野球小僧

第33回 信州塩尻中学軟式野球フェスティバル 第一日目

元々は中学校の一先生が各地の実力校を招いて「練習試合をとおして学ばせて頂ければ」と始めたのがきっかけとのことです。

単一の大会としては全国No.1の出場校を誇る大規模の大会です。
優勝を争うという大会ではありませんが、なんとこの秋の大の参加校は172校となっています。

長野県内はほぼ全中学校、県外は東京、山梨、愛知、岐阜、福井、富山、新潟と遠くから参加してきてくれます。
県外の学校や、県内でも遠くの学校にでは宿泊しての遠征となり、毎年楽しみにしているという話も聞いています。
まさしく、一大イベントとなってきています。

普通では対戦できない学校と数多く対戦できるのが魅力です。
でも、一番の楽しみは試合前の円陣やイニングごとの掛け声も、各校特色があります。これが案外面白いのです。

第一日目の試合結果

K陵中    0001000|1
M穂中(山梨)1000000|1

N込中(長野)0000010|1
K陵中    410110x|7

K陵中    0000040|4
I和中(山梨)0001000|1
Img_7033

新チーム全員で目標を共有し、いつでも、どこでもこの目標を忘れないように遠征時にも掲げているとのことです。

大きく真ん中に書かれた「全員で山梨県一になる」と大きく目標が書かれています。
まずは身近なところから・・・と思ったら、その上の目標がしっかりと書かれています。

「関東制覇」
「全国制覇」

こうして、交流が出来て、次は本大会で顔合わせできるように、少しでもいいところを吸収していかないと。
「何やってんだ」と笑われないように。

なお、第一試合の対戦相手のM穂中。
去年、葡萄隊で練習試合をしたときの六年生の何人かが入部してきているとのことでした。
(あの大きい子はシニアに行ってしまったそうですけど)
そんな話を聴けるのも楽しみですね。


コメント一覧

まっくろくろすけ
おはようございます。
おはようございます。
この規模の大会を一個人の先生が企画運営していますので、それを考えても凄いものです。
勝ち負けよりも内容を求めての試合ですが、まだまだ出来ないことの方が多いもの。
まだねえ・・・同じことを繰り返してしまうところが原因なんですけどね。

eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


信州塩尻中学という冠がついていて
東京、山梨、愛知、岐阜、福井、富山、新潟などから参加とは凄い大会ですね。
  こっちでいう倉吉女子駅伝(通称 クラジョ)みたいなもんかな?

2勝1分とはいい成績じゃあないですか!
相変わらず失点少ないですね。
投手力・守備は本物ではないですか^^v
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