その言葉で、ワタシがただそう思いったいからなのかもしれませんが。

若い猫ちゃんでも油断はできませんが、高齢猫の場合
暑さや寒さ・ちょっとしたストレスがあらゆる病気の引き金になります。
高齢猫は食欲がなくなっても36時間以上の空腹は命の危険も伴います。
シリンジによる給餌や給水、輸液による脱水予防が命をつなぎます。
普段から口内・目・耳・体全体のチェック、歩き方や食事の変化
異常な鳴き方をしていないか などなど。
何もないのに猫は鳴きません。何もないのに絶食もしません。
今まで猫を家族として暮らしてきて勉強したつもりでもまだまだ気付けないことがあります。

言葉で辛さを伝えられないコ達の為にワタシ達ができることは
ちゃんと見ておかしなところはないか気づいて、そして信頼できる医師に診療してもらう
これしか助ける手段はありません。
辛いのを代わってあげられないならその辛い思いをさせない努力が必要なんだとつくづく実感しています。







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節分

2023-02-03 15:19:45 | 漫画で徒然2023



全国的に寒波到来で大変な地域の皆さんもいらっしゃることでしょう。
ウチも昨年末からまめふくが不調になったり色々ありましたが
今は回復してやっと一息ついたところです。
今年もぼちぼちでやっていきたいと思っております。
2023年が皆様にとって良いでありますように(´∀`)





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