私の作った資料に対する、尊敬するマネジャーからのアドバイス。
これって、資料作成の基本中の基本なんだけど、夜中にゴリゴリと資料を作っていると、ついつい忘れてしまう。
実はこのアドバイス、根本的なポイントと技術的なポイントの2つが含まれてます。
まず、根本的なポイント。
これは、そもそも”余計な情報”を落とすためには、余計である、と判断できなきゃダメで、そのためには、何が必要か、何が大事か、が理解できてないと始まらない。
「要するに、何が言いたいの?」という質問に対して、スパッと答えることができるからこそ、余計な情報を落とすことができるのです。
次に、技術的なポイント。
結局、資料は誰かに何かを伝えるためのツールなので、伝わってなんぼ、の世界です。
つまり、資料作成者にとってよく分かることはあまり意味がなく、伝えたい相手が”パッと見て、すっと分かる”ことがすごく大事。
そのためのコンサル会社のテクニックは、実にきめ細やか!
その中で、”余計な情報”に関連した指摘として、
「その線の太さは、それでいいの?(=太すぎるんじゃない?強調する意味は?)」
「その文字は、色を落としましょうか。(黒→灰に変更)」
「1行で書く努力、できますか?(=文章を極力短くする)」
など。実はこの細かさに、当初はかなり違和感(=「細かいなぁ~。そこまで気にするの?」)がありました。が、コンサルタントと資料の関係は、芸術家と作品の関係と同じなんだな、と思うようになり、だからこそ、そこまで気にしても当然だと最近では考えています。
だから、、、こんな時間まで資料を作っているのです。。。(って、ブログなんて書いてる時間あったら、早く終わらせろ~!)
本日はここまで、ということで。
これって、資料作成の基本中の基本なんだけど、夜中にゴリゴリと資料を作っていると、ついつい忘れてしまう。
実はこのアドバイス、根本的なポイントと技術的なポイントの2つが含まれてます。
まず、根本的なポイント。
これは、そもそも”余計な情報”を落とすためには、余計である、と判断できなきゃダメで、そのためには、何が必要か、何が大事か、が理解できてないと始まらない。
「要するに、何が言いたいの?」という質問に対して、スパッと答えることができるからこそ、余計な情報を落とすことができるのです。
次に、技術的なポイント。
結局、資料は誰かに何かを伝えるためのツールなので、伝わってなんぼ、の世界です。
つまり、資料作成者にとってよく分かることはあまり意味がなく、伝えたい相手が”パッと見て、すっと分かる”ことがすごく大事。
そのためのコンサル会社のテクニックは、実にきめ細やか!
その中で、”余計な情報”に関連した指摘として、
「その線の太さは、それでいいの?(=太すぎるんじゃない?強調する意味は?)」
「その文字は、色を落としましょうか。(黒→灰に変更)」
「1行で書く努力、できますか?(=文章を極力短くする)」
など。実はこの細かさに、当初はかなり違和感(=「細かいなぁ~。そこまで気にするの?」)がありました。が、コンサルタントと資料の関係は、芸術家と作品の関係と同じなんだな、と思うようになり、だからこそ、そこまで気にしても当然だと最近では考えています。
だから、、、こんな時間まで資料を作っているのです。。。(って、ブログなんて書いてる時間あったら、早く終わらせろ~!)
本日はここまで、ということで。