ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

炭を焼くドラム缶窯を新しくしました。

2022年09月24日 | 2005年1月
 暑い夏日もお彼岸を過ぎ、涼しくなってきました。8月は暑いので活動を休止していましたが、9月7日より再開しました。
 7月末に高温で歪んだドラム缶窯を取り外し、新しい窯にしました。
写真のようなドラム缶を加工し、煙突部分を取り付けたものを設置しました。

         
  煙突部分を取り付ける   蓋に焚き口を開ける    窯を設置する     蓋を調整する
 ふれ炭会では一日で炭を炊きあげるためにドラム缶を使用しています。
 ドラム缶に炭材(ドラム缶の長さの半分位)のクヌギ・ナラ・竹を横2列に並べ蓋をします。
 朝火入れをしてから約500度位まで上がった処で、蓋の口を閉じ周りに土を被せ「ねらし(むし焼き)」をします。次の活動日(ブログ内カレンダー参照)に窯を開き炭を取り出します。 
 木炭・竹炭は燃料、土壌改良、消臭等用として販売し、活動資金として使用しています。
 詳しくは、埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センターへお問い合わせください。場所は、西武園ゴルフ場近接の荒幡富士市民の森下で活動中。
 入会、見学、体験活動等歓迎です。                                                                             
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする