チョコは７０％！

恐れていた筋肉痛は回避されました…
わたしも結構若いのであった。
痛くないとなれば、その理由もぜんぜんたいしたことではないので、
闇に葬ることとします。

さて。
月曜日はバレンタインデーである。
女→男にチョコを贈る、というのは日本だけであろう。
（韓国あたり、どうなんだろう？？）
でも、この時期を迎えるとチョコ業界が張り切るから、ちょっと楽しい。

わたしは過去１５年くらい甘いものには格別興味はなく、
特にチョコレートなど、別になくてもよいくらいに思っていた。
（六花亭のストロベリーチョコとコーヒービーンズはおいしいと思ってたけどね。）
それが去年、とある友達から
「７０％」と大きくかかれたリンツのチョコをもらって食べてから、
チョコ感が少し変わったのである。
えらそうに、なにが７０％かというと、カカオマスの含有量らしい。
ロイズのブラックチョコはうまいと思っていたが
（あれ？結局結構すきなんじゃん。）
それでも５６％だそうである。
７０％は、衝撃的に苦かった。
それから少し酸味もあって、おとなのあじーっていう感じ。
あっという間に無くなってしまったので、
以後７０％を捜してさまよう毎日が続くのである。（大袈裟。）
でも案外近くにそれはあった。
近いも近い、近所のスーパー○ントク○田町店にだ。
ここは比較的敷地面積が広いが、そのなかでも外国製のチョコレートの在庫が妙に充実している。
きっとその棚の担当者も、７０％にこだわりがあるとみた。
しかも。
リンツだけでなく、ベルギーのコートドールというメーカーのチョコが何種類も置いてあり、
７０％どころか、８６％なんてのも発見されたのである。
即ゲット。
８６％はなんというか、お菓子としてのチョコレートを超えたお味である。
苦い。なんとなくざらざらしている舌触り。
でも、とうこは「うまい」という。わたしもしばらく食べていて、うまいじゃないかという気がしてきた。

ネットで調べてみると、７５％以上のチョコは、血糖値をあげにくいんだそうだ。
話題のカカオポリフェノールも豊富。いいじゃん。
保健健康食品にならないかしら。
とある充実したサイトによると、なんと１００％というチョコも存在するらしい。
１００％というのがどういういみなのか全然わからないが、
なんともすごいではないか！　９０％もあるぞ。
他の７０％以上のチョコをなんとかもれなく食べてみたいぞ。
同じ７０％でも、リンツとコートドールでは違う味なのだ。奥が深いぞ。

鏡を見ると、女子中学生のようにおでこににきびができているわたくし。
※訂正にきび→ふきでもの。

↓７０％以上のチョコについてのサイト発見
http://www2.plala.or.jp/eddie/foods/foods07.htm