前回、ブラックハルにする事を決意しましたが、その続きを少し説明致します。
まず、塗装の一番大事なことは 塗装面の下地作りが仕上がりの良し悪しが決まりますので、その手順を記載しておきます。
1、始めにハル全体をダブルアクションサンダーを使い表面を平滑に処理します。
2、塗装の下地にサフェサーを入れるつもりでいますので、240番ダブルアクションサンダー用サンドペーパーで(足付け)をして行き、機械の当たらない細かい所はスコッチで処理します。

エンジンの購入は、船ネットの広島西部担当 前野 覚さん((有)フロント・フィールドマリン)で、購入致しました。
大変納得いく価格と親切、丁寧な対応有難う御座います。
なお、NEWエンジンの載せ替えにあたりガソリンタンクの清掃とフィルターの交換・バッテリー交換等も行いました。
この回は、ほとんどガソリンが入っていない為、全抜き取りを行いましたが、
燃料が入っている艇で水分が入っているか確認出来る商品がございますので、紹介させて貰います。
この商品は、油槽内水量検出用試薬(ウォーターフィーリングペースト)という物です。
使い方は、検尺棒に薄く塗布して、油と水の界面検出水と接触すると【青】→【赤】に変化しますので、年式が古い艇等にお乗りの方は、一度試して見るのも良いと思います。
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