おもいつくままに・・・Part7

またはじめました・・・

蝉しぐれ

2006-08-20 00:56:14 | Weblog
さっきお風呂に入ろうと部屋を出ると

蝉が・・・まるで真昼の蝉時雨のように

うるさくないていた・・・

もう10時を回っているのに

お風呂からあがっても まだないていた。

蝉って何年も土の中で眠っていて

ひと夏だけ ないてないてなききって死んでいく・・・

今年は蝉のなきはじめがちょっと遅かったような気がしていた

だからかな・・・夜になってもないているのは

まだなき足りないのかな・・・

なきたいだけ なかなきゃいけないのかな・・・


藤沢周平の蝉しぐれを思い出した そんな夜でした。




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3 コメント

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Unknown (きなこ)
2006-08-23 14:13:39
お!衣替え?^^

トップの夕暮れの写真もいいね



ほんと…蝉がこれでもかって鳴いてる



アブラゼミもクマゼミも

ニイニイゼミもツクツクボウシも

そしてミンミンゼミもヒグラシも



ミンミンゼミって私が育った故郷にはいなくて

テレビのドラマでしか鳴き声を聞いたこと亡かった^^



まだまだ暑いけど

秋の気配がしてるよね。。。。
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蝉時雨の中 (宵待草)
2006-08-24 22:37:30
蝉時雨の中、会ってきました。再会は、もう何年来なのかも思い出せないのですが・・・。8月18日東京発の新幹線に乗り、在来線に乗り継いで、目的地に着いた時は、もう、とっぷりと陽も落ちていました。宿のあてなど、あろうはずもなく、持ち物と言えば手帳とカメラのみという、いでたち。何軒かの宿で断られ、商店街にある古びたホテルのトリプルの部屋にやっとのおもいで辿り着きました。汗で、ぐっしょり濡れた衣類を洗濯しながらも、明日、再会できるうれしさに昔、会った時の記憶などを想い起こし、そのときの感動に想いを寄せていました。 翌朝は、再会のうれしさに早朝に宿を発ち、待ち合わせの場所に向いました。           山門【参門?】を抜け境内に入り、陽の光を遮る木立の中、風のそよぎも感じられない細々と続く参道を進む、ただ、蝉時雨が蒸し暑さを増幅させる。突然、視界がひらけ、そこに講堂が現れる。再会の時。   そう 秋篠寺の伎芸天に会いに行ってまいりました。
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夏の終わり (someko)
2006-08-24 23:59:42
蝉がまだないてますね



>きなこ



ミンミン蝉ってどこでもいるんじゃないんだ?



蝉の鳴き声というのは 夏の始まりから終わりまで・・・まさしく夏そのものかもしれませんね。



>よいさん

素敵な再会があったのですね!

大人な時間を過ごされたような そんな紀行文ですね。ありがとうございました。

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