不調のパルスオキシメータだが、
放っておいて治るわけもないのでメーカーの営業担当者に電話した。
この機種は2年半ほど前に生産が中止されているけれど、
使っている人は多いので、修理には応じるとのこと。
まず本体を点検してもらって、修理が必要なら見積もりをだしてもらうことにした。
もっともメーカーによれば、だいたいこの製品は6年くらいが寿命とされているらしい。
うちで使い始めたのは、fuちゃんが4歳か5歳の頃だから、
7~8年経過していることになる。やはりそろそろ寿命なのかも。
修理内容によっては、かなり高額になる可能性もある。
それをきいた上で、別の機種を新しく買うかどうか考えようと思う。
携帯用の小型パルスオキシメータも持っているので、
本当はベッドサイド用のもっと頑丈でセンサーの性能のよいものを買ったほうが良いのかもしれない…
来週外来受診なので、主治医にいま一番おすすめ機種はなんなのかをきいてみようとも思う。
先週からfuちゃんは授業で家庭科の製作にいそしんでいる(?)。
toの学校の展覧会が2週間後にあるのだけど、そこに特別出品させてもらう予定なのだ。
この間交流した6年生は、クッションとエプロンをつくっているそうだが、
fuは実用もかねて、大きな巾着袋をつくることにした。
まずステンシルで模様をつけているのだが、
図工大嫌いなfuは実にイヤそうである。
そしてすぐに寝てしまう。
(fuのお友だちには図工ぎらいちゃんがたくさんいるけど、なんでかねー。
やっぱり神経の関係で、指先が過敏なんでしょうか。
しびれた指先をさわられたらやっぱりいやだもんな。)
今年からの担任の先生は、fuが寝てしまうと作業をやめて根気に待つ方なので、
fuが薄目をあけて様子をうかがうと、作業再開…という感じでなかなか進まない。
先生とfuの間で静かなバトルが延々と繰り広げられる。
今日は先生の到着そうそうすぐに寝る作戦にでたfuだが、
「今日は家庭科やらないよ、国語だよ」と聞くとすぐに起きた。
きょうは2人の先生の訪問で、絵本「八郎」を楽器や音響効果をいれて読んでくださった。迫力の朗読だった。
結局最後まで一睡もせず、真剣だったfuちゃん。
「国語と音楽だと本当に寝ないのね…」と、先生ガックリ。