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カイロプラクティック・リフレクソロジー等の整体のお店フレオリから
シッシーの日記です。

レオナール フジタ展

2008年12月21日 | 日記
ついに行ってきました!「レオナール フジタ展」
1月18日までなのですが、年が明けちゃったらあっという間で、もしかして見逃しちゃうかも~
と心配になったので、大掃除の予定を平日に繰り上げて、上野の森美術館まで出かけてきました。

何ヶ月も前からフジタに関する本を読んでいたので、会場に入った時はなんだかおなじみの絵に、やっと出会えた感じがしたほど。。。
今回のメインは日本初公開の群像の大作でした。
この作品は本当はフジタが日本への寄贈を申し出たのに断られ、現在はフランスのエソンヌ県のものとなっています。
1992年に発見された時には保存状態が悪くて劣化が激しく、ひどい状態になっていたのをフランスでの修復が済んで大変良い状態で見る事ができました。
それにしてもフジタの寄贈を断るなんて・・・昔の日本て・・・。

実は今回の展覧会には、期待していた見たかった絵がなくて、またの機会に期待です。
一応年代順に一通り展示されていましたが、印象に残ったのが晩年近くなっての子供の絵です。
印刷物ではよく目にしてはいたものの、やはり本物にはすごくひかれました。
上の写真「花の洗礼」と同じ頃の作品です。
一番のお気に入りが「フランスの富」で、48枚のタイルに様々なシーンが。
シャンパンやツールドフランスやお肉屋さん、コックさんなど、すべてに子供たちを入れたモチーフになっていて、どれもとーーーってもかわいいんです。
子供の顔が左右対象じゃなくて、見る人によっては怖いとか、不気味とかいわれますが、私にはそこがまた不思議な魅力で、いつまでも見つめていたくなっちゃいます。
原寸大の複製画が欲しいな~
参考までにこの絵です。。。2年前のフジタ展のグッズ、クリアファイルだそうです。あとは絵皿もかわいくて、レプリカがショップで売っていましたが、本物はよかったのにレプリカの方はあんまり・・・。縮小されてたから?
今回のグッズはすごく少なくて、心惹かれるものがあまりなく、結局なにも買ってきませんでした

多分これからもフジタ展はどんどん開かれると思うので、またぜひいきたいです。
himegorouさん、ありがとうございました


    昨日のおいしいもの


土鍋いっぱいにロールキャベツを作りました。
鶏挽肉にお豆腐と干しシイタケを入れて、軽ーい感じにしたので、たくさん食べられちゃいます。
シメジ、ニンジン、玉ねぎ、白滝といっしょに。
玉ねぎはトローっとなって