本日は練馬区K邸の庭造りを行いました。
こちらのオーナーは大変感性の豊かな方で、施工に際してもこちらが教えられる事が多かった。
お客様がしっかりとしたビジョンをお持ちだと、自然導かれるようにベストな状態に近づいていくものだと再確認いたしました。
実はこの枕木のパーテーションはオーナー様のアイデア。
本日急遽ご提案があり、急いで問屋に車を走らせました。
枕木の柵を作るにはもちろんモルタルによる固定が必要ですが、ここはふわりの「簡単モルタル止め」にて施工。
道路との境界線を作りつつ、風の通る野草に優しい空間になりました。
植木は自然に近い「雑木」をセレクト。
目隠しとしての常緑樹も忘れません。
今は少し淋しい感じもしますが、ふわりセレクトの野草が二年三年後にどのような姿になるかはBlog等でも周知のこと。
長い時間をかけて成熟する、「野草の庭造り」の始まりです。
野草家からのアドバイス
庭に野草を植え込む場合、一番大事なのは風通しを良くする事。
そして植物それぞれの植生を知ることです。
その植物がどの程度の大きさに生長するか予測する事により、すなわち風通しも確保できます。
施工時は少し寂しいくらいが丁度良い。
冬を越して一年後には驚くほど成長する野草もありますから、7~8分目での植栽が目安です。
植木には落葉樹、常緑樹とありますから、季節ごとの風通しを見極める事も大切になります。
本日は杉並区M邸のお庭造りでした。
こちらの家主様はセンス良く知的なお客様。
庭造りも家主様のセンスに沿ったものを・・。
もともとは以前庭造りをさせて頂いたお客様の紹介でしたから、基本的にはすべてお任せいただきました。
ただ、男性であるため
1 あまり世話がかからず丈夫なもの。
2 シンボルツリーは冬に落葉しないもので、掃除の手間を軽減させる。
3 通りに面しているため通行の方も楽しめるように「季節感」「香り」「彩り」「風に揺れる」「自然さ」を醸しだす庭。
この三点を心がけて、植物をセレクトしました。
そして、もっとも重要なのは建物とのバランス。
特に色目やトーンによって家全体の印象がガラリと変わってしまう事も。
こちらの建物は「シンプル&モダン」な印象で、白を基調に木目とアンティーク調のレンガが使われた、爽やかでいてかつシックな外観。
ですから植物も斑入り品種や「ブロンズ系」、それに野草でシンプルにまとめました。
花の色目ではなく、葉の形、色目のバランスで空間に奥行きをもたせます。
そして、真夏の庭造りは「丈夫な」植物を使うのが大前提。
ここは、ふわりの植物選びの腕の見せ所、経験がものを言います。
こちらは施工前の外観。
ずいぶんと印象が違いますでしょう?
植物を植えることによって、優しく軽やかなイメージが生まれます。
特にこちらのお宅の様に、設計・建設の段階で「植栽スペース」を確保いただき、オファー頂けると、とてもスムーズに施工できます。
家の側面に少しの植栽スペースをお作りいただければ、季節感を感じ、癒され風を感じる豊かな生活が実現できます。
素敵な住まいに、少しの植物のエッセンス。
お見積もり、ご相談は無料です。
是非一度、お気軽に当店にお電話くださいね!
地方の小売店様を対象に「草の花 おまかせ便」を始めました。
一回の発送、一箱に付
山野草おまかせで、一種に付き5ポット前後
合計で60~70ポット入ります。
内容は季節のもっとも良い状態の物をおまかせになります。
価格
山野草卸価格 掛け率はお問い合わせください 090-6491-6603
一箱 卸価格 23、000~25,000円前後(野草単価による)
送料・箱代 1、300~1、500前後(発送地域による)
お問い合わせはホームページよりお気軽にお願いいたします。
一回の発送、一箱に付
山野草おまかせで、一種に付き5ポット前後
合計で60~70ポット入ります。
内容は季節のもっとも良い状態の物をおまかせになります。
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山野草卸価格 掛け率はお問い合わせください 090-6491-6603
一箱 卸価格 23、000~25,000円前後(野草単価による)
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お問い合わせはホームページよりお気軽にお願いいたします。