クリーチャー (CREATURE)

it s been sleeping peacefully on a moon of saturn for 2000 centuries
until now ! 21世紀。人類の地球上全ての鉱物資源はついに底を尽いた。そこで
人類は新しい鉱物資源を求めて宇宙開発資源に積極的に乗り出していた。まず
土星(saturn)の第一衛星タイタンに、調査宇宙船が着陸。そこで、土星の調査を進める調査員数名が暗闇の中で発見したのは何と ! 約20万年も前にエイリアンが作った研究所だった。だがしかし、その直後に調査員の彼らからの連絡は、突如として途絶えてしまった。そしてそれから約2ヶ月後に、月面上にある宇宙ステーションに、以前として連絡の途絶えた、行方不明だったその調査船の船が、突入をしてくるという事故が起こってしまう。この二つの謎の事件の原因を究明するべく考古学の専門調査隊と及び万が一の時のために、銃火器類武装部隊を編成をし、事故の現場となったタイタンへと向かう。クルーの到着後に、突然として起こる悪夢の出来事　・　・　・　。いま、20万年の時を越えてついに謎の生命体《クリーチャー》が甦る　・　・　・　。
この映画が製作をされたのは、1985年の米国はアメリカ。翌年の1986年には、日本でも全国で劇場公開をされておりますが、映画館等で観賞されて覚えている方はいらっしゃるでしょうか?筆者は前回に述べました大阪の難波の映画館にて劇場公開前に映画館にて、前売り鑑賞券を購入して、夜は寝床zzz　・　・　・　に抱いたままに初日公開日を待ち続けながらも、映画館で観たのですが、今回、中古のビデオを某販売店頭で発見し購入をしたので、ここに掲載をさせていただきました。配給会社はJOY PACK FILM 。東芝映像ソフト株式会社からリリースをされておりました。監督には、最近でも故ホラー映画の名匠であり、巨匠でもあるウィリアム・キャッスルの名をもじったホラー映画専門の制作プロダクションでもある「マトリックス」のプロデューサー、ジョエル・シルバーと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」監督のロバート・ゼメキスのハリウッドの2大ヒットメーカーが、共同で金を出しあってから設立した、話題のホラー映画専門プロダクション「ダークキャッスル・エンタテイメント」そのプロダクションから、記念すべき第一回目として発表をされて記録的に大ヒットを記録して飛ばした、全国劇場公開をされた、お化け屋敷のホラー映画「TATARI」1999年作、米国(HOUSE ON HAUNTED HILL)の映画でメガホンを取ったウィリアム・マーロン。彼はそれまでにも国内ではビデオ・リリースのみされた、人間の頭にある脳髄液をやたら欲しがる不死身の怪物が出て来るホラー映画「スケアード・トゥ・デス」を撮りますが、そしてこの「クリーチャー」でも
そのモンスターの怪物存在を遺憾なく発揮 ! ただ、低予算のSFホラー映画にありがちなハリボテ感覚のセットが、特殊効果や特撮担当の(L・Aエフェクト・グループ)にしては、ちょっと興ざめかも知れませんが　・　・　・　しかしそれでも、最近でも「エイリアンVSプレデター」といったようなどんな生き物にでも、寄生する事が出来る怪物映画が目白押しなので、ある意味ではこの映画はSF怪物映画の原点?といえるかも知れませんね。クリーチャーのデザインが、SFホラー映画の名作でもある、リドリー・スコット監督の「エイリアン」H・Rギーガーのデザインに比べるとややちょっと劣るかも知れませんが、この映画の出演者の中にあの ! 女優ナスターシャ・キンスキーの実父でもある、あの恐るべきドイツの怪優クラウス・キンスキーがこの映画に出演をしているともなれば、ホラー映画のファンならば、誰でも絶対におのずと納得をしていただけると筆者はそう思います。ちなみに、日本劇場公開時の映画館での広告のキャッチ・フレーズは、「土星タイタンに人間を喰う化け物が　・　・　・。」でした　・　・　・　ではぁまたぁ。