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ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

12.6.13 作業内容

2012年06月13日 | 2005年1月
12.6.13(水)曇りのち晴れ間。気温20℃。参加者13名。本日の作業は次のとおりでした。
 見違えるようにきれいになった荒幡富士。
 本日の炭焼き小屋風景。何事もシジュウカラが最優先です。

1 炭焼き
① 3号窯は木炭の火入れを行いました。温度の上がり具合は最高で、13時30分に350度、ネラシ。1400蓋閉め。1420解散でした。
 好調の3号窯
② 2号窯は煙突、窯の排煙口付近の総点検を行いました。今度は順調に昇温するでしょう。竹材を詰め込み次回の火入れ待ち。
 煙突の補修。内側のタールをきれいに取りました。

2 その他の作業
① 燻製用の木製の炉を一段高くしました(合計3段)。これで、かなり長い竹の燻製が可能になりました。大串様お疲れ様でした。
 一段増やして、最後に木酢液の原液を塗って完成。

② 萱の皮むき
 ベテランぞろいの「皮むき師」たち。

③ 灰作り
④ シイタケ用ほだ木の本伏作業
 とりあえず、本窯跡に本伏せし、一部古くなったホダ木と交換しました。仮伏せの期間中、風通しが良くなかったのか白い菌がついているようでした。どんこに影響なければいいのですが。

3 ミーテイング
① 17日の作業日に、市から荒幡山の炭材がいただけるとのことです。

4 その他
シジュウカラはだいぶ大きくなって窮屈そうにしています。内視鏡がないので、上からのぞいてみると親鳥が威嚇していましたが、最近は笑顔に変わっているみたいです。でも、30センチほどの竹の底からどうやって這い上がってくるのでしょうか?翅と足で巧く上がってくるから過保護は良くないとか、梯子を置いたらどうかなどの意見が出ました。
畳一畳に一家6人が寝ているようです。頑張れ!


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                                                   (担当者:阿部、藤島)