フィンランド料理の「wasa」には、オオカミがいます!!
ふわふわの柔らかいオオカミは、優しいおばあさんと仲良くお店のお手伝いをしています!
優しいおばあさんが大好きです!
ある日、オオカミはお腹が空いてたまらなくて・・・
でも、お仕事してないからバイト代ないし・・・
勉強してないから、おこずかいももらえません・・・
おやつ買うお金が・・・
ん、ん、ま、ま、まさか・・・
何も努力してないのに、あ、あ、あんた~~・・・
とうとう大好きなおばあさんを・・・・
オオカミ:「ばあちゃん、ごめん」
アム
アム
ばあちゃん:「きゃ~助けて~」
「あ・あ・頭が・・・・」
オオカミ:「むしゃむしゃ」
「ん~~ばあちゃん、何歳だっけな~!お腹痛くならないかなあ~」
ばあちゃん:「わ~オオカミの胃が見えてきた~・・・もうダメかも・・・」
ばあちゃん、危うし!
てか、もうダメでしょ・・・
ばあちゃん:「・・・・・・」
ばあちゃんは、オオカミのお腹の中に・・・
オオカミ「あ~美味しかった!でも、何だかお腹がゴロゴロするし、痛くなってきたあ~~」
オオカミ:「でもでも、ごちそうさまでした~、今日は、勉強も仕事もしなかったのに、お腹いっぱいに
なれたぜ~~ㇶ・ㇶ・ㇶ」
オオカミ:「ん!あ・あ・お腹痛~~」
オオカミは、おばあさんを食べたのにお腹の中で暴れてるのは、若い人じゃないかと言うくらい
激しい痛みが・・・
おばあさん:「へ・へ・へ!あ~た、私はね大牟田で90年生きとるとばい!おおかみやらに飲み込まれたっちゃ~
暴れてから、す~ぐ出てくっとば~い」
おばあさんは、オオカミのお腹から無傷で出てきました!!
しかも、逆さまで(笑)
おばあさん:「オオカミ!仕事もせん!勉強も手伝いも!そして心まで意地悪になって!あーた、罰の当たったとよ!ちゃんと働きんしゃい!」
オオカミ:「ばあちゃん、ごめんなしゃい!僕、頑張ります!」
オオカミ、いい子になりました・・・
めでたし・めでたし・・・
そんなオオカミ・・・その後、この怖い人間に食べられたのでした・・・
めでたし?めでたし?
ダメやろ~~~~~~
このおおかみに会いに、「wasa」に行ってみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
仕事行ってきま~す!!