毎日、フルスイング!

ハンズオン型経営支援プロフェッショナル(元外資系戦略コンサルタント)の日常
日々の出来事を中心に

参りました。。。

2007-09-29 02:45:15 | 日々の出来事
久しぶりに、コテンパンにやられました。。。
(クライアントに、ではなく、パートナーに)
業界用語(?)で言うところの、

「焼かれる」

というヤツです。
ぬるいアウトプット、浅いアウトプットはバッサリ斬られるのは当然なのですが、今回は・・・。
言い出したら、幾らでも言い訳があるのですが、

「プロは、No Excuse」

言い訳している暇があったら、アウトプットを磨く。
頑張るぞ~。

急には体は動かない。。。

2007-09-27 23:30:48 | 日々の出来事
ここ2週間くらい、急激に忙しくなりました。
といっても、前職と比べると、まだまだゆとりはあるのですが、転職してからは比較的ゆるゆると仕事をしていたので、ちときつかったです。
人間の体って、楽な方に慣れるんだなぁ、ってことをつくづく感じました。

社長の仕事

2007-09-14 23:45:37 | 日々の出来事
先日、某食品メーカーの社長さん(コンサルティングファーム出身)にお会いする機会がありました。
いろいろ良い話を聞くことができ、感じるところが多くありました。


・絵に描いたものは、その通りいかない
・あまり人のやらないこと、思い切ったことをやらないと、上手くいかない(マーケティング、製品開発)
・能力のないことをやっちゃいけない(部下に任せる)
・社長にしか出来ないことに時間を使う
・設備投資のない新製品は、面白くない
・社長に就任した当時、会議で社員が一言もしゃべらない。皆指示待ち。しゃべったら負け、と思った
・社長は自分がやらない分、怒りたくなるが、下から見てチャレンジしたくなるような言動が大事
・良く判らないときは、とりあえずやってみて、後から振り返って修正する
・生産部門は変えにくい。マーケットを見ていないから。


「人に動いてもらうためにはどうすれば良いか?」ということを四六時中考えるのが社長業、といったところでしょうか。

売上管理の押さえ所

2007-09-09 23:28:21 | 日々の出来事
良いこと書いてあったので、忘れないように。
以下、Harvard Business Review 2007 9より



売上を理解し管理するには、三種類の売上データについて把握しなければならない

・状態に関するデータ
これは、製品、顧客、営業部門それぞれの売上の源泉と規模を示す

・反応に関するデータ
これは、価格や製品の特徴、広告宣伝などの要因を変えることで、売上がどのように増減するかを示す。

・限界に関するデータ
これは、消費者の購買意欲が飽和状態になったり、流行が変化したり、購買力が低下した時に、商品需要に訪れる限界を明らかにする。



当たり前のことだけど、こういう風に整理された書き物は初めて見たような。。。