つきゆび

きょう、とーこが体育の時間につきゆびをしたといって、誇らしげに帰ってきた。
跳び箱で、勢い余って変なふうに手をついてしまったらしい。
右手の中指と薬指が湿布で巻かれていた。
腫れている様子もないし、曲がりもするし、けがのていどからすれば「全然たいしたことない」。
それでも一応「非常事態」だ。
普段にはない「特別扱い」してあげるチャンスだ。
怪我したのが右手なので箸がもてないから、今晩はれんげで食べられる麻婆丼にしてくれ、という、なんだかよくわからないリクエストにもちゃんと答えたぞ。
「ふうちゃんはちょっと待ってちょうだい、とーこは怪我してるんだから」なーんていってもみたりして。
とーこもまんざらでもなさそうだった。
ふうちゃんは「やれやれ」という顔をしている。
ま、明日になれば元通りになりそうな怪我なので、今日だけは勘弁してあげてね、と耳打ち。

バオバブは静かに育っている

冬なので、バオバブの生育は遅い。
遅いけれどそれなりに育っている。
南向きの室内は結構温かいので、若い葉っぱはツヤツヤしている。
部屋に緑があるって、いいですよね。
そういえば、今年もそろそろポインセチアやシクラメンが欲しくなってきました。

突然うかんでくる音楽

子供が生まれるまでは音楽が結構好きで、
…というより音楽をかけながら何かをする生活だったんだよねぇ。
そのころは外国の音楽が好きでさ。
イギリスやアメリカだけでなくて、フレンチポップスやイタリアンロックなんかも聴いてたし、民族音楽も好きだった。
いまＣＤのケース見ても、「なんだこれ？」と思うようなのがいっぱいある。
大学生の時はまだＣＤとＬＰが混在していたっけね。
レコードはみんな実家においてきてしまったけど、あれは今どうなっているのかな。

最近買うとしたら、日本のばっかりになっちゃったなー。

それでもときどき、突然、「×××がききたい！」と思い立つときがある。
この間は「ニック・カーショウのザ・リドルが聴きたい！」とひらめいた。
実家にＥＰがあるはずだけど、レコードはうちでは再生できない。
ａｍａｚｏｎで調べたら、１２００円でＣＤになってた。
速攻で注文しちゃった～。
（他にも１２００円シリーズで、クラッシュとかＡＢＣとかいっぱいあって…うう、ヨダレが…我慢したけど）。
届いて早速聴いてみた。あーーーこれこれ。
でもなんか少し印象が違う…ような。
わたしの耳が年をとったのかな。感性が、というべきか。

今日突然沸いて出たのは、グループ名でてこない、曲名もでてこない、
だけど日本の（多分沖縄の）こどもたちのグループで、
すごく声の高くて歌のうまいボーカルの男の子がいて…という記憶。
そのうち、ＣＤジャケットをぼんやり思い出して、
ＣＤケースの中から無事はっけーん。すっきりした。
「フォルダー」というグループでした。
（ポンキッキーッズでパラシューターというのを歌ってた子たち）。
いやーーーー、いいなぁ、この男の子の声。
三浦大知くんっていうんだ。天才だ、この子。
声変わりして、グループ抜けたんだよな。
ネットで調べてみたら、とっくに大人になっていて、ソロで頑張っているのがわかった。
今年新たにＣＤ出してるのね。聴いてみたい。

アレグラはもうだめ

薬が効いていたのでしばらく忘れていた慢性じんましんが、またでてきた。
もはや薬などおかまいなし、という感じだ。
以前は手足の関節限定だったのに、今度は手足の側面にもでる。
パワーアップしてきた。　　　
アレグラに慣れてしまったのかな。
また皮膚科に行って、相談してこないといけません。　
「眠くならず、ほどよく効く」薬はあと何種類くらいあるんだろうか。

今日の明け方の体位交換のとき、
ほっぺの下に敷くタオルの位置が微妙にまずくて、
朝見ると、枕の上の方によだれの川ができていた。
その川は何枚も敷いてあるタオルを通り越して、
よりによってテンピュール枕の上で湖を作っていた。
…テンピュールって、普通のスポンジと違って、
一度水を吸うとなかなか乾かない。
洗って、洗濯機で脱水して、日向に干したのだけど、
一日では乾かない！！！
教訓…今晩からはもうちょっと細かいところもチェックしましょう。

池沢夏樹の「切符をなくして」というファンタジー？が面白かった。
山手線で切符をなくした子は、「駅の子」になって東京駅で暮らす、という設定がユニークで。子供だけで助け合って暮らす、駅から出なければ、食事は駅弁や食堂でいくらでも食べられる…。でてくる駅名もなじみのものなので、
とーこにも薦めてみたら熱心に読んでいた。
後半は泣かせる場面もある。
とーこはトイレにこもって感動していた。

先週「青春アミーゴ」のＣＤを買った。
そればっかりかけているのだけど、楓子はやっぱりタッキーがいいようで。
久しぶりに「仮面」をかけたら、満足そうでした。
わたしはいま山ピーがおきにいりなので、
タッキーなんておじさんに見えます。
…となると、自分はなんなんじゃい！と自分につっこみを入れておこう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Qちゃん！

国際女子マラソン、Ｑちゃん復活！
コースの一部が結構近所なので、とーこと２人で復路の応援に行った。
３年前、Ｑちゃんが負けたあの時は、おとうさんととーこの組み合わせだったな。
今回は絶対に生で応援したくて、
ふうことお父さんは留守番してもらって、
張り切って四谷三丁目にでかけました。

沿道にたまたま隣り合わせたみんなで「まだかなまだかな」とそわそわする。
ラジオやテレビを持ってきている人から、情報が漏れ聞こえてくる。
家でテレビをみているお父さんから、携帯に連絡が入った。
「坂に入る前にスパートかけて、Ｑちゃん１人がどんどん後を引き離している！」
とーこにその旨伝えると、周りの人からも歓声が上がる。
「よかったね」「すごいね」
マラソンといえど、目の前で見るとかなりのスピードだ。
ついに現れたＱちゃんに、「Ｑちゃん、がんばれー！」と叫んだが、
「れー」のところではもう視界から完全に消えていた。

きれいな走りだった。
Ｑちゃん、強いな、かっこいいな。
マラソンは、体が小さい方が有利な数少ないスポーツだ。
わたしも走るか？
まず贅肉をおとさなくちゃね～。
１月下旬にに新宿シティハーフマラソンがあるのだが、
国立競技場を走るんだよねー。
ファミリーの部、２㎞っちゅうのに出場するかなー。

レンタルＤＶＤで

久しぶりに「リトルダンサー」を見た。
ビリーもいいけどおやぢもいい。兄きもいい。
ついついポテチを一袋完食してしまった。
このところ、映画なんてほとんど見てなかったんだけれど、
テレビでやる映画の録画はたまるばかり。

でも、レンタルだと返却しなければならないので、
なんとか見なくちゃ、と前向きな気持ちになるものだ。
（図書館で借りる本と同じ。）
そしてそして、真剣に見ていると、
なぜか何か食べたくなるものだ。

このままでは太ってしまうので、
レンタルＤＶＤは予定通り１ヶ月でやめようかな。と思う。
まだあと２週間くらい残っているので、
まだまだ６枚くらいは見られそうなんだけどね。
「ハウル」借りられるかなぁ。ハウルは見たいなぁ。

なんてことを考えていられるくらい、
楓子はまあまあ安定している。
緊張強めなんだけど。

冬が来たな。

今日の東京は冷え込んだ。
七五三だし、紀宮さまの結婚式もあるというのに、どんより曇り空。

楓子も緊張が強い一日だった。
２０分ほどで治まるけいれんが、午前と午後に１回ずつ。
夕方、心拍が上がって目つきが怪しくなってきたので、
セルシンを使い、久々に早めの呼吸器装着。
それでどうにか落ち着いたのだけど。
明日はスクーリングがあるのだが、いけるかなぁ。
金曜日には椅子の仮あわせがあるので、
大事をとった方がいいかなぁ…？？

それはそうと。
わたしは別に皇室ファンではないのだが、今日は１０時半頃からテレビつけっぱなしだった。
紀宮さまは、いつ見ても微笑んでいて、決して派手ではなく、控えめで、
ずっとああしているのはさぞお疲れだろうといつも思っていた。
お相手選びも並大抵ではないと案じていたら、
これまたいつも微笑んでいる白馬のおじさま（失礼！）が現れた。
紀子様のときも感心したけれど、世の中には、別に皇族ではなくても、
こういう方がちゃんといて、
ちゃんと選ばれるのだな、と。
それにしても黒田さんは、おっとりとした顔をして、なんと勇気のあることか。
ただ者ではない。
紀宮様の装いも、『神式の結婚式に、ドレス！』『ウェディングドレスだけど、ベールが無い！』『披露宴も、皇族の衣装じゃない！』と驚きの連続だった。
でも、それがかえって彼女らしく、堂々としていてとてもすてきだった。
天皇皇后両陛下も、きょうばかりは普通のお父さんとお母さんに見えた。

末永くお幸せに。

おでんを育てている

２日おでんを食べて、間を２日あけて、またおでん（ただし、副総菜として）。
間の２日には、わたしの昼ご飯用に思いっきり好きな練り物をいれて、
ずーーっとおでんを育てている。
おとといなどは、ちくわぶだけを煮てひとりほくそ笑んでいたら、とうこにみつかった。
「お母さんだけずるい！　わたしもちくわぶ好きなのに！」
あら、知らなかった。言ってくれればいいのに。
でも身内にちくわぶ愛好家がいるのは心強い。
今日のお昼、区民センターの囲碁教室から帰るなり、
「おなかがすいて死にそう」と言うので、お皿にちくわぶを３きれ載せてあげたら、
大喜びで食べていた。
大根とつみれとちくわぶ！　ああしあわせ。

ＤＶＤレンタル、なかなか快調です。
第２回は「インディ・ジョーンズ」（とうこのリクエスト）と「カンフーハッスル」
がきた。
速攻でみて、翌日返却したら、明日はいよいよ「新選組！第１巻」がきてくれるらしい。
これだけでもうもとはとったようなものだ…って無料だっけか！？

カンフーハッスルはとうこも楽しみにしていたのだけど、
少々ブラックがすぎるし、血みどろなので、大人だけで見た。
お父さんはすごく喜んでみていた。
翌日、とうこがなにか他のチャウシンチー（主演・監督）が見たいというので、
前に録画しておいた「食神」を一緒に見た。
これがまた面白くて、次の日おとうさんもいっしょに、家族みんなで見た。
好きだなー、チャウシンチー。げらげらげら。
ＤＶＤレンタルやさんには、他に何作品もあるようなので、
たくさんリストアップしちゃった。
何かがくるのを楽しみに待つっていうのは、わくわくしますな。

楓子は今週、やや風邪気味で痰が硬いのだけど、
呼吸がしっかりしている。
たとえば朝、呼吸器をはずしたあと、ほとんど補助しなくてもすぐに自発呼吸の波にのれる。よっしゃ～！

木枯らし１号！
夕方から風が強くなり、落ち葉を巻き上げていた。
吸引をとうこにまかせて、自転車をとばして図書館に行ったのだけど、
木枯らしが寒くてうれしかった。
木枯らしを体の正面でうけると、反射的に「負けないぞぉぉ」というきもちになるのが好きであります。

おとといから

おでんだ。
昼・夜おでん攻め。
里芋と大根をどんどん追加して、
毎日おでんを食べています。

レンタルＤＶＤに入会してみた。

初月無料キャンペーン実施中！

ＤＭＭというインターネットのＤＶＤレンタルに入会してみた。
いまなら１ヶ月間、「入会金無し、送料無し、延滞料金無し、返却期限無し」。
そんなうまい話があるかなーと思いつつ、
いろいろ調べてみたら結構利用者も多いようなので、
実験的に手続き開始。
いまいちならば、１ヶ月で退会する予定です。

とりあえず、借りたいタイトルを５０までリストアップすると、
貸し出しＯＫのものの中から、リストの上位のものを２枚ずつ組み合わせて、
ヤマトのメール便で送ってくる。
パッケージにはあらかじめ返信用の切手が貼ってあるので、
見終わったらそのままパッケージにいれて、郵便ポストに放り込めば良し。
ＤＭＭで返却処理が行われ、次の２枚が送られてくる、というしくみ。

初めて見ると、結構新しいタイトルもそろっているのだけど、
見事にみんな「貸し出し中」。
初回に届いたのはリストの１０番にあげた「ネバーランド」と１３番の「名探偵コナン・水平線上の陰謀」。
申し込んだ翌日の午後には配達されたので、
なかなか動きは良い。きのう一気に見て、今朝返却した。
明日ちゃんとむこうにとどくのか、ちょっと不安。

普通は同じ条件で１ヶ月１９８０円かかる。
何回転すればもとがとれるかなー。
でも、お店に行かなくてもいいし、返却も簡単だし、
のんびり構えて待つ余裕があれば、便利なシステムではある。

むきになってリストに４０近いタイトルをアップしたものの、
この先ほかにそんなに思いつくかなぁ。
ＤＶＤは、見たいときにみることができて便利なのだけど、
きのう久しぶりに集中して「ネバーランド」を見たら、
今朝とても疲れてしまっていたよ。