てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

東京の夏の野草

2011-08-04 | 花・ほぼさくら
目黒から山手線に沿って恵比寿までいきました

都会の中でも元気に生きてる野草たちがいました

まずは、「昼顔」








朝顔ほどの華やかさはなく、夕顔みたいに食用にもならない

でも、この淡いピンクの花には、なかなか魅かれるものがあります





お次は、「カラスウリ」の花








お爺さんの白い髭のような不思議な花、

ググってみたら「カラスウリ」と判明!

朱色のカラスウリの「実」なら、山育ちのわたしにはお馴染みの実

その実の中にはゼリー状の果肉と種が入っておりまして

果肉をよく洗うと、小さなこげ茶色の種子がでてきます

わたしの祖母は

「種、よう(よく)見て、恵比寿様や大黒様の形のがあったら、とっときや」

と言っていたのを思い出しました

全国的にはこの種子は「打ち出の小槌」の形なので

お財布にお守りとして入れるとか

どちらにしてもお金の神様が微笑んでくれそうなので

冬になったら、実を捜しに行かなきゃね。




最後は、お名前探しに難航しました「オオイヌホオズキ」











オオイヌホオズキ(大犬酸漿)には、少々自信がございません

よ~く似た、「イヌホオズキ」「アメリカイヌホオズキ」っていうのもあって

実の艶などで見分けるようなのですが、画面で識別するのはかなり難しい

イヌホウズキ一家の皆様は、食べられないけど「ナス科」だそうです


目黒や恵比寿でも、まだまだ自然が沢山生息してるのを見つけて、ちょっと嬉しい♪

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