8月です。
繁忙期です！！
店長さん,
シフト組みＯＫですか？？？
たくさんのメイトさんの協力でシフト組めていると思いま
す。
僕も修行中は結構行き当たりばったりで、メイトさんに
かなり無理させて出勤してもらい大きな借りを作ってし
まって、次の繁忙期には絶対余裕を持ってシフト組んで
挑む事を決意するのですが、バブルの絶頂期でどのお店
も１割(１０％)位伸びている時期で数字の予測も甘く反
省の繁忙期を繰り返しました。
昔はロースカツも手付けで、イカなんてゲソを外された
生の物が配送され、さらにそれを骨を抜いて包丁でリン
グ状にカットして小分けし、冷凍するのが仕込みの流れ
で、営業だけでなく仕込みで1日過ぎていく様な毎日で
した。
その中でも１番難しかったのがヒレカツの仕込みでした。
当時、ＣoＣo壱番屋で働いている人は料理人からの中途
入社が多く、包丁の使い方皆様上手で。
包丁の持ち方 そして使い方なにもわからず
「この食材は押し切りした方が良いよ」
「こっちは引き切りね」
という意味もわからず、当時はわかったフリをして
後でパートさんとかアルバイトさんに教えてもらう
ことが多々ありました。
ヒレカツは肉の裏の見えない所にスジがあり、このスジを
残すとヒレカツが噛み辛くなり、しっかり外すと肉が崩れ
て個体で取れなくなる商品でかなりロスを作ってしまいま
した。
僕は周りから見ればかなりの劣等生で何をやるにも
かなり遅く、周りの社員さんから見ればキャベツの
千切りでも１玉を周りの方が１０分で終わるところ
を３０分以上かかったり、エビ煮込みのエビの仕込
みでも包丁使い背わたを取ってカットするのですが、
背わたを上手に取れる包丁の入れ方ができず・・・。
当時の店長に
「こんなん、お客様に出せん！！」
とよく叱られていました(????)
包丁の使い方は人よりかなり時間がかかったので、
オーナーにお願いして同じ包丁を自費で購入させ
てもらい自宅に帰ると毎日キャベツの千切りを日
課にしていました。
今は包丁カットほとんどなく
「いいな！」
と思う反面、包丁を使う技術を飲食店で働いていて
身に付けれないのは、スタッフの皆可哀想だなとも
思います。
でも、わたしの１番嫌な報告 スタッフの怪我
が減るのには変えられないのかなと思います。
最低でも「猫の手」は
調理する人全員身につけて欲しいなと思います！
どんな人でも包丁を持つ機会は少なからずあるので、
猫の手、ひき包丁は身につけて仕事以外でも役に
立つのでぜひ目標のひとつとして欲しいです。
先日の話ですが、
今歌舞伎町の寮改装しているのですが
内装業者様から1本の電話が・・・・。
業者 :「満吉さんですか？？」
満吉 :「はい！改装は順調ですか？？」
業者 :「はい。ただ、1点だけ問題がありまして・・・・。
風呂の所の壁をブチ抜いたら白い粉が大量にでまして・・・」
満吉 :「あっ、白蟻ですか？？」
業者 :「いえ、白蟻でなく白い粉でして」
満吉 :「えっっ？？白い粉って・・・？？！」
業者 :「ひょっとしたら薬かもしれません」
満吉 :「えっっ？？！なんの？？？！ソッチ系の？？
大量に？？！
(気持ちは完全に柳沢慎吾になっています。)」
業者 :「警察に連絡して鑑識入れていいですか？？」
満吉 :「はい！！ いえ！
ちょっと待って下さい！
(歴代入居していたスタッフ思い浮かべます・・・。
だ、大丈夫！きっと大丈夫!!)
わかりました！
ただ、その前に写メ1枚貰えますか？？
(送ってもらった写真には、真っ白い粉が大
量に写っていました。)
見ました！警察鑑識入れて下さい。」
業者 :「了解しました。警察連絡入れます！」
その間の２時間、とても長い２時間を過ごして連絡が
入りました。
業者 :「大丈夫でした！鑑識さん細かい成分は何か今の
ところわからないけど、恐らく防音材として入れて
いた砂ではないかと！それにしても、砂であればか
なり細かい砂だったので・・・。」
満吉 :「とにかく良かったです！！大事にならずに・・・。」
と久しぶりにドキドキした時間でした！
後で聞くと、場所が場所だけに(歌舞伎町のライオン
ズマンションは有名らしいです。)
鑑識さんが来て結構大騒ぎだった様です。
でも、古い内装、収納も多くなり、キッチンも新しくなり、
カッコよくなる予定なので、とても楽しみにしています
(о´∀`о)
別な話になりますが・・・・。
本社の隣にローソンがあるのですが、よく利用させて頂いてい
てその中でも個人的なお気に入りが
「プレミアムロールケーキ」です。
中に入っているクリームがすごく美味しく、ミルク感が素晴
らしくついつい身体のことを考えずに買ってしまいます。
その美味しい理由がある雑誌に載っていたので紹介します
ね！！！
実はローソンは元々街の牛乳屋さんだった様です。
８０年前の１９３９年、アメリカのオハイオ州で
酪農家のJ.Jローソンさんが街の牛乳屋でお店を
オープンしたのが原点です。
ローソンさんの作った牛乳は新鮮で美味しいと地域
で評判を呼び、毎朝沢山の人が買いに来るようにな
りミルク以外の日用品の取り扱いを始めると
一層大繁盛!!
ローソンミルク社という会社を立ち上げ、それが
コンビニローソンの形となりダイエーが提携して
日本上陸。今は１４,０００店舗(日本で)超える
チェーンとなったとの事です。
ローソンのお店の看板思い出して下さい。
牛乳屋だった頃の名残が残っています。
ロゴの中央には文字ではなくミルク缶が描
かれています。
思い出せない方は今度ローソンの前を通る時
是非見てくださいね！
それだけにローソンには牛乳が特別な存在の様です！
ぜひ次ローソンに行かれる時にはミルクとロールケーキ
手に取って欲しいと思います！
当社はなにかこだわりは？？と思っているけど、
自信がない。
これからでも遅くない！
経営理念！
こだわって大切にして、スタッフの皆と再度共
有出来ればと思う今日この頃です。
最後まで読んでくれてありがとう
繁忙期です！！
店長さん,
シフト組みＯＫですか？？？
たくさんのメイトさんの協力でシフト組めていると思いま
す。
僕も修行中は結構行き当たりばったりで、メイトさんに
かなり無理させて出勤してもらい大きな借りを作ってし
まって、次の繁忙期には絶対余裕を持ってシフト組んで
挑む事を決意するのですが、バブルの絶頂期でどのお店
も１割(１０％)位伸びている時期で数字の予測も甘く反
省の繁忙期を繰り返しました。
昔はロースカツも手付けで、イカなんてゲソを外された
生の物が配送され、さらにそれを骨を抜いて包丁でリン
グ状にカットして小分けし、冷凍するのが仕込みの流れ
で、営業だけでなく仕込みで1日過ぎていく様な毎日で
した。
その中でも１番難しかったのがヒレカツの仕込みでした。
当時、ＣoＣo壱番屋で働いている人は料理人からの中途
入社が多く、包丁の使い方皆様上手で。
包丁の持ち方 そして使い方なにもわからず
「この食材は押し切りした方が良いよ」
「こっちは引き切りね」
という意味もわからず、当時はわかったフリをして
後でパートさんとかアルバイトさんに教えてもらう
ことが多々ありました。
ヒレカツは肉の裏の見えない所にスジがあり、このスジを
残すとヒレカツが噛み辛くなり、しっかり外すと肉が崩れ
て個体で取れなくなる商品でかなりロスを作ってしまいま
した。
僕は周りから見ればかなりの劣等生で何をやるにも
かなり遅く、周りの社員さんから見ればキャベツの
千切りでも１玉を周りの方が１０分で終わるところ
を３０分以上かかったり、エビ煮込みのエビの仕込
みでも包丁使い背わたを取ってカットするのですが、
背わたを上手に取れる包丁の入れ方ができず・・・。
当時の店長に
「こんなん、お客様に出せん！！」
とよく叱られていました(????)
包丁の使い方は人よりかなり時間がかかったので、
オーナーにお願いして同じ包丁を自費で購入させ
てもらい自宅に帰ると毎日キャベツの千切りを日
課にしていました。
今は包丁カットほとんどなく
「いいな！」
と思う反面、包丁を使う技術を飲食店で働いていて
身に付けれないのは、スタッフの皆可哀想だなとも
思います。
でも、わたしの１番嫌な報告 スタッフの怪我
が減るのには変えられないのかなと思います。
最低でも「猫の手」は
調理する人全員身につけて欲しいなと思います！
どんな人でも包丁を持つ機会は少なからずあるので、
猫の手、ひき包丁は身につけて仕事以外でも役に
立つのでぜひ目標のひとつとして欲しいです。
先日の話ですが、
今歌舞伎町の寮改装しているのですが
内装業者様から1本の電話が・・・・。
業者 :「満吉さんですか？？」
満吉 :「はい！改装は順調ですか？？」
業者 :「はい。ただ、1点だけ問題がありまして・・・・。
風呂の所の壁をブチ抜いたら白い粉が大量にでまして・・・」
満吉 :「あっ、白蟻ですか？？」
業者 :「いえ、白蟻でなく白い粉でして」
満吉 :「えっっ？？白い粉って・・・？？！」
業者 :「ひょっとしたら薬かもしれません」
満吉 :「えっっ？？！なんの？？？！ソッチ系の？？
大量に？？！
(気持ちは完全に柳沢慎吾になっています。)」
業者 :「警察に連絡して鑑識入れていいですか？？」
満吉 :「はい！！ いえ！
ちょっと待って下さい！
(歴代入居していたスタッフ思い浮かべます・・・。
だ、大丈夫！きっと大丈夫!!)
わかりました！
ただ、その前に写メ1枚貰えますか？？
(送ってもらった写真には、真っ白い粉が大
量に写っていました。)
見ました！警察鑑識入れて下さい。」
業者 :「了解しました。警察連絡入れます！」
その間の２時間、とても長い２時間を過ごして連絡が
入りました。
業者 :「大丈夫でした！鑑識さん細かい成分は何か今の
ところわからないけど、恐らく防音材として入れて
いた砂ではないかと！それにしても、砂であればか
なり細かい砂だったので・・・。」
満吉 :「とにかく良かったです！！大事にならずに・・・。」
と久しぶりにドキドキした時間でした！
後で聞くと、場所が場所だけに(歌舞伎町のライオン
ズマンションは有名らしいです。)
鑑識さんが来て結構大騒ぎだった様です。
でも、古い内装、収納も多くなり、キッチンも新しくなり、
カッコよくなる予定なので、とても楽しみにしています
(о´∀`о)
別な話になりますが・・・・。
本社の隣にローソンがあるのですが、よく利用させて頂いてい
てその中でも個人的なお気に入りが
「プレミアムロールケーキ」です。
中に入っているクリームがすごく美味しく、ミルク感が素晴
らしくついつい身体のことを考えずに買ってしまいます。
その美味しい理由がある雑誌に載っていたので紹介します
ね！！！
実はローソンは元々街の牛乳屋さんだった様です。
８０年前の１９３９年、アメリカのオハイオ州で
酪農家のJ.Jローソンさんが街の牛乳屋でお店を
オープンしたのが原点です。
ローソンさんの作った牛乳は新鮮で美味しいと地域
で評判を呼び、毎朝沢山の人が買いに来るようにな
りミルク以外の日用品の取り扱いを始めると
一層大繁盛!!
ローソンミルク社という会社を立ち上げ、それが
コンビニローソンの形となりダイエーが提携して
日本上陸。今は１４,０００店舗(日本で)超える
チェーンとなったとの事です。
ローソンのお店の看板思い出して下さい。
牛乳屋だった頃の名残が残っています。
ロゴの中央には文字ではなくミルク缶が描
かれています。
思い出せない方は今度ローソンの前を通る時
是非見てくださいね！
それだけにローソンには牛乳が特別な存在の様です！
ぜひ次ローソンに行かれる時にはミルクとロールケーキ
手に取って欲しいと思います！
当社はなにかこだわりは？？と思っているけど、
自信がない。
これからでも遅くない！
経営理念！
こだわって大切にして、スタッフの皆と再度共
有出来ればと思う今日この頃です。
最後まで読んでくれてありがとう
