どんなこともあなたに繋げて 僕は少しだけ幸せになる

今日は一日雨が降っていました。
雨ってのは嫌いじゃないんだけど、どうにも雨の降る街が陰鬱に映るのは
俺の心を反映してるからなのか、嗚呼。

「人生はギャグだ」と姉重さんに教えられたものの、人生は躓いて転ぶことばかりで
それが何かに躓いたわけではなくて、自分一人で勝手に転んだんだから尚更やるせないわけで
自己嫌悪に襲われて、雨にも降られて、濡れたズボンにアイロンしてる手に涙が落ちていく中で
冷たい手の中の携帯電話という文明の利器に、すべての答えは浮かび上がってた。



半ば習慣化している、時間が少しでも空いた時に行うさゆさんのブログチェック。
そこに載せられていた一つの画像。
「食べる」という人間にとって生きるために最も必要で、根源的で、本能的な行為。
その際にキュッと握られる左手の小さな拳。
「生きる」という尊い困難に挑むように、負けないようにという決意が込められたように握られる小さな小さな拳。
その可愛らしさに悟った気がする。

やっぱり人生はギャグだ。
勝ったか負けたかじゃなく、笑うか笑わないかだ。
躓いて転んでも笑っちゃえばいい。そうすりゃまた立ち上がれるし、また歩ける。
だって食事する時に左手を握る高橋さんは、こんなにも可愛いんだから。
思わず笑っちゃうほどにね。


こんなにも可愛らしい横顔で、フォンダンショコラに挑む女性が他にいますか。
フォンダンショコラになって、高橋さんにフォークぶっ刺されて、彼女の血となり肉となりたい。
彼女の中で叫ぶ俺の声も、その大きな耳ならきっと聞いてくれるはず。

可愛い可愛い高橋さん、いつも笑顔をくれてありがとう。
道重さんも姉重さんもありがとう。
「人生はギャグだ」　
ほんとにそう思うよ。姉重さんは楽しいよ。
姉重うくり。


そんな事を雨の火曜日に思ってた。

そしたら

あれ？なんか聞こえる。


コーホー

コーホー





ガキさんがウォーズマンになっとる！