遊戯王カード

とうこはこのところ、クラスの男の子とよく遊んでいる。
帰宅後、自転車で公園へ飛んでいき、
おにごっこやら自転車のりやらなんやかやで遊ぶんだそうで。
女の子とだといろいろ気を遣うけど、
男の子はただわーわーきゃーきゃー遊べるから楽しいのだそうです。
確かに女の子同士というのは、
これからどんどん複雑化していくお年頃なので、わかる気もする。

そんな男の子の遊びの中で、必ず出てくるのが「遊戯王カード」なるものだ。
いままでも、男の子のママ友達が、ため息混じりに語っていた代物なので、
存在は知っていた。（お年玉やお小遣いが、みんなこの紙切れに消えていくのよ～）

コンビニやおもちゃやで、男の子が夢中になって買っているのも見たことあるし。
１枚１枚にいろいろ役割があって、
４０枚でデッキを作って、戦うんだそうです。
とうこはその遊びが始まると、いつもそばで教えてもらいながら見ていたらしいのだけど、
おととい、何人かの友達からいらないカードを５０枚近くもらって帰ってきた。
「よわよわデッキだー」といいながらも、うれしそうに何度も眺めている。
こんなもんが５枚で１５０円もするんだって。
レアカードとかスペシャルレアカードとかがあって、
○○さん（とうこの学校では男の子もさん付けでよぶ。）が××を持っているんだよ…もうさっぱりわからん。
セブンイレブンで売っていたので、試しに買ってみた。（馬鹿親。もう買わないぞ。）
ウルトラレアカードがでる予感がしたんだけど、
結果はだぶりが３枚と、まあまあのカードが２枚…
でも、はまる気持ちはちょっとわかる気がする。
…い、いけない。大人買いしないように自制せねば。
でも、以前「マジックザギャザリング」とかいうカードを集めていたうちのだれかさんが、大人買いしそうな予感…