思い出深い作品の最終物語を鑑賞しました。
途中途中で少し涙する事も。
初めてこの物語に出会ったのは
中学生の時。旧盆(沖縄では旧暦でお盆を行う)で
テレビ番組が特番として放送された時だった。
砂漠を浮いて走る乗り物
巨大な長い足の兵器(4足歩行装甲兵器:AT-AT)が
実写の中で動いているのに驚き
航空戦や宇宙での戦闘、地上戦などの迫力を感じた。
そんな遠い宇宙の物語に惹かれていった。
ある時に友人が
「この物語は9つあって
映画として観る事ができるのが
4、5、6のストーリーだってよ!」
「残りのストーリーは
映画の技術が追いつかないからできないらしい」
「もしかしたら俺たちが生きている時には
観る事が出来ないかもな」
そんな会話から時間が流れ
「新作が制作される。
今度の物語は前作の前日譚。」
と発表があった時にはとても嬉しかった。
1999年から2005年で
エピソード1からエピソード3までが完結し全て鑑賞。
その後
「エピソード7はいつなのか?
全て完結した時にはDVDでコンプリートする」
期待を込めながら待つけれど発表されず
待ちきれずに
エピソード1からエピソード6までの
Blu-rayセットを購入し時間が有れば鑑賞し続けていました。
そうして2015年
最後の章であるエピソード7が上映され
2017年にエピソード8
2019年にとうとう最後の物語エピソード9が発表。
自分がこの作品に出会って30数年。
作品は1977年に第1作目(エピソード4)が発表されて42年。
作品の中では3世代に渡る時の流れ。
壮大な物語の完結。