奇跡の1日

2009年。

最近は減ったけど、
当時はウドー音楽事務所が
2アーティストを抱き合わせての
公演をよく組んでて、
その一つに

deep purple
yngwie malmsteen

という素敵なカップリングが実現して。

あ～、
イングヴェイが
憧れのパープルと一緒かぁ～。

共演もあるんだろ～なぁ～。

なんて、
軽く考えてて。

後で知った話が
ギランとインギーがメッチャ仲悪い、と。

共演なんて、
絶対に無理だ、と。

93年にリッチーが脱退して
ジョーサトがヘルプした時に
「なんで、俺に声がかからないんだ？
俺こそが一番の適任だろ？」
ってインギーが言ってたからさ。

まさか仲悪いとはね。

しかし、
奇跡は起きるんだね。

スティーブモーズが
インギーに声掛けて
まさかの共演が実現！

モーズの息子が
インギーの大ファンで
それがきっかけだった、と。

１曲だけど、
魅力的な共演だったよ。

んで、
この夜は更なる奇跡が。

まさかの
ジョンロードが
サプライズ登場！

ドン・エイリーのソロの途中で
急に真っ暗になり、
ライトがついたら
そこのジョンロードがいる、
という素敵過ぎる演出！


だから、
インギーとの共演時には
ジョンロードもいた、と。

素敵だね。

ジョンロードの
日本でのラストステージだったし、
パープルとの共演もラストだったのかな？

凄い夜だよね。