今日はお昼に、近くのM川病院リハビリ室での食事会に出席。これは法衣姿の坊さんが病院内をうろうろしていても違和感がない、そんな社会を夢見て、もう十数年来続けているもので、病院のご理解のもと、内科医、栄養課の方も交えて、リハビリ課のスタッフと患者さんとの週に一度の食事会に僧侶がご一緒させていただいて楽しく食事をいただいています。
といっても別に何をするということではありません。時には仏教のお話も交えてのただの世間話をしているだけですが、今日はまた「褌談義」に花が咲いてしまいました。今日はじめてお会いした研修医の女医さんはきっと、“変なお坊さん”と思ったことでありましょう。‥そうです、私はきっと普通じゃないと思います。まさに、こんな異端な坊さんもイタンです!なんちゃって
そういえば、先日このブログで紹介した今治の仙遊寺のご住職さんも、朝の法話で「私、はっきり言って霊場会でも浮いてます」と言って胸を張ってました。 周りに気兼ねして思うこともいえないで一生終わるより、何か自分の信念のようなものを持って、楽しく頑張っていける人生を目指したいなと、最近とみに強く思う今日この頃です。