G-HORIKAWAの想い

日々の想いを書き連ねていきます。

映画「それでもボクはやってない」

2007年03月12日 | Weblog
職場からの帰り際、数人が輪になってワイワイと・・・。少し古いニュースですが。

「判検交流は不公平」と批判 痴漢実刑に周防監督(共同通信) - goo ニュース

周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」。痴漢事件の裁判、冤罪をテーマにした映画ですが、それを見た感想。

「あれは名作や。電車で通勤してる絶対観とかんとあかんで」

「いやあ、あれを観てゾクッとしましたわ」

対して、「かばんとか持ってたらあたることもあるで」

なんとも言えない会話でしたが、「被害者」側の証言が優先されるようになった現在、自ら身を守るすべを知らないと何時「加害者」にされるかわからない。

先日の鹿児島での選挙違反事件、全員無罪になったものの、無念の思いをもったまま亡くなられた方もおられます。過酷な取調べの手法も当事者の証言からドキュメント番組・ニュース等で明らかになっています。痴漢・冤罪事件の構造も同じですから・・・。おお怖い

もうすぐ公開も終了とのこと、終わるまでに見に行こうかな?


今日は、7時半。少し早めに帰らせていただきました。

           【G-HORIKAWAの想い】管理人

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