それは久しぶりのコンサートだった。実に1ヶ月以上振りの。
モーニング娘。という名の少女達のコンサート
会場を埋める熱気、歓声、欲望、そして渇望
それらすべてに飲み込まれない様に、少女を見つめる
響き渡る優しい歌声と躍動する肉体が呼応する瞬間
乱れる長髪に、飛び散る汗を拭おうともせず笑顔をふりまく
輝き、その輝きに心が震える
夢の時間は終わりを告げて、余韻だけを残して去る少女達
そして一人、誰もいないステージを見つめる
歌い踊る少女の幻影を想いながら
そしてステージに背を向ける、からっぽの心を抱いて
僕の心は星の様に瞬き輝く少女に奪われてしまった
からっぽの心を胸にまた歩き出す
その心は預けておこう
また、きっと受け取りに行くから
その時に、少女の心も僕の心の片隅に預けてくれたなら
それを僕は幸せと呼ぼう
限りない幸せと
モーニング娘。という名の少女達のコンサート
会場を埋める熱気、歓声、欲望、そして渇望
それらすべてに飲み込まれない様に、少女を見つめる
響き渡る優しい歌声と躍動する肉体が呼応する瞬間
乱れる長髪に、飛び散る汗を拭おうともせず笑顔をふりまく
輝き、その輝きに心が震える
夢の時間は終わりを告げて、余韻だけを残して去る少女達
そして一人、誰もいないステージを見つめる
歌い踊る少女の幻影を想いながら
そしてステージに背を向ける、からっぽの心を抱いて
僕の心は星の様に瞬き輝く少女に奪われてしまった
からっぽの心を胸にまた歩き出す
その心は預けておこう
また、きっと受け取りに行くから
その時に、少女の心も僕の心の片隅に預けてくれたなら
それを僕は幸せと呼ぼう
限りない幸せと