小手先じゃ。。。

新卒採用が真っ盛り。
おかげでこちらも忙しい。。。

それにしても、年々いわゆる”対策”が浸透し、評価が難しい。
もう少し捕捉すると、仮に面接の通過ラインを70点とすると、70点以上・以下の判断はすぐできるが、75点か85点かの判断が難しい。
まあ、98点くらいたたき出す学生が少ないと言うことか。
90点以上のスコアを出そうとすると、「コンサル勉強会」的なところで教えてくれる小手先のテクニックじゃ、無理。
こちらとしては、どの方向でもいいんだけど、もっと本質的なところで勝負してくる学生さんがほしいな。

小休止

ちょっとしたプロジェクトの谷間。

気分的に楽。

現在のプロジェクトは２月中頃までなので、そろそろ次のプロジェクトの声が掛かり出しています。

そのうちのひとつが、以前、事業戦略を立案した某企業。

今度は、戦略の営業現場への落とし込み、がイシュー。

バリューを出せる自信あり、と判断して、マネジャーからの打診を快く受諾。

で、プロジェクトのスタート時期を確認すると、３月スタート、とのこと。

# おっ、２週間、休める！！！

今回のように、次のプロジェクトが決まった状態で、休みを取れるのが理想的です。

心も体も休めます。

次のプロジェクトが決まってないと、、、体は休めますが、心がツライ。

いつ声が掛かるか分からないので、とりあえず出社して、PCとニラメッコという状態になってしまうんですよね。

で、一日中やることがない。

転職当初にこういう経験をして、結構辛かったです。

# 俺って、必要ない？

って、追い込まれてしまう。

ある程度実績を積んできたら、自信があるからそんなこと思わないんだけど、転職直後だと。。。

何だか、厳しかった昔を思い出してしまった。

う～、寝よっと。

あなたのメッセージを聞きたい。

どうでもいいけど、アクセスが急増している。
就職活動中の大学生が原因？
と言うわけで、採用も真っ盛りなんで、ちょっと学生さん向けに一言。

前職から含めると、数百人以上面接をやってるけど、どうも最近の学生さんは”情報過多”。
ネットを使って、一生懸命情報収集したのは分かるけど、

「それで？」

って、感じ。
情報の海で溺れそうになっている人が多い。
昔と違って、ちょっとgoogleで検索すればかなりいろんなことが分かってしまうご時世。
知ってることで勝負することの意味合いが相対的に低下している。
（もちろん、知っていることが非常に価値がある場面も多々あるんだけど）
だからこそ、伝聞情報ではなく、その人固有のメッセージを聞きたい。
誰が何と言ってようがいいんです。
あなたがどう思うか、どう考えたか、それはなぜか、が聞きたい。
そこに、あなたオリジナルな見解があり、筋が通っていればいいんです。
世の中的な正解、常識、そんなのどーでもいいんです。
グループディスカッションで、有名大学の口の達者な学生が、理路整然にまくし立てたとき、シュンとならないでください。
そんな意見の多くは、私たちにとっては、間違っているか、穴だらけか、面白くないか、そんなところです。

何だか、えらそーに書いてしまいましたが、要は「頑張って～」ってことで（笑）。
では。

ストレス

日々のコンサルティング業務に関しては、まるでストレスがないのですが、私の一番のストレスは、、、突然やってくる海外オフィスからの仕事の依頼。
久しぶりにやってきました。。。

ふとPCに目を向けると、新着メールが。
先輩コンサルタントから、某欧州オフィスのディレクターに宛てたメールがccで入ってきている。
嫌な予感。。。

「何だ？」

と思っていると、電話が。
その先輩コンサルタントからだ。

先輩：「メール読んだ？」
私：「いえ、今気付いたところです。」
先輩：「要は・・・（説明）・・・なんだけど、得意だよね？」
私：「ええ、得意分野ですが、、、私の英語力、よくご存知ですよね・・・。」
先輩：「大丈夫、大丈夫、ということで、後はよろしく。」

改めてメールを読むと,
先方からの業務依頼（某市場のリーディング企業へのインタビュ）に対して、

Thanks for letting me know.
XXX（私の名前） will try to conduct the interview.
Please wait for a while.

だってさ。
退路は絶たれているし、まっ、頑張りますか。

と思っていると、今度は東京オフィスのディレクターからメールが。

「○○社（欧州企業）のプロジェクトが受注できそうです。
英文の経歴書を至急メールで送付してください。」

って、受注したら、俺！！！
○○社はまずいでしょ、バリュー出す自信ねぇ～（泣）
もう、知ーらない。

それにしても、どうなるんだろう。。。
まあ、受注できないことを祈るか（笑）。

2007年、初面接

中途キャンディデイトさんの面接。
一言、”いいひと”だった。
面接中、○か×か迷って、迷って、結局、○にすることに。
こう決めると後はアドバイスをしてしまう。

でも、このままじゃ次は×だろうな～。
ガンバレ！と、陰ながら応援するしかなく。

最近、中途の人があまり入ってこない。
採用担当のマネジャーに聞いてみると、
「応募は旺盛なんだけど、、、」
ということらしい。
たしかに、相変わらず面接は毎日のようにやってるなぁ。

ここ数ヶ月はずーっと、
”オフィス全体の仕事量＞コンサルタントの数”
な気が。
即戦力、急募！って感じです。