転職活動時に某大手戦略コンサルファームの面接を受けたのですが、その面接の最後に面接官であったプロジェクトマネジャーからアドバイスを頂いたときの言葉です。
最初は意味が分からず、???状態でした。
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面接官:「もし何か質問とかあれば、最後に1つ2つどうぞ。」
私:「折角今日お時間いただきましたので、私見で結構ですので、アドバイスがあればいただきたいのですが?」
面接官:「そうですね。1つは“コミュニケーションのデリバリーの仕方”という話ですね。
我々って答えから言う、結論から言うってことが相当習慣付いてまして、ただ日本語は普通ファクトからあげていくという順番ですよね。
コンサルタントとしては、そこんところを意識するのかな、っていうのはあると思います。
もう少し具体的に言うと、『結論は、○○です。なぜならば・・・。』という感じでコミュニケーションをとる。
要は、答えからどんどん深堀っていくっていうのが我々流のデリバリーなんですよね。」
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当時の私としては、非常に有り難いアドバイスでした。
コミュニケーションスキルには自信があったのですが、ガツン、とやられた感じ。
ちなにみにこの面接は落ちましたが、おかげで、これ以降の面接は非常に順調でした。
最近では、採用面接をやる側に回っていますが、「しゃべりは達者だが、残念ながら・・・。」というキャンディデイトさんは結構います。
コンサル会社への就職、転職を目指すなら、この“コミュニケーションのデリバリー”が自然とできることが、成功の鍵と言えるかもしれません。
最初は意味が分からず、???状態でした。
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面接官:「もし何か質問とかあれば、最後に1つ2つどうぞ。」
私:「折角今日お時間いただきましたので、私見で結構ですので、アドバイスがあればいただきたいのですが?」
面接官:「そうですね。1つは“コミュニケーションのデリバリーの仕方”という話ですね。
我々って答えから言う、結論から言うってことが相当習慣付いてまして、ただ日本語は普通ファクトからあげていくという順番ですよね。
コンサルタントとしては、そこんところを意識するのかな、っていうのはあると思います。
もう少し具体的に言うと、『結論は、○○です。なぜならば・・・。』という感じでコミュニケーションをとる。
要は、答えからどんどん深堀っていくっていうのが我々流のデリバリーなんですよね。」
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当時の私としては、非常に有り難いアドバイスでした。
コミュニケーションスキルには自信があったのですが、ガツン、とやられた感じ。
ちなにみにこの面接は落ちましたが、おかげで、これ以降の面接は非常に順調でした。
最近では、採用面接をやる側に回っていますが、「しゃべりは達者だが、残念ながら・・・。」というキャンディデイトさんは結構います。
コンサル会社への就職、転職を目指すなら、この“コミュニケーションのデリバリー”が自然とできることが、成功の鍵と言えるかもしれません。