『 ひめる 』
「有るのに無い」とは、
夢を叶えることは、
夢と言う欲を持ち、欲を無くす事のようだ。
つまり欲は必要で欲は無い話。
姫と言う存在は秘める事なのかもしれない。
真実は奥にあり、
真実を秘める事で欲を封印したのかもしれない。
つまり心の奥で夢は、
そっと思い続けるところに「有るのに無い」意味が
昔からあったのかもしれない。
そして「有るのに無い」とは、
常に純粋で透明で愛おしく
秘めなければならないのかもしれない。
桜(予祝)、楓(裏表無し)、宝の山、胡蝶(帳尻が合う)・・・・・絵の中に秘められています。
10号 200,000円