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夢☆曼荼羅

みんな、夢をもってるかい?。

しばし休憩してました

2013-08-02 21:42:36 | 

ocnがなんだかトラブったそうで、更新ができませんでしたが、一週間何を書こうかと思ていたのかも、放射脳のせいで忘れてしまいました~

この二日間は、蓮を見に行ったり、お風呂に行ったり、久しぶりに倅2人と三人でキャッチボールをして、幸せな時間を過ごしました。こんな時間もあったんだな~という感じです。さっきも近くの温泉を浴びて、風呂上がりに褌の垂が扇風機の風に吹かれてゆらゆら揺れて平和な風景があったのでございます。

しかし、一方ではやはり心配なことがたくさんです。

相変わらず、九州のおやっさんは頑張ってます。すごいですね。これからも飛ばしてほしいと思います。

http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1921.html


夏の終わりに

2012-08-18 22:27:00 | 

外の職場に勤めをしながら、一年で唯一の長期の休みである夏休みが、自坊のお盆の行事でてんてこ舞い、しかも夏休みの最終日まで施餓鬼の助法となると、流石に最近は何だか疲れてきた。とくに、時の流れの中で、寺の動きもまさに諸行無常、理不尽なこともたくさんあり、年々そうしたことが悶々と気になるようになり、だんだん、まさに自分が寄生している今の日本の「寺」というものが嫌いになってくるような気がする。

考えてみれば、もういつお迎えが来てもおかしくないような歳なのに、何とも情けない。

そんな憂鬱な気持ちだったが、先日開催したうちのお寺の「地蔵まつり」の写真を、今日やっと見る時間がとれた。毎回、何だか分らないうちにあわただしくやってきたが、写真で見る限り、子どもたちの姿は楽しそうで、それが何よりの救いです。

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で、次の日、かたずけを終えた後の、若手スタッフによる、恒例の「滝行」?

みんな、ありがとね

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この運動に賭けたい

2012-03-06 22:54:30 | 

http://www.youtube.com/watch?v=gDOEs2_ONGM&feature=player_embedded#at=205

今日の朝日新聞の両面一面の瓦礫処理の広告には驚きあきれたが、(5000万円くらい手にしたようだ)、多くの政治屋、犬HK、ゴミ売り新聞、ウジ産経新聞などの犯罪者たちを断罪するのも必要だが、瓦礫の処理に関する効した提案があるのを知ったので感心しました。


平成の「緋牡丹・お竜」を待ってます!

2011-09-23 17:35:45 | 

緋牡丹博徒シリーズ、「二代目襲名」、の舞台設定は、エネルギー改革に揺れる今とよく似ています。

時は明治、船から丘蒸気(鉄道)に、交通の主流が取って代わられる時代、九州では鉄道が引かれると自分たちの生活が失われると、鉄道工事は赤不動の親方率いる川人足たちの激しい妨害を受けていた。さらにこの鉄道工事とその後の莫大な利権を横取りするべく荒木田組という悪党が策略をめぐらす中、主人公であるお竜さんは渡世の義理から、一家をかけてこの大事業をやり遂げ、矢野組の二代目を襲名する。‥‥

鈴木則文脚本の素晴らしさは、何よりお竜さんが、鉄道が引かれることにより失ってしまう川人足たちの生活の糧を確保することに腐心し、また、その真摯な熱意に赤不動の親方が心動かされるという場面でありましょう。

時は変わり、生活すべてが変わっていかざるを得ない中、それでも親方、つまりリーダーは、常に次の世代の者たちのために最善の道を選び、自らはその犠牲となっても、心通わせた同士に夢を託してこの世の勤めを終える。

赤不動の親方のような生き様こそが、一昔前までの日本人の美徳とされる生き方だったのではないでしょうか?「美しい」という言葉はこうしたときにこそ使われるものと褌は思います。

さて、一方、今のこの国の現実を鑑みるに、ご覧の図のように、いつの間にか今の日本は、社会の隅々まで、原発村のマフィアによって牛耳られているのが分ります。これは決してフィクションではありません。まさに現実であります。これは全く美しくありません。醜悪そのものです。

金が支配するこの義理も人情もない娑婆に、今こそお竜さんが必要なのです。しかし、流石にこんな巨悪は鈴木則文氏も想像もしなかったのではないでしょうか。緋牡丹博徒が活躍した時代と違うのは、まさに国家そのものがこの東電に侵されているからとも思えます。

しかし、やらねばなりません、「出でよ!、平成の藤純子」

というわけで、褌は原発村に敢然と立ち向かうお竜さんを銀幕に期待します。

先ず、出だしは、東日本を大震災が襲ったあの日、東電・勝俣会長が大手メディアのOBを引き連れて、中国への接待旅行に行っていた(※これは事実)、その接待場所にチャイナ姿で現れるお竜さんから始まるシナリオは如何でしょうか。

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得手に帆あげて

2011-08-24 12:55:10 | 

 事故から150日も経っても、未だに国や東電、マスコミが事故の真実や重大さを国民に知らせずに隠蔽して情報を統制しているこの国の現状を、上杉氏は、中国の列車を埋めて一日で掘り返したあの事件に比べて、いまや日本は中国より150倍酷い「原発マフィア国家」と世界中から呆れられていると指摘していました。

そんな状態なのに、テレビでは相変わらず犬HKなどがトップのニュースで、伸介の引退の会見を流している有様を見て、世も末だというか、本当に“テレビは終わったな”との思いを強く持ちました。

そんな中、京都大学の小出先生も、文化放送の「吉田照美のソコダイジナトコ」の週刊エンターというコーナーにおいて、「今の政権の奴らを刑務所に入れるべき」と、はっきりと仰られていて、まことに同感です。

以下引用させていただきます。

小出「今現在、福島県の人が住んでいる大地・建物・瓦礫、なんでも、放射線管理区域から持ち出してはいけないというほどの汚染なわけです。

 ですから、私が嫌だなあと思いながらの、放射線の管理区域のほうが、ずうっときれいです。
福島県で今普通の人たちが生活している場所は、放射線管理区域に逃げ込みたいと思うほどに汚れきっているわけです

 これまであった日本の法律、放射性物質、放射線を規制するために作られた法律体系は全て崩壊しています」

吉田「全てですか」

小出「はい。日本って法治国家だと言うんですよね。」

吉田「まあ、言ってるんですよ」

小出「国家が法律を決めたと。」

吉田「そうですねえ」

小出「国民がそれを守れと」

吉田「うんうん」

小出「破る奴は、とっ捕まえて処罰するんだと、言ってるんですね。そうであれば国家こそ法律を守る最低限の義務がある…」

吉田「そうそれがなければ成り立たないですよね」

小出「のはずですよね。その国家が法律を作って、日本に住んでいる人々は1年間に1ミリシーベルト以上の被曝をしてはいけないし、させてはいけないと、書いてあるのです。

 放射線管理区域から放射能で汚れたものを持ち出すときには、1平方メートルあたり4万ベクレルという、汚染以上のものはけっして放射線管理区域から持ち出すなと書いてある。持ち出したら処罰すると書いてあるわけです。

 ところが、福島原子力発電所の事故が起きた途端に、その法律をさっとチャラにした」

吉田「それ誰がやったんですかね?」

小出「誰がやったんですかね。マスコミの人にきちっと追及してもらいたい」

吉田「追及してもらいたいですね。いずれこれはちゃんと追及されるべき事柄として、非常に重大な事になりますよね」

小出「そうです。私は政府の首脳は全員刑務所に入れるべきだと思います。」

吉田「いやあ、僕もそう思います、本当に」

小出「1年間に1ミリシーベルト以上はさせるなと命令を下した人たちが今1年間に20ミリシーベルトまではもう我慢させると。言ったわけですね」

吉田「すごい話ですね」

小出「1平方メートルあたり4万ベクレルというような汚染物質は管理区域外にあってはいけないのです。それをもし厳密に適用すると、福島県全域に匹敵するような地域が放射線の管理区域にする、つまり無人地帯にしなければいけない、というそういう法律なんです。それを一切チャラにして、」

吉田「ひどいっすねえ」

小出「はい。人々が住んでもいいとか言い出してるわけですね。とんでもないことを言ってるわけで。今回地震と津波でたくさんの街が破壊されて、町ごと無くなってしまったようなところだってあるわけですけれども、そういうところだって必ず復興できます。」

吉田「そうですねえ」

小出「流された街に人々が帰ってきて、街を再建して、そこでまた歴史を刻むということは必ずできるし、きっとなると私は思います。けれども、放射能で汚染されたところは、失われる

吉田「うん、本当そうだ」

小出「それが福島県全域に匹敵するようなところが失われるなんていうことを思えば、もう本当とんでもないことが今起きてる……」

吉田「と言うことですよね」

小出「はい。皆さん実感していただきたいと思うし、マスコミもそれをきっちりと取り上げて欲しいと思います。

吉田「やっぱり報道すべきだと思いますよね、その点をね」  (引用終わり)

 しかし、褌はあいつらを刑務所にぶち込むこともできないので、じゃあ我々はどうしたらよいのかしらんと自分の非力さを嘆いていたら、一方で、自ら南相馬に毎週通って、法を犯しながらも除染活動を行っていて、先日国会で、「国会は何をやっているのか」と怒りの声を上げた東大の児玉龍彦先生が、ある対談の中で、本田宗一郎氏の言葉「得手に帆あげて」を引用し、「それぞれみんなが自分の得意な分野で、できることを一生懸命やることが必要ではないか」と仰られていました。全くその通りだと思いました。

そんな児玉教授の「福島原発事故に対する緊急提案」という詳しい説明会のビデオ
がありました。心して聞きましょう。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-687.html