春の嵐

和裁関係の卒業式で、新宿まで

朝から暴風雨。

やっぱ車かなあ～と思い首都高で新宿まで・・・

この季節　４月も半ば過ぎてから　なんで卒業式？と思うでしょう？

それは　昭和30年代からの高度成長期の頃は

３月の卒業式　４月の入学式には

お母さんはみな色無地に黒の羽織を新調したのですよね。

それで　仕立て屋さんは忙しいので

世間の皆様の入学式がひと段落した頃に

卒業式をすることになったんです！

今は　卒業式や入学式といっても　着物で参列するお母さんは

ひとりとかふたりぐらいしかいなくなってしまったけれど・・・

あたしも　妹も　スーツ買うのも　お金かかるしなあ～

ってことで　着物に黒の羽織ででかけます。

子供達は　なんか目だっていやだっていうけど

日本人はこれです！ということでね！

きょうのいでたちは　きもの掲示板に・・・

いちごパイ

携帯から投稿したんですが・・・

もういちど書き直し～♪

きょう八百屋さんへ行ったら

いちごが１９８円だったので　２パック買ってきて

いちごジャムでも作ろうかと思っていたんだけど

急にパイが食べたくなり

夕飯の片付けをしながら　パイを仕込んで　焼いて

でもってイチゴのグレーズってのを作って

上からじゃ～っと流し込んで

このあと冷蔵庫へいれました～


でね。。。。


１１時ごろ

母も食べたいというし、娘もおなかすいたというし

息子も小腹がすいたというし・・・

結局　４人で半分食べてしまいました～

が・・・

いちごのグレーズ＜いちごの裏ごしをお砂糖で煮詰めてコーンスターチで固めるものなんだけど。

ちょっとイチゴの裏ごしが多かったみたいで

かたまらずに・・・じゅるじゅるじゅる　爆

けどお味はとってもおいしかったです～

で　また　挑戦することに＾＾

これじゃあ　ふとるよねえ～～～～～～

ゆすら梅

てんまりさんの掲示板に　モネさんのゆすら梅の画像がありました。

それを見て・・・ある日の午後を思い出しました。

娘が小学校にあがったばかりの頃。

ただいま～と赤いランドセルをゆさゆさと揺らせながら帰ってきた。

おかえりなさいと　ふりむくと・・・

「ねね、、ママ　めつぶって！　お手手だしてて！」と

言われるとおり手をだして目をつぶっていると

あたしの手になにかのせたようだった・・・

「いいよ　おめめひらいて！」

目をひらくと

あたしの手に　赤い小さな実が　なん粒か乗っていた。

「かわいいでしょ？おいしそうでしょ？」

「あそこの分かれ道の角のお家の前にいっぱい落ちていたの！」

「ねえねえ　なんの実かなあ～？」

さあ　なんでしょうね？

おじいちゃんに聞いてごらん。

「うん！」といって、さっそく父に聞きに行くと。

ああ　あそこの家のあれか・・・「ゆすら梅」っていうんじゃなかったかな。

「そうなんだ～　ねえ？　食べれる？」

食べれると思うが、すっぱいんじゃないのか？

ひとくち　口にいれると　「きゃ～すっぱい！」

そのあと　娘は、がさごそと何かを探して持ってきた。

和菓子がはいっていた　小さな３センチほどの竹かごを手に・・・

「あのさ～まだ赤い実がいっぱい落ちているんだよね～」

そうなの？

「うん！でさ、拾ってきてもいいかな？」

いいんじゃない？そのかごに入れてくるの？

「うんうん！そうそう！」

「けどさ・・・

　もしお家の人が見て、赤い実がなくなってても・・・

　きっと　風が・・・
　
　風のしわざかもって思うよね！」


笑顔満面でそういいながら　出て行った娘を見送りながら。



風のしわざ・・・・


なんてかわいいことを言うんだろう。

春の光の中で　ゆすら梅を拾っている娘が

まるで　春風の妖精のように・・・

そんな風に感じて、とても爽やかで幸せだった。



あたしにも　こんな日が　

こんな穏やかな午後があったんだなあと・・・

大王四神記

先週の土曜の夜から

大王四神記　が始まって・・・

またまた　楽しい土曜の夜がはじまりました～

ファンタジー色が濃いドラマだったけど

とりあえずは楽しめそうです！

なにせ　最近の土曜の夜は息子が車にのって

どっかに消えるので、

こそめとふたりな夜なのです。

そんな夜には、お部屋でごろんと横になって

こんなドラマを見るのも　あと何年かな？

さくらも散り始め・・・

４月２日ですね。

さっき歯医者さんへ行く時

近所の池を通ったら

満開の桜が散り始めていました。

写真はちょうど一週間前の満開ちょいまえの夕方


明日は５月の陽気になるとか

ぽかぽか春の日差しと　薄ピンクのはなびらが　はらはらと舞って

きれいだろうな・・・