さきほどニュースで報じられて知ったのだけど、
きのう絵本作家の長新太さんが亡くなられたそうだ。
わたしは子どもの本が好きで手当たり次第に読んできたが、
長さんの絵本には、いつもおどろかされてきた。
数日前に書いた、「ともだちは海のにおい」の挿絵も長新太さんで、
シンプルでひょうひょうとした絵が、工藤直子さんの文にぴったりと会っていてステキなのだけど、
長さんといえば、文章も長さんによる、絵本がすごい。
なにしろ、次のページでなにが起こるかまったく想像がつかない。
『キャベツくん』『ブタヤマさんたらブタヤマさん』。
うちにたまたまあった2冊をひっぱりだしてみたけれど、
ひさしぶりに読んでまたまた目が点になった。
さがしてもなぜかみつからないのだけど『ゴムあたまポンたろう』という絵本もすごかった。
(絵本なので、なにがスゴイかは書きません。図書館で探してみましょう。)
『つきよのかいじゅう』これも読んだときぶっ倒れた。
『つきよのキャベツくん』というのもあったな。
『にゅーっするするする』(?)は、楓子があんまり何度も読めとせがむので、
どこかに隠したきりでてこない。(ちょっと気味が悪かったんだな、この本)。
御年77歳であったそうなのだけど、
わたしの幼少時代にたしか雑誌に連載されていた「ちょびひげらいおん」と、
現在読み聞かせ絵本としてでている「おひさま」に連載されていた「へんてこらいおん」の間には、
時間の隔たりをまったく感じなかった。
ずっとずっと変わらない、わかわかしいままの絵本を、彼はいったい何冊世に送り出したのだろう。
とうこがたまたまどこかの書店で長新太先生のサイン会にでくわして、
サイン&握手をしてもらったと聞いたときは、心底うらやましかった…。
長新太さんは亡くなっても、ブタヤマさんやキャベツくん、へんてこらいおんたちは、
これから生まれてくるこどもたちにもきっと愛され続けるだろう。
絵本作家とは、世の中で一番幸せな職業だ。
…謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
この先しばらく、意識的に先生の絵本を捜してみます。
きのう絵本作家の長新太さんが亡くなられたそうだ。
わたしは子どもの本が好きで手当たり次第に読んできたが、
長さんの絵本には、いつもおどろかされてきた。
数日前に書いた、「ともだちは海のにおい」の挿絵も長新太さんで、
シンプルでひょうひょうとした絵が、工藤直子さんの文にぴったりと会っていてステキなのだけど、
長さんといえば、文章も長さんによる、絵本がすごい。
なにしろ、次のページでなにが起こるかまったく想像がつかない。
『キャベツくん』『ブタヤマさんたらブタヤマさん』。
うちにたまたまあった2冊をひっぱりだしてみたけれど、
ひさしぶりに読んでまたまた目が点になった。
さがしてもなぜかみつからないのだけど『ゴムあたまポンたろう』という絵本もすごかった。
(絵本なので、なにがスゴイかは書きません。図書館で探してみましょう。)
『つきよのかいじゅう』これも読んだときぶっ倒れた。
『つきよのキャベツくん』というのもあったな。
『にゅーっするするする』(?)は、楓子があんまり何度も読めとせがむので、
どこかに隠したきりでてこない。(ちょっと気味が悪かったんだな、この本)。
御年77歳であったそうなのだけど、
わたしの幼少時代にたしか雑誌に連載されていた「ちょびひげらいおん」と、
現在読み聞かせ絵本としてでている「おひさま」に連載されていた「へんてこらいおん」の間には、
時間の隔たりをまったく感じなかった。
ずっとずっと変わらない、わかわかしいままの絵本を、彼はいったい何冊世に送り出したのだろう。
とうこがたまたまどこかの書店で長新太先生のサイン会にでくわして、
サイン&握手をしてもらったと聞いたときは、心底うらやましかった…。
長新太さんは亡くなっても、ブタヤマさんやキャベツくん、へんてこらいおんたちは、
これから生まれてくるこどもたちにもきっと愛され続けるだろう。
絵本作家とは、世の中で一番幸せな職業だ。
…謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
この先しばらく、意識的に先生の絵本を捜してみます。
題名も凄いけど内容もスゴかったような気がします。
色彩もスゴイし。
保育所に勤めていた時、小さい子にも人気がありましたよ。
絵本を見る余裕のない私ですが、ゆっくり見てみたなぁ~って思いました。
幼稚園くらいの年の子はすごく喜ぶよね。
題名だけで、もううれしくなっちゃう。
わたしも脳みそゴムだから、
この方の絵本を見るとすごくうれしい。
「なんでこうなるのか」なんて、
絶対考えちゃいけない本ですよね。
創母ちゃん、「つきよのかいじゅう」是非読んでみてぇ!
そうなんだ。と思った。(正直な話ね)怒んないでよ。
なんせ誰が書いたとか 誰が何したとか全然気にしてない。
物語を人物の名前も覚えず雰囲気で読んでいく人ですから。
題名だけでキャッチです。
で あぁあの本の人だったんだ。これもそうなんだと。
フーカーさん ありがとう。
残念だなあ。
実は家には翻訳された英語版の「おならのはなし」があります。
花ちゃんもサイモンもワタシも家に来る人もみんな大好き。
絵が日本のご飯の風景とかお風呂の風景とかあって、いつも絵を見てじーん。
本の読み方は人それぞれだもん、いいんだよ。
わたしはどっちかというと、
ストーカーのように作者を気にするたちなんです。粘着気質なんですよ、多分。
>ちぐさちゃん
「キャベツくん」や、「ゴムあたまポン太郎」
は翻訳されてない??
「つきよのかいじゅう」は、ネッシー好きなイギリス人は必読だよ。
ちーが翻訳なさい。サイモンに読んであげて。
こんど図書館で探してみます。
ワクワク。