4、5月とあまりに忙しく、ブログを更新する気力が失せていましたが、何だか今日は書けそうなので。
最近の仕事は、某社の戦略立案。
でも、コンサル時代とは大きく異なる点が3つあります。
1)自分が実行する
コンサルの描く戦略は、クライアントが実行するもの。
悪く言えば、その結果が上手く行こうが行くまいが、知ったこっちゃないのです。
今は、リアルに自分が実行することになる戦略を立てています。
2)戦略遂行に不必要なリソースには退場いただく
要は、リストラがセット、ということです。
事業体として勝つために「戦力外通告」を行う訳ですが、そのモノサシとなるのが戦略。
コア・ノンコアの峻別と言っても良いかもしれません。
かの有名なポーター曰く、
「戦略とは、何をしないかを決めるもの」
とは言え、各論では関係者の人生に大きな影響を与えるため、緊張感が高いです。
3)数字を問われる
「こう、しましょう!」だけでは不十分で、その結果、いくら儲かるのかまで言い切ることを求められます。
これは、1)を踏まえると、
「お前、いくら儲けることができるんだ?」
ということでもあります。
ビジネスの結果は数字である以上、当たり前のことかもしれませんが、コンサル時代はそれほど数字は求められなかったように思います。
このように、コンサル時代と比べて、今の私の仕事は1)~3)といった違いがあります。
が、”戦略づくりのイロハ”は大きく変わるものではありません。
その意味において、コンサル時代と比べて「かなり腕を上げたな。」と感じる一方で、「まだまだ、修行はこれから。」と思う部分も多々あり、今後とも気が引き締め精進したいと思っています。
最近の仕事は、某社の戦略立案。
でも、コンサル時代とは大きく異なる点が3つあります。
1)自分が実行する
コンサルの描く戦略は、クライアントが実行するもの。
悪く言えば、その結果が上手く行こうが行くまいが、知ったこっちゃないのです。
今は、リアルに自分が実行することになる戦略を立てています。
2)戦略遂行に不必要なリソースには退場いただく
要は、リストラがセット、ということです。
事業体として勝つために「戦力外通告」を行う訳ですが、そのモノサシとなるのが戦略。
コア・ノンコアの峻別と言っても良いかもしれません。
かの有名なポーター曰く、
「戦略とは、何をしないかを決めるもの」
とは言え、各論では関係者の人生に大きな影響を与えるため、緊張感が高いです。
3)数字を問われる
「こう、しましょう!」だけでは不十分で、その結果、いくら儲かるのかまで言い切ることを求められます。
これは、1)を踏まえると、
「お前、いくら儲けることができるんだ?」
ということでもあります。
ビジネスの結果は数字である以上、当たり前のことかもしれませんが、コンサル時代はそれほど数字は求められなかったように思います。
このように、コンサル時代と比べて、今の私の仕事は1)~3)といった違いがあります。
が、”戦略づくりのイロハ”は大きく変わるものではありません。
その意味において、コンサル時代と比べて「かなり腕を上げたな。」と感じる一方で、「まだまだ、修行はこれから。」と思う部分も多々あり、今後とも気が引き締め精進したいと思っています。