ふにゃ~ら風放浪記

風のよ~~に ふわふわと ゆらゆらと 未来に向かって筆を持ち  旅を楽しんでいます・・・・・。
ごらんあれ!!

ごじから村 森の幼稚園 泉のシャワー展へ

2011-11-21 12:19:00 | インポート

 個展で出会ったお母さんの御縁から愛知県長久手、ゴジカラ村の森の幼稚園へ 泉のシャワー展を開催してきました。 
 今回の個展は、幼稚園行事 『秋のじゆうじかん』 ゴジカラ村の美術館の中に入れていただきました。メインは、子供達と龍の絵を描く事でした。250人ぐらいの子供が出入りする中、それは、それは、自由に遊び回る幼稚園で
少し 龍画が完成するのか 心配でした。 でも 私的には、もう一つ愉しみにしていた事が あります。
 それは、何時も絵の中に描いている。バッキーボールです。今回1年前から作り出していた。段ボールのフラーレンです。 子供が出入りする会場に。ポイッとなにげなく置いとくと どうなるのかを見てみたかったのです。
 まさに このチャンスが今回めぐって来たのです。 
 
 子供が 面白いです。 まず会場で五角六角の段ボールを 張って頂いている お父さんお母さん そしてそのまわりにいる子供が アーでもないコーでもないって 一生懸命組み立てて 最後の一枚で 強度が増すフラーレンの不思議。 そして 出来上がったら やはり ころころ ころころ ころがしたくなる 修正・・・・・
 そして 会場がはじまると お腹の大きな お母さんが 自分の子供を呼びながら 無意識に フラーレンにふれ ころころ 飛び込んで来た 3歳の女の子は、一目散にフラーレンに向かって 歩き出し ころころ ころころ。
 少し大きない兄ちゃんお姉ちゃんは、 愉しく ころころ して その後は、必ず持ち上げて まるで 御神輿です。 でも 不思議 フラーレンは、まるで生き物のように 子供の手からすり逃げるように 転がります。 
 それが 子供達は、本当に面白いのか 時間をわすれて 遊び回ります。 そして フラーレンは、止まっているのかなって 思っていると 大人が ころころしているんです。 

フラーレンって 人間の免疫力のエンジンなのかもしれないって なんだか 思えて来たのです。
人間って本来 自分で修正する力があると思うのですが、 それが ころころだったとしたら その転がりの大元の
形がフラーレンなのかも知れない そして このエンジンの中身は、全く何もなく なのに 転がしたくなる作用は、 遥か宇宙のはてで 宇宙を動かしている 何か つまり グレートアトラクターの揺れがフッラーレンという
真球に反応ぬるのかもしれない気がした。人間の身体の中にも 炭素 バッキーボール C60が フラーレンがあるならば 同じく 宇宙のはてのグレートアトラクターに反応して ころころ転がっているのだとしたら。 なんだか
この 幼稚園の出来事は、宇宙と身体の中との一体間に見えて来た。 この子達が転がす姿が もしそうならば 
ここのイベントは、まさしく 身体が元気になり 病気も直すのかもしれない。そして 宇宙を元気にするってことは 世界平和のころころなのかもしれないって 大きくお話が膨らみましたが 愉しい一日ですた。 

 最後に お昼に 頂いた 古民家での おくどおさんで炊いた おにぎり おいしかったです。

 ありがとうございました。

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