何ともハードな日々を送ってきましたが、昨日で仕事が一段落。
やっと、1週間前をふり返ることができる…そんな感じです。
1週間前。
仕事に追われてヘロヘロながら、週末を利用して大阪へ行きました。
もちろん、わが家のアルファード・ハイブリッドGTの出動です。
途中のSAでは、偶然にも新型クラウンがお隣に。
カッコよかったですよ~。
というわけで、順調な長距離ドライブの始まりといいたいところですが…。
初めて経験するハプニングに、少々あわてました。
アルファード・ハイブリッド、起動せず!?
何と!出発しようとしたら、いきなりのハプニングが…。
起動しないのです。
結論として、バッテリー(補器用)が上がってしまったのが原因かと推測されます。
① バッグドアのロックを解除して開けたところ、付近でガタガタと奇妙な機械音
② 運転席のドアを開けようとしたら、ロックが解除されていない。
③ スマートキーの操作でロック解除し、ドアを開けると前方からも複数の機械音発生
④ ブレーキペダルを踏むもスタートスイッチが反応せず(緑色点灯しない)、さらに機械音
⑤ 繰り返すと、緑色が奇妙に点滅
⑥ 一瞬スタートスイッチが緑色になったので押すと、メーターに全てのアイコンが表示され…
スタートスイッチはオレンジ色、メーター内に「システムチェック」の文字…
と、まあ見たことも経験したこともない現象が次々。
もしやと思い、ルームランプを点灯させると実に弱弱しく今にも消えそう。
さらに、ロック解除したのにドアミラーが連動して開いていないことにも気づきました。
マニュアルを手に、泣きながら…。
マニュアルを取り出して、補器バッテリーが上がったときの救済方法を確認し、次の行動へ。
① わが家のポルシェ(←ポルテ)を横付けし、それぞれエンジンフードを開ける。
② アルファードHVのエンジンカバーを外し、ヒューズボックスを開ける。
③ 用意したケーブルを使って、順番につなぐ。
アルファードHVのヒューズボックス内専用端子 ⇒ ポルシェのバッテリー(+)
ポルシェのバッテリー(-) ⇒ アルファードHVエンジンブロックのアース
④ ポルシェのエンジンをかけ、5分間待つ。
⑤ おもむろにアルファードHVのブレーキペダルを踏むと…スタートスイッチが緑色に点灯。
そこで、スイッチを押すと…、やっぱりだめ。またしても警告ランプのオンパレード状態。
⑥ 再度マニュアルで確認すると、「ダメならドアを開け閉めしてごらん」とのこと。
⑦ まさかと思いながらドアを開閉後、スイッチオン!
⑧ 来たー!!
メーター内は通常の表示になり、スタートスイッチもオン(緑色)の状態で、やがてエンジンが始動。
やれやれ。
わが家のポルシェ(←ポルテ)とつないだケーブルを逆の順番で外し、カバーを取り付け…。
不安ながらも、大阪に向かって出発しました。
最初の休憩となった豊浜SA(香川県)で、昼食。
お店おすすめの「豆腐天」も、美味しかったです。
ドライバー交代し、とりあえず順調にクルーズ。
SAでも、無事にハイブリッドシステムが起動して一安心。
となれば、ドライバーを新人にお願いして、西宮名塩SA(兵庫県)までくつろぐことにしました。
追い越し車線をカッコよく通り過ぎたのは、白く輝くレクサスLC!
かっこいいですねー。
久しぶりに、家族そろって夕食。
島根県直送の海鮮が自慢の居酒屋さんで、乾杯。
お坊っちゃんは未成年なのでウーロン茶ですが…。
ボリュームもある鶏天は、実にまいうー。
天ぷらは、たこ、きす、えび、たまご…当然ながら、どれもビールにマッチします。
こちらの「ピリ辛モツ炒め」は、特に気に入ったメニューです。
この日は、お嬢ちゃんのアパートで、まるでキャンプのような状態で寝ました。
翌日は、お嬢ちゃんの部屋をみんなで大掃除する予定でした。
が…。
またしても、わが家のアルファード・ハイブリッドGTにハプニング…。
(つづく)