青葉萌える 有加利様に三年目の春がやってきた！！ 店舗植栽例

「衣と器　有加利」さんの植栽、三年目の春の様子です。
毎年「山野草フェアー」をさせて頂く有加利さんの植栽も丸二年を迎えました。
いろいろな草花が勢い良く、また枝垂れる草花も順調に枝を伸ばしています。

「雑木と野草が調和する庭造り」

ふわりの理想とする「エコガーデン」の姿がここにあります。

風の記憶 杉並区Ｍ邸のベランダガーデン

風の抜ける場所・
風の記憶・・


Ｍ邸のベランダガーデンです。
大きな瓶に落葉樹と野草を植え込むのは「ふわりスタイル」。
大胆な施工が出来ないベランダには、このふわりの「ジャパニーズ・コンテナー」を設置するだけで、季節感を感じ茶花が摘める、野草を身近に感じる生活を始めることが出来ます。







少し太陽の陽が強すぎる場所には「オリーブ」も良いでしょう。
オリーブはベランダガーデン向きの植栽と言えます。
「シック＆モダン」な器のセレクトは、ふわりスタイル。






デッキチェアーからの目線。
常緑樹を植え込むだけで優しい「目隠し」になります。
室内に入り込む光線も木立の間から柔らかく・・。




大きめのぎぼうし「サガエ」でインパクトとポイントを・・。

ふわりの「ジャパニーズ・コンテナー」の最大の特徴は、日々成長し成熟していく事だと思います。
四季折々に様々な表情を見せながら、完成していく小さな箱庭。
日々植物が蒼々と育ち、鳥や風のいたずらで思わぬ「飛び込み」を発見する事も・・。
また、可愛く咲いた花を一本手折って、お気に入りの一輪挿しに飾れば、室内に優しい空間が生まれます。

風の抜ける心地よいベランダ。
風の記憶と共に住む方の「記憶」に残る草花との愉しい暮らし。
これこそが　日々草々、花と遊ぶ日本人の本来の暮らし方と申せましょう。

冬を越えて 文京区Ｍ邸のエントランス植栽

一冬を越えて・・。






本日は文京区Ｍ邸に庭造りの打ち合わせに伺いました。
画像は去年秋に当店が手掛けた玄関エントランスの様子です。
一冬を越えて、草花が元気に育っています。
こちらの施工をとても気に入ってくださって、他の部分も・・というご依頼です。
この場所は以前はシャラや椿が植わっていて、ある時に急に全てが枯れ始めたそう。

下の画像は初めて伺った際の様子です。
上の画像とほぼ同じアングルです。




シャラは完全に枯れて、他の木もなんだか元気がありません。
原因はたぶん「西日」と思われます。
このエントランスは西側に面しており、しかも南からの日差しが入らないため、植物選びには注意が必要です。

昨年秋に全てを植え替えて、ふわりの「雑木と野草の庭造り」を実施したところ、ご覧のように季節感があり明るく、なによりも植物が元気に育つエントランスに生まれ変わりました。





全てとは言いませんが、日本の造園屋さんは木には詳しくても、「草花」にはあまり重きを置かないようです。
庭師が入って、大事な山野草を抜かれてしまった・・という話は良く耳にします。

日本の自然は木と、もちろん「草花」も重要な要素ですから、どちらもが調和して初めて自然を感じる庭と言えます。
日本の気候、四季に合った草花、野草を取り入れることにより、はじめて野趣溢れる四季を感じる庭が完成するのだと思います。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
条件の悪い庭でも野草の庭造りは可能です。
身近に感じてこその日本の植物の素晴らしさ。
是非、御体感いただきたく思っております。

風の抜けるウッドデッキスペース 杉並区Ｈ邸のデッキガーデン

風の吹き抜ける・・





杉並区のＨ邸のデッキスペースです。
お洒落なお家の外壁はグレーとブルーが基調。
デッキも月日を経るごとに渋いグレーに変化する材質。

それに合せて、コンテナー・器も「ブルーグレー」の色目に統一。
特にこのプランターはなかなか見つからず、取り寄せたものです。
和草との相性も良くって、自然な風情を醸しています。

睡蓮鉢も水を入れるとブルーがほのかに浮かび上がる珍しいもの。
二週間後にメダカを投入し完成です。










玄関周りとデッキに抜ける階段は「和風に」とのご注文。
すっとして凛と立つ「棕櫚竹」をセレクト。
玄関脇は奥様のご希望で「南天」を植え込みました。
コンテナーに植えるには特殊な植物ですので、形の良いものを見つけるのに難儀しましたが、植えてみたら思った以上に、とっても良いでしょう！








これからの時期、デッキで過ごす時間は癒される最高のひととき。
そこに植物があるだけで、さらに快適で優しい時間が流れることでしょう。

自宅にこんな素敵なスペースがあるなんて本当に羨ましいです。

植物のセレクト、植栽はふわりにお任せ下さい。
お客様の環境、美意識に見合った空間をお作り致します。