今日現在、行政書士用電子証明書については、音沙汰がありません。
僕よりちょっと先に申請をした同業の行政書士のとこには通知がきたそうなので、もうそろそろなんじゃないでしょうか。
その先輩行政書士とこの行政書士用電子証明書についてちょっと話をしてたところ、この電子証明書っていうものそのものについて大きく誤解している人が多いみたいです。
ここ最近は電子定款というもんを使えば定款認証のときの印紙代が4万円安くできるようになったために、この電子証明書を取得する人が多いそうです。
この行政書士用電子証明書は有効期間が2年(詳しくは2年と30日)ってことになってるんですが、どうにもこの有効期間について大きな勘違いをしてる人がたくさんいると思います。
どういう勘違いかというと、この電子証明書は2年間有効ということだけ頭にあって2年間ずっと使えるものだと思ってるんです。
たしかに2年間ずっと使えます。ただそれは証明してあることが変わらなければという前提があってはじめてずっと使えるということなんですね。
この前提がまったく頭にないもんだから、2年の間であれば、事務所を移転した場合なんかはこの証明を変更できると思い込んでるんです。変更事項があれば証明書を変更すればいいと思ってるんです。
そして、有効期間がきたら更新するものだと思ってるんですね。
証明書なんかを人一倍扱っている仕事なのにこれに気がつかない人が多いんです、とくに年齢層が高い人なんかが多いでしょう。
証明書というのはそもそも、その証明をした時点でその記載(記録)された事項が間違いないと証明するもので、内容に変更が生じたらその証明書はもう使えないものになって新しく変更後の証明をしてもらわないといけないんです。
まあ、印鑑証明書なんかはだいたい3ヶ月くらい有効といわれてますが、3ヶ月内に住所なんかが変わったら使うことができなくなるようなこともあるって知っているはずなのに、どうにもこの行政書士用電子証明書に関しては、2年は使い続けていけるものだと思ってるみたいです。
それに証明書の有効期間の更新って聞いたことありますか?
「この印鑑証明書3ヶ月過ぎてるから更新してください」って言いますか?
新しいの取り直しますよね。
この辺はおそらく説明不足なんじゃないでしょうか。
行政書士用電子証明書は1万数千円かかりますから、説明では2年有効だから1年当たりいくらとか計算してるんでしょうね、そういう人は。
電子証明書といえどもあくまでも証明書には違いないことだけは忘れないようにしましょう。
これから行政書士用電子証明書を取得しようとしている行政書士の方は、気をつけましょう。
すぐ事務所を移転する予定がある人は、移転してからでもいいのなら移転してから取得するとお金がいくらか節約できますよ。
もうすでに行政書士用電子証明書を取得している方で取得後に事務所を移転された方は今もっている行政書士用電子証明書は使えないかもしれませんので、そうなるともう一度申請しなければならないですよ。
とはいえ、早く自分の電子証明で電子署名がしてみたいもんです。
僕よりちょっと先に申請をした同業の行政書士のとこには通知がきたそうなので、もうそろそろなんじゃないでしょうか。
その先輩行政書士とこの行政書士用電子証明書についてちょっと話をしてたところ、この電子証明書っていうものそのものについて大きく誤解している人が多いみたいです。
ここ最近は電子定款というもんを使えば定款認証のときの印紙代が4万円安くできるようになったために、この電子証明書を取得する人が多いそうです。
この行政書士用電子証明書は有効期間が2年(詳しくは2年と30日)ってことになってるんですが、どうにもこの有効期間について大きな勘違いをしてる人がたくさんいると思います。
どういう勘違いかというと、この電子証明書は2年間有効ということだけ頭にあって2年間ずっと使えるものだと思ってるんです。
たしかに2年間ずっと使えます。ただそれは証明してあることが変わらなければという前提があってはじめてずっと使えるということなんですね。
この前提がまったく頭にないもんだから、2年の間であれば、事務所を移転した場合なんかはこの証明を変更できると思い込んでるんです。変更事項があれば証明書を変更すればいいと思ってるんです。
そして、有効期間がきたら更新するものだと思ってるんですね。
証明書なんかを人一倍扱っている仕事なのにこれに気がつかない人が多いんです、とくに年齢層が高い人なんかが多いでしょう。
証明書というのはそもそも、その証明をした時点でその記載(記録)された事項が間違いないと証明するもので、内容に変更が生じたらその証明書はもう使えないものになって新しく変更後の証明をしてもらわないといけないんです。
まあ、印鑑証明書なんかはだいたい3ヶ月くらい有効といわれてますが、3ヶ月内に住所なんかが変わったら使うことができなくなるようなこともあるって知っているはずなのに、どうにもこの行政書士用電子証明書に関しては、2年は使い続けていけるものだと思ってるみたいです。
それに証明書の有効期間の更新って聞いたことありますか?
「この印鑑証明書3ヶ月過ぎてるから更新してください」って言いますか?
新しいの取り直しますよね。
この辺はおそらく説明不足なんじゃないでしょうか。
行政書士用電子証明書は1万数千円かかりますから、説明では2年有効だから1年当たりいくらとか計算してるんでしょうね、そういう人は。
電子証明書といえどもあくまでも証明書には違いないことだけは忘れないようにしましょう。
これから行政書士用電子証明書を取得しようとしている行政書士の方は、気をつけましょう。
すぐ事務所を移転する予定がある人は、移転してからでもいいのなら移転してから取得するとお金がいくらか節約できますよ。
もうすでに行政書士用電子証明書を取得している方で取得後に事務所を移転された方は今もっている行政書士用電子証明書は使えないかもしれませんので、そうなるともう一度申請しなければならないですよ。
とはいえ、早く自分の電子証明で電子署名がしてみたいもんです。