ふう流一直線!

難病(MLD)、気管切開、ときどき呼吸器のfuちゃん+元気な妹tokoとその母フーカーによる、ぐーたらつれづれ日記です。

手品

2005-06-30 22:26:02 | テレビ
いま、フジテレビの手品番組をみています。
セロとかいう、きいたことのない、あやしげで妙に日本語の美味いお兄ちゃんの手品師なんだけど、
手際は抜群にうまい。
もうかれこれ30分くらい、目がテンであります。
手品できる人って、
ほんとうに器用で頭もいいと思うんだな。
セロさん、手術や移植やらで長期入院してる子たちに、手品見せてあげてくれないかなー。

6月なのに気温36.2℃

2005-06-28 22:51:29 | Weblog
本日の東京の最高気温。
体温じゃなくて、気温であります。
このニュースを聞いたのが夕方6時のニュースでよかった。
まさかそんなに気温が上がっているとは思っていなかったので、それなりに過ごせた。
わかっていたら、もっと心理的に参ってしまったのではないかと思う。

といっても、ほとんどひきこもりの私と楓子なので、
冷房をいれた部屋にずーっといるのだけど、
それでもやけに暑かったのだ、今日は。
洗濯物を干すときと取り込むとき、
「ここはバリ島。バリ島。バリ島」と心に念じた。
湿度の高い、東南アジアのリゾートにいるつもり。
うーー、バリだバリだバリだ。

グリコの「ももわり」おいしい。
かちわり氷にももの果肉がはいっていてほんのり甘い。
ボトルも、しっかりしたフタがついているので、何度も開閉可能。
この夏、冷凍庫に常備することになりそう。
ほんと、おいしいよ。

明日はスクーリングなので、天気が、というより気温が気になる。
予報では、今日より6℃低い30℃だそうです。
雨も降るかも。
スクールバスに乗るときと降りるときだけは、なんとかお手柔らかにお願いします。

追悼・ブタヤマさん

2005-06-26 22:10:31 | 
さきほどニュースで報じられて知ったのだけど、
きのう絵本作家の長新太さんが亡くなられたそうだ。

わたしは子どもの本が好きで手当たり次第に読んできたが、
長さんの絵本には、いつもおどろかされてきた。
数日前に書いた、「ともだちは海のにおい」の挿絵も長新太さんで、
シンプルでひょうひょうとした絵が、工藤直子さんの文にぴったりと会っていてステキなのだけど、
長さんといえば、文章も長さんによる、絵本がすごい。
なにしろ、次のページでなにが起こるかまったく想像がつかない。
『キャベツくん』『ブタヤマさんたらブタヤマさん』。
うちにたまたまあった2冊をひっぱりだしてみたけれど、
ひさしぶりに読んでまたまた目が点になった。
さがしてもなぜかみつからないのだけど『ゴムあたまポンたろう』という絵本もすごかった。
(絵本なので、なにがスゴイかは書きません。図書館で探してみましょう。)
『つきよのかいじゅう』これも読んだときぶっ倒れた。
『つきよのキャベツくん』というのもあったな。
『にゅーっするするする』(?)は、楓子があんまり何度も読めとせがむので、
どこかに隠したきりでてこない。(ちょっと気味が悪かったんだな、この本)。
御年77歳であったそうなのだけど、
わたしの幼少時代にたしか雑誌に連載されていた「ちょびひげらいおん」と、
現在読み聞かせ絵本としてでている「おひさま」に連載されていた「へんてこらいおん」の間には、
時間の隔たりをまったく感じなかった。
ずっとずっと変わらない、わかわかしいままの絵本を、彼はいったい何冊世に送り出したのだろう。
とうこがたまたまどこかの書店で長新太先生のサイン会にでくわして、
サイン&握手をしてもらったと聞いたときは、心底うらやましかった…。
長新太さんは亡くなっても、ブタヤマさんやキャベツくん、へんてこらいおんたちは、
これから生まれてくるこどもたちにもきっと愛され続けるだろう。
絵本作家とは、世の中で一番幸せな職業だ。
…謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
この先しばらく、意識的に先生の絵本を捜してみます。



胃弱

2005-06-23 00:22:04 | 健康
楓子のことではなく、私のことですけど。
ながいこと「ほぼひきこもり」状態を続けているので、
あちこち体にもガタがきているようです。
前にも書いた気がするけど、20代のころは、何食べても大丈夫な頼もしい胃腸だったのに、
このごろは食べ慣れないものを口にするときは、
ほんとうにおそるおそる…といった感じ。
アルコールも昔は、昼間から「とりあえずビール」だったのに、
いまはまっっっっったく飲んでません。飲んだら即寝てしまいそうで怖い。

昔は激辛エスニック大好きで、
とうこがおなかにいるときも、ひとりでこっそりタイ料理のバイキング食べにいったりしてたのです。
きょう、無性にグリーンカレーが食べたくて、
レトルトのグリーンカレーを食べてみました。が!
か、辛くて食べられない…
こんなはずは無いと食べ続けるうち、
辛さで一瞬目の前がフッと白くなりました。
おまけに消化経路にある未消化物が、いつまでもその存在を主張する…(意味わからんな)
胃が熱い…腸が熱い…
取りあえず腹はこわさずにすんでいますが(万歳)
出てくるのがこわいね。
…どーも失礼しました。

気持ちのいい本

2005-06-18 00:07:48 | 
このところ、気に入っている本がある。
詩人で童話作家の工藤直子さんのとても有名な本。
セブンアンドワイ - 本 - ともだちは海のにおい
工藤さんらしく、詩のように綴られた文章なので、
黙読すればあっという間なのだけど、
声に出して読むと気持ちがいいことを発見。

兄弟本として、「ともだちは緑のにおい」もあって、
これも秀逸であります。
読み聞かせの本を探している方、是非図書館で探してみて下さい。

すごいですよ

2005-06-08 21:30:06 | Weblog
サッカー、日本勝ちました!
国立競技場だと思うんだけど、
どよめきというか、応援歌のうねりみたいなのが風に乗って聞こえてきています。

それにしても、観客のいない試合って、
やっぱりなんだか締まりませんね。

幻はやはり幻。

2005-06-08 20:10:40 | Weblog
…ときどき、「例のブルーポピーはどうなった?」という質問を受けるのだが。
時すでに6月、本当ならば、そろそろ開花の時期のはずである。
開花の時期であるとすれば、
少なくともそろそろ、つぼみをつけていなくてはならない。
いや、せめて、しっかりと茎を伸ばしていなくてはならない。
そこであらためて我がベランダに並ぶ鉢植えを観察すると…

無い。
なにも無い。
茎どころか双葉も(?)芽も無い。 ナッシングである。

先日、おそるおそる鉢のひとつの土を掘り返してみたら。
毎日水をやったわたしのそれなりの努力をあざ笑うかのように、
『植えたときと同じすがた』でよこたわる宿根野郎がいた。
腐るでもなく。
根を張る気配もなく。
奴は寝ている。不気味である。こんなことってありだろうか。

ガーデニングプロのHPを見たら、
『ブルーポピー:初心者には無理』とかいてあった。
どのへんがどのように無理なのか皆目見当がつかないが、
一応土に埋めて、水をかけていたのに、半年経ってもそのまんまってどーよ。
うすきみわるいが、もう少し様子をみることにする。

あさっては遠足

2005-06-08 19:49:34 | toのこと
台風が太平洋上で足踏みしていますが、
あさってはふうこの遠足です。
高気圧、がんばってください!
「寄り切って、高気圧の勝ち」ということで、ひとつよろしく。
気圧の微妙な変化のせいか、ふうこの胸はごろごろいっています。
これだから台風はキライ!
3学期の遠足は「吹雪」で中止だったし、
またも「悪天候のため中止」になったら、
ふうこがぐれてしまうかもしれない。
いえ、本当言うとわたしがぐれてしまいます。

ほんとのところ、今回の遠足は「恐竜展」だとよかったんだけどねー。
もうすぐ恐竜展は終わろうとしていますな。
ふうこと私は、スーに会いにいけるだろうか。
行くならそろそろ本格的に計画を立てないといけませんな。

気がつかなかったけど、今年ももう半分経つんですね。



天使たち

2005-06-04 00:49:43 | Weblog
クラッベ病とともにがんばっていたゆいちゃんが、きのう亡くなった。
知らせを受けた私はといえば、ただただおろおろするばかりで、
立ったり座ったり、楓子にくっついてみたり、歩き回ったりしているだけで1日が終わってしまった。

うそでしょ、うそでしょ。
ただただオロオロするばかりで、1日がおわってしまった。

ゆいちゃんを、いろいろ思ってみる。
住んでいるところは遠いのに、2回も遊びに来てくれた。
ふうのベッドでねんねしたおととしのゆいたん、
思いっきり泣いてた去年のゆいたん。
ほとんど毎日日記を書いてゆいたんの様子を知らせてくれたこばっちのHPには、
どんどんかわいらしく成長していくゆいたんの写真がたくさん載せてある。
ゆいたんとこばっちファミリーは、
1日1日を本当に大切に過ごしていたね。
ゆいたん、ありがとう。
こばっちとパパ、ありがとう。
毎日日記を読んで、元気をわけてもらっていました。

実は先月、Sちゃんという楓子と同い年の女の子が天使になった。
病気は違うけれども、発病が楓子とほとんど同じで、
なんだか同窓生のような気がしていたSちゃん。
ママから電話をいただいて、やはりただただウロウロオロオロしていたのがつい先日の話。
ゆいたんもSちゃんも、どうか安らかに。
天国が、楽しくて毎日笑いが止まらないような所でありますように。

1日中、そんなことを考えて過ごした。