R.I.P Charlie watts…
ローリング・ストーンズのドラマー
チャーリー・ワッツ氏が亡くなりました…
80歳…
誰にも真似出来ないグルーヴ
シンプルながらも
確実にツボを押さえたプレイ
JAZZ好きのチャーリーは
盛り上がってくると
足数や手数が増えて
実は毎日プレイが違うんです
何度もライブを観ましたが
毎回が刺激的だったし
結果的に最後になってしまった
2014年3月6日の東京ドーム公演も
最後のsatisfactionまで強烈な演奏をしてて
「いやいや、この人たち、絶対にまだまだやるでしょ!
こんなにとんでもない演奏してるバンドが終わるワケないでしょ!」
…って
本気で思いました
あまりにも強烈だったから
少しでも近付くために
ボクは毎日ランニングするようになったんです
人生を変えてしまうパワーに満ち溢れていました
…だからさ
まさか亡くなるなんて
思ってもみなかった
9月スタートのツアーは
代役でスティーブ・ジョーダンが叩くけど
チャーリーが元気になったら
戻ってくると思ってました…
ミックとキースがストーンズの中心人物ではあるけど
サウンド的にはチャーリーのドラムが無いと
ストーンズの音にならない
それは
同時多発テロ後に開催されたイベントで
ミックとキースが
ウィル・リーを含めたハウスバンドと一緒にストーンズの曲(salt of the earth,Miss you)を演奏した時に
ハッキリと分かってしまった
ドラムがチャーリーじゃないと
サウンドはかなり変わった
明らかにストーンズじゃなかった
今後は
もうホントに生で観れない事実が
ただただ残念で…
でも
チャーリーのドラムサウンドは
作品が数多く残ってるから
ずっとずっと聴き続けるけどね
ありがとう、チャーリー
今は
ゆっくり休んでください